「機動戦士ガンダムF90」の版間の差分
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2017年5月13日 (土) 14:55時点における版
機動戦士ガンダムF90(Mobile Suit Gundam F90)
- 掲載誌
- 1990年9月 第23号~1991年4月 第30号まで「サイバーコミックス」で連載。全8話、コミックス全1巻
- 1990年8月 第15号、第17号~第20号まで「SDクラブ」で連載。雑誌休刊により未完、未単行本化
概要
『機動戦士ガンダムF91』におけるMSVの1つで、『F91』の公開(1991年3月)に先駆けて前史として発表された。
漫画版の舞台は『F91』の3年前。宇宙世紀0120年に起こった第1次オールズモビル戦役での出来事を描いている。
2年後の第2次オールズモビル戦役については『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』にて描かれている。
ストーリー
宇宙世紀0093年の赤い彗星の反乱にて、白き流星の白いガンダムの力により、地球園は平和となった。
その戦いから27年後の宇宙世紀0120年。かつての戦争は過去の歴史となり、人々は平和を享受していた……。
地球連邦軍第13実験戦団は次期主力MSとして開発されたサナリィ製MSで新たなるガンダム「ガンダムF90」2機のテストを行っていた。そのテストの最中にオールズモビル(火星独立ジオン軍)と呼ばれる組織が現れ、旧ジオンのMSそのままの形をした機体群がF90の2号機が強奪。彼らこそ、過去の戦争で連邦軍に敗れ、火星へと逃げ延びたジオン公国軍の残党だった。第13実験戦団は、本来の第13独立機動艦隊として、F90の2号機を強奪した組織の本拠とされる火星へ赴く。