「ガンダム (THE ORIGIN版)」の版間の差分

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2018年8月24日 (金) 12:48時点における版

RX-78-02 ガンダム (THE ORIGIN版)(Gundam [THE ORIGIN Ver.])

概要

地球連邦軍が開発した試作型モビルスーツ。ガンキャノン最初期型が完敗したことにより新たに開発された機体である。基本的にはTV版ガンダムと同じだが、コア・ブロック・システムが搭載されておらず、大気圏突入のための装備もない。コア・ブロック・システムはジャブローで追加されている。後にはバックパックにスタビライザーが追加された他、機体各所にスラスターの増加、マグネットコーティング処理など改修され続けて運用された。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム THE ORIGIN

装備・機能

特殊機能

コア・ブロック・システム
ジャブローにて追加された機構。コア・ポッドにより脱出することが可能。
換装
バックパックを換装可能。

武装・必殺攻撃

バルカン砲
頭部に2門装備している。
ガトリング砲
右肩に1基装備している。
ショルダーマグナム
左肩に2基装備している。
ミサイルランチャーユニット
ショルダーマグナムを換装し装備する武装。
腕部バルカン砲
両腕に合計4門内蔵している。
ビーム・ライフル
連邦が開発に成功したエネルギーCAP技術を初めて実用化したメガ粒子砲であり、ザクIIを一発で撃破し軍艦も数発で撃沈するほどの強力な火力を有している。マシンガンやバズーカがメインだったザクに比べれば常識外れの性能で、連邦・ジオンともにその後新規に開発されたMSのほとんどにビーム系射撃兵装が標準装備される(少なくとも装備可能となる)など大きな影響を与えた。ガンダムの活躍・圧倒的優位を象徴する武装であり、代名詞と言える。当初はTV版と形状が異なっていたが、ベルファスト出港後は同じ形状になっている。
ハイパー・バズーカ
肩掛け式の無反動砲。対艦用の実弾兵器だが対MS戦にも使用できる。スコープが装備されている。
ガンダム・ハンマー
トゲ付きの鉄球に鎖と錨が付いたモーニングスター。
ハイパー・ハンマー
ガンダム・ハンマーを強化した兵器。刺を鋭くしていて、ブースターをつけている。
ビーム・サーベル
バックパックに2基装備。ミノフスキー粒子をIフィールドによって刀身状に成型したもので、後の連邦軍のモビルスーツだけでなくシリーズを越えて様々なモビルスーツに採用されるガンダムシリーズの基本的な装備。ショルダー・キャノン装備時は1基のみ装備する。
ビーム・ジャベリン
ビーム・サーベルのモードの1つで、グリップを延長し先端に高出力のビーム刃を形成した槍。
ショルダー・キャノン
バックパックを換装して装備する武装。
シールド
防御用のシールドで、左手に装備できる。背部にマウントすることも可能。

対決・名場面

関連機体

ガンダム
TV版の本機。
ガンダム試作1号機 (THE ORIGIN版)
ガンダム試作1号機のORIGIN版ではなく本機の1号機。
局地型ガンダム
1号機の余剰パーツで開発された機体。
ジム (THE ORIGIN版)
本機を元に開発された量産機。

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