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− | + | また、追加装備として先の大戦でデスティニーの装備として開発されていたA-GXQ754/V2 ゼウスシルエットがある。同装備は強すぎる威力が問題視され封印されていた新型リニア砲であり、発射に膨大なエネルギーが必要なため、十分な稼働には核動力の機体が求められる。 | |
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=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === | ||
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+ | ;MX2351 ソリドゥス・フルゴール ビームシールド発生装置 | ||
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== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
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− | + | :エルドア地区の戦いで敗北したブラックナイツとの再戦。その時とは逆に終始優勢の状態で戦闘を進めていく。その際、交戦中に[[フォースインパルスガンダムSpecII]]のエネルギー補給を行う余裕を見せたり、分身攻撃を「寝ぼけた分身」と一蹴して無数の分身を生成する。その生成した残像を[[ヒルダ・ハーケン]]の駆る[[ゲルググメナース]]が利用してルドラの1機ガーネットを撃破し、続けざまに3機を断末魔の叫びを挙げさせる間もなく無傷で撃破した。傲慢な[[アコード]]達に「本当の」連携を見せつける形ともなった。 | |
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== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
− | [[デスティニーガンダム | + | ;[[デスティニーガンダム]] |
− | + | :原型機。ゼウスシルエットも本機と共に開発されていた装備である。 | |
− | + | == 余談 == | |
+ | *全体的な機体色が原型機よりやや暗めのグレーに変更されたことや、アンテナのカラーも黄色からグレーに変更されたことから、パイロットのシンの親友である[[レイ・ザ・バレル]]の機体であった[[レジェンドガンダム]]のカラーリングとの関連性を指摘する声が公開当初挙がっていた(後にスタッフの射尾卓弥氏の発言により関連性は否定されている)。 | ||
== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
+ | <!-- === [[ガンプラ]] === --> | ||
+ | <!-- === フィギュア === --> | ||
+ | <!-- <amazon>ASIN</amazon> --> | ||
+ | <!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 --> | ||
+ | == リンク == | ||
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− | == | + | == 脚注 == |
+ | <references /> | ||
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+ | [[Category:機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]] |
2024年11月23日 (土) 17:24時点における最新版
デスティニーガンダムSpecII | |
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外国語表記 | Destiny Gundam SpecII |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM |
デザイナー |
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スペック | |
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分類 | 試作型モビルスーツ |
生産形態 | 改修機 |
型式番号 | ZGMF/A-42S2 |
主動力 | ハイパーデュートリオンエンジン |
装甲材質 | ヴァリアブルフェイズシフト装甲 |
原型機 | デスティニーガンダム |
改修 | モルゲンレーテ社 |
所属組織 | コンパス |
所属部隊 | ヤマト隊 |
母艦 | ミレニアム |
主なパイロット | シン・アスカ |
概要[編集 | ソースを編集]
第2次連合・プラント大戦で大破したデスティニーの改修機。改修はエリカ・シモンズの手で極秘裏に行われ、アスハ家の所有地であるオーブ連合首長国のアカツキ島に保管されていた。
動力が強化された事でヴァリアブルフェイズシフト装甲起動時のカラーリングがわずかに変化し、全体的に黒ずんだ色合いになった他、コクピットはストライクフリーダム弐式と同じ全天周囲モニターに換装された。
拳に備えるパルマ・フィオキーナ ビーム砲や長大な対艦刀であるアロンダイト ビームソードといった基本的な武装は元々のデスティニーと変わりはなく、後発のイモータルジャスティスに比べれば火力も落ちる。しかし、デスティニーはギルバート・デュランダルがシン・アスカのために作らせた機体であり、パイロットとの相性ではこちらが勝る。
