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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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:初登場作品。ACT.2より登場し、シャルル艦隊を率いて[[エイブラム]]と[[ベルフ・スクレット]]駆る[[ガンダムF90]]と交戦する。ACT.9でのシャルル艦隊の壊滅後は残存兵力を集結させて、[[イルルヤンカシュ要塞|クロスボーン・バンガードの宇宙要塞]]に籠城。利用されている事を承知の上でシャルル空撃隊として[[クロスボーン・バンガード]]の指揮下に入り、[[シャルル専用ゲルググ]]を駆って最後の戦いに挑む。
:シャルル艦隊の壊滅後は残存兵力を集結させて、利用されていたことは理解した上でシャルル空撃隊として[[クロスボーン・バンガード]]の指揮下に入り、[[イルルカンヤシュ要塞]]にて[[シャルル専用ゲルググ]]を駆り、最後の戦いに挑む。
 
 
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:『フォーミュラー戦記』以前の彼が登場。宇宙世紀0112年ではあるジオン残党のメンバーの1人として[[リゲルグ]]で資材をあさっていたところを、突如現れた[[ティグリス]]2機の襲撃に遭い、僚機の爆発にて吹き飛ばされる形でただ1人逃走に成功していた。この当時は実戦経験がないためか襲撃時には恐怖していた。
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:『フォーミュラー戦記』以前の彼が登場。宇宙世紀0112年ではあるジオン残党のメンバーの1人として[[リゲルグ]]で資材をあさっていたところを、突如現れた[[ティグリス]]2機の襲撃に遭い、僚機の爆発にて吹き飛ばされる形でただ1人逃走に成功していた。この当時は実戦経験がないためか襲撃時には恐怖していた。<br/>その後の宇宙世紀0116年では[[ボッシュ・ウェラー]]の手引きを受け[[フォン・ブラウン教導団]]の一員として連邦軍に所属している。教導団所属時は同じジオン残党でありながら信念を捨てて破壊活動を行う者達と戦っていた。[[レガシィ]]らによる[[トリムールティ]]襲撃時にも教導団として彼らと交戦していた。
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:Prologueの『フォーミュラー戦記』再現パートに登場。演説前にロケットの中に入れていたカナタと共に写った写真を見ていた。
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:Prologueの『フォーミュラー戦記』パートに登場。ACT.12冒頭デモの様子が描かれており、その際にロケットの中に入れていたカナタと共に写った写真を見ている。
  
 
== 人間関係 ==
 
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=== [[オールズモビル]]関係者 ===
 
;[[ボッシュ・ウェラー]]
 
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:シャルルをフォン・ブラウン教導団に招き、部下にした。
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:フォン・ブラウン教導団の指揮官であると同時にオールズモビルの構成員である男。シャルルを教導団に招き、部下にした。
 
;[[カナタ・サワメ]]
 
;[[カナタ・サワメ]]
:シャルルを兄の様に慕うオールズモビルの少女。
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:シャルルを兄の様に慕うオールズモビルの少女。教導団から[[ファステスト・フォーミュラ]]に配属され、ガンダムF90のパイロットとなる。
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:イルルカンヤシュ要塞で指揮を務めた士官。敗走したシャルル艦隊を受け入れ、シャルル専用ゲルググを提供するが、クロスボーン・バンガード本隊がフロンティア・サイドに侵攻するまでの陽動を担う彼にとって、時間稼ぎのための捨て駒に過ぎなかった。
  
 
== 名台詞 ==
 
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=== フォーミュラー戦記0122 ===
 
;「クロスボーンのタヌキめっ! しょせん 我らはすてゴマかっ!」<br/>「各機につぐ この戦い すでにジオンの戦いではない」<br/>「私はガンダムに戦いをいどむつもりだ」<br/>「お前たちはこの空域をはなれ次の機会にそなえよ!」
 
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:『フォーミュラー戦記0122』Act.12より。もはや自分達の戦いがジオンの戦いではないと悟っていたシャルル。残ったメンバーを逃がそうとするも彼らは最後までシャルルと共に戦うことを決めていた。
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:『F90FF』第46話より。暴走するトリムールティに向かうカナタを止めようとして。
 
:『F90FF』第46話より。暴走するトリムールティに向かうカナタを止めようとして。
:発言自体は真っ当なのだがルビの「サンダーボルト」で面食らった人もいるのではないだろうか。<ref>しかも『F90FF』の掲載誌「ガンダムエース」は角川書店なので掲載誌はおろか出版社グループも違う。</ref>
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:その後も引き続き呼びかけるがカナタが戻ってくる様子はなく、MIAとなってしまった。
 
:その後も引き続き呼びかけるがカナタが戻ってくる様子はなく、MIAとなってしまった。
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:「ガンダムというのはやはり人の命を吸うというのか」というセリフから察するに、ボッシュからかつての[[アクシズ・ショック]]で何があったのかを聞かされていたのだろうか。
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
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== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場人物]]
 
*[[登場人物]]

2024年12月2日 (月) 20:55時点における版

シャルル・ロウチェスター
登場作品
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プロフィール
種族 人間 (スペースノイド)
性別
年齢 15歳 → 19歳 (F90FF) → 25歳 (フォーミュラー戦記)
没年月日 宇宙世紀0123年
出身 火星
所属 ジオン残党地球連邦軍オールズモビル
所属部隊 フォン・ブラウン教導団 → シャルル艦隊 → シャルル空撃隊
階級
  • 軍曹 → 少佐 (ジオン系勢力)
  • 中尉 (連邦軍)
主な搭乗機 シャルル専用ゲルググ
テンプレートを表示