なお、シンは本機での戦闘時に機体の残像を作り出してブラックナイトスコードに対抗しているが、この残像はDUPE(デュープ粒子)の働きによるものであることが確認されている。
また、追加装備として先の大戦でデスティニーの装備として開発されていたA-GXQ754/V2 ゼウスシルエットがある。同装備は強すぎる威力が問題視され封印されていた新型リニア砲であり、発射に膨大なエネルギーが必要なため、十分な稼働には核動力の機体が求められる。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
- 初登場作品。戦力を喪失したコンパスにストライクフリーダムガンダム弐式、インパルスガンダムSpecIIと共に提供され、シン・アスカによって運用された。宇宙での戦闘でインパルスと共にミレニアムの護衛を担い、ブラックナイトスコード ルドラと交戦してこれをまとめて撃破する活躍を見せた後、月面でアカツキからゼウスシルエットを受け取り、リニア砲でレクイエムを破壊し、戦いの幕を引いた。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- ヴァリアブルフェイズシフト装甲
- フェイズシフト装甲を発展させた相転移装甲。動力炉の換装に伴い、装甲のカラーリングが変化している。
- デュートリオンビーム送電システム
- 額から発射するエネルギー供給ビーム。ミネルバ程長距離ではないが、これにより強襲と補給どちらもできるようになった。
- ウイングユニット
- メインスラスターを中心に左右対称に配置されたウイングユニット。出力を上げるとヴォワチュール・リュミエールによる「光の翼」が発生する他、DUPE粒子によって無数の分身を生み出す事が出来る。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- MMI-GAU26 17.5mm CIWS
- 頭部に2門内蔵されたバルカン砲。本機唯一の実弾兵器で、PS装甲を持つMSなどには効果は薄いが、対人制圧やミサイル迎撃などに効果を発揮する。
- MA-BAR73/S 高エネルギービームライフル
- ハイパーデュートリオンの採用により豊富な電力が確保されたことから、それに対応できるよう改良され、出力と連射性が大幅にアップした専用ビームライフル。
- RQM60F フラッシュエッジ2ビームブーメラン
- 左右両肩に装備された簡易ドラグーン式のビームブーメラン。ビームの出力調整により刃が伸縮し、ビームサーベルとしての役割も果たすようになった
- M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲
- 背面左部に装備された、破壊力と精度を併せ持った大型ビームランチャー。ブラストシルエットの同装備の改良タイプ。
- MMI-714 アロンダイト ビームソード
- 背面右部に装備されているビーム刃と実体刃の二種の刃を持つ長刀。ソードシルエットのエクスカリバーの改良型。
- MMI-X340 パルマフィオキーナ 掌部ビーム砲
- 両手の掌に装備されたビーム兵器。効果範囲は狭いが、極めて高い攻撃力を有し、密着した状態の相手を確実に破壊する。
- MX2351 ソリドゥス・フルゴール ビームシールド発生装置
- 両手の甲に装備されたビームシールド。ビーム、実体弾の双方に高い防御力を発揮する。
- 対ビームシールド
- ビームコーティングが施された実体式のシールド。腕部に装備するために広範囲を防御できる。ゼウスシルエット装着時はリニア砲の機関部ユニットに装着される。
- 試製35式改レールガン
- 対フェムテク装甲用に配備された大型レールガン。
オプション装備 [編集 | ソースを編集]
- A-GXQ754/V2 ゼウスシルエット
- デスティニー用の追加装備として先の大戦中に開発された大型シルエット。陽電子砲弾[1]を実装する大型リニア砲を中心とした装備であり、あまりに破壊力が大きすぎるということで試作こそされたものの、暫く実戦に用いられる事はなかった。稼働には膨大なエネルギーが必要なため、運用には核動力の機体が求められる。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 対ブラックナイトスコード ルドラ
- エルドア地区の戦いで敗北したブラックナイツとの再戦。その時とは逆に終始優勢の状態で戦闘を進めていく。その際、交戦中にフォースインパルスガンダムSpecIIのエネルギー補給を行う余裕を見せたり、分身攻撃を「寝ぼけた分身」と一蹴して無数の分身を生成する。その生成した残像をヒルダ・ハーケンの駆るゲルググメナースが利用してルドラの1機ガーネットを撃破し、続けざまに3機を断末魔の叫びを挙げさせる間もなく無傷で撃破した。傲慢なアコード達に「本当の」連携を見せつける形ともなった。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- デスティニーガンダム
- 原型機。ゼウスシルエットも本機と共に開発されていた装備である。
余談[編集 | ソースを編集]
- 全体的な機体色が原型機よりやや暗めのグレーに変更されたことや、アンテナのカラーも黄色からグレーに変更されたことから、パイロットのシンの親友であるレイ・ザ・バレルの機体であったレジェンドガンダムのカラーリングとの関連性を指摘する声が公開当初挙がっていた(後にスタッフの射尾卓弥氏の発言により関連性は否定されている)。
商品情報[編集 | ソースを編集]
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 地中貫通弾との表記もある。