概要

第二次オールズモビル戦役時のオールズモビルの士官であり、その中核となるシャルル艦隊の指揮官。階級は少佐。 宇宙世紀0097年頃[1]の生まれであるが、ジオン軍人の誇りを受け継いでいる。

登場作品と役柄

機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122
初登場作品。ACT.2より登場し、シャルル艦隊を率いてエイブラムベルフ・スクレット駆るガンダムF90と交戦する。ACT.9でのシャルル艦隊の壊滅後は残存兵力を集結させて、クロスボーン・バンガードの宇宙要塞に籠城。利用されている事を承知の上でシャルル空撃隊としてクロスボーン・バンガードの指揮下に入り、シャルル専用ゲルググを駆って最後の戦いに挑む。
機動戦士ガンダムF90FF
『フォーミュラー戦記』以前の彼が登場。宇宙世紀0112年ではあるジオン残党のメンバーの1人としてリゲルグで資材をあさっていたところを、突如現れたティグリス2機の襲撃に遭い、僚機の爆発にて吹き飛ばされる形でただ1人逃走に成功していた。この当時は実戦経験がないためか襲撃時には恐怖していた。
その後の宇宙世紀0116年ではボッシュ・ウェラーの手引きを受けフォン・ブラウン教導団の一員として連邦軍に所属している。教導団所属時は同じジオン残党でありながら信念を捨てて破壊活動を行う者達と戦っていた。レガシィらによるトリムールティ襲撃時にも教導団として彼らと交戦していた。
機動戦士ガンダムF90クラスター
Prologueの『フォーミュラー戦記』パートに登場。ACT.12冒頭デモの様子が描かれており、その際にロケットの中に入れていたカナタと共に写った写真を見ている。

人間関係

オールズモビル関係者 

ボッシュ・ウェラー
フォン・ブラウン教導団の指揮官であると同時にオールズモビルの構成員である男。シャルルを教導団に招き、部下にした。
カナタ・サワメ
シャルルを兄の様に慕うオールズモビルの少女。教導団からファステスト・フォーミュラに配属され、ガンダムF90のパイロットとなる。

クロスボーン・バンガード

シャトレイ
イルルカンヤシュ要塞で指揮を務めた士官。敗走したシャルル艦隊を受け入れ、シャルル専用ゲルググを提供するが、クロスボーン・バンガード本隊がフロンティア・サイドに侵攻するまでの陽動を担う彼にとって、時間稼ぎのための捨て駒に過ぎなかった。

名台詞

フォーミュラー戦記0122 

「クロスボーンのタヌキめっ! しょせん 我らはすてゴマかっ!」
「各機につぐ この戦い すでにジオンの戦いではない」
「私はガンダムに戦いをいどむつもりだ」
「お前たちはこの空域をはなれ次の機会にそなえよ!」
ACT.12冒頭デモより。シャトレイによって連邦軍との再戦の機会を得たシャルル達だったが、彼が自分達を捨て駒としてしか見ていない事を察していた。もはや自分達の戦いがジオンの戦いではないと悟ったシャルルは残った部下達を逃がし、単身ガンダムに挑もうとするが……
「すまぬ」
「シャルル空撃隊 我がMSに続けっ!」
「ジークジオン!!」
上記の続き。1人で戦おうとするシャルルに対し、部下達が戦列に参加。彼らは「最後までジオンの旗の下で戦い抜く」と最後までシャルルと共に戦うことを心に決めていた。そしてジオン残党の最後の戦いと新時代の戦いの前哨戦が幕を開ける…。

機動戦士ガンダムF90FF 

「カナタ! 駄目だカナタ!行くな!」
「メガ粒子の相転移が始まって雷域サンダーボルトとなっている もう無理だ!」
『F90FF』第46話より。暴走するトリムールティに向かうカナタを止めようとして。
発言自体は真っ当なのだがルビの「サンダーボルト」で面食らった人もいるのではないだろうか[2]
「カナタ!! 馬鹿な!! ガンダムというのはやはり人の命を吸うというのか」
「それでは意味がないではないか! なんの為の力だ! なんの為の理想だ! カナタ!! カナタァッ!!」
その後も引き続き呼びかけるがカナタが戻ってくる様子はなく、MIAとなってしまった。
「ガンダムというのはやはり人の命を吸うというのか」というセリフから察するに、ボッシュからかつてのアクシズ・ショックで何があったのかを聞かされていたのだろうか。

搭乗機体・関連機体

リゲルグ
宇宙世紀0112年時に搭乗。他2人と比べると新入り故かベース機が最も古い機体に乗っている。ゲルググ系機体との縁はここから始まっていたのかもしれない。
ギラ・ドーガ改 (シャルル機)
フォン・ブラウン教導団時の搭乗機。
シャルル専用ゲルググ
第二次オールズモビル戦役時に搭乗。
グラン・ザム
『フォーミュラー戦記』で諸事情から実装が見送られた機体。シャルルの搭乗を想定していたと

リンク

脚注

  1. 時期的には「ラプラス事変」後~「不死鳥狩り」前後
  2. しかも『F90FF』の掲載誌「ガンダムエース」は角川書店なので掲載誌はおろか出版社グループも違う。