「MSA-120」の版間の差分
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2018年10月29日 (月) 22:40時点における版
MSA-120[1] 名称不明(unknown)
- 登場作品:機動戦士ガンダムF90、サイバーコミックス、他
- デザイナー:藤田一巳
- 分類:試作型モビルスーツ
- 装甲材質:不明
- 頭頂高:15.0m
- 本体重量:17.5t
- 全備重量:54.1t
- 主動力:熱核融合炉
- 出力:3,040kW(通常時)〜6,800kW(メガ・ブースト時)
- 推力:180,000kg(通常時)〜230,000kg(メガ・ブースト時)
- 開発組織:アナハイム・エレクトロニクス社
- 所属:アナハイム・エレクトロニクス社
概要
アナハイム・エレクトロニクスがサナリィのFシリーズに対する競合機としてにグラナダ工場のジオン系開発チームに発注し開発したモビルスーツ。型式番号以外の名称は不明(未創作状態)。形式番号はMSA-0120とも。次期主力モビルスーツ選定に置いてガンダムF90に敗退した。内部フレームはヘビーガンの物を流用しその発展型として開発されており、様々な新技術が盛り込まれている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムF90
- F90の機体設定文章に名称のみ登場。F90の1/100キット説明書に「カタログスペックはF90以上だが、模擬戦ではわずか1分で敗北」との記載がある。
- サイバーコミックス
- No.024で登場。機体設定及び設定画が公表された。
- スーパーMJ・機動戦士ガンダム・最新MS造型資料集
- へビーガンの発展機という設定が追加された。
- ガンダムMSヒストリカ
- Vol.6に登場。F90との対峙について述べられている他、模擬戦のイラストも掲載されている。
- GUNDAM EXA
- クロスボーン・ガンダムの世界で一コマのみ登場。連邦軍のモビルスーツ部隊の中に紛れている。
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト
- ブラックロー運送がデブリを回収するシーンにしれっと紛れている。
- HJメカニクス02 (ホビージャパンMOOK 895)
- 「ラプラス事件やマフティーの反乱を経験したアナハイム・エレクトロニクス社が技術を総動員して作った大型MSの末裔」というリファイン設定で、ガブスレイをベースにヴェイガン機やギラ・ドーガ等のキットとミキシングした作例が登場。アップリケアーマーを外した中身も製作している気合の入れよう。
装備・機能
特殊機能
- メガ・ブースト
- エネルギーCAPの技術を応用し、瞬間的に出力を上げ、機動性を高める新技術。この機体以外には採用されていない。
- 蒸発式アップリケ・アーマー
- 機体表面に施されている。被弾時に装甲を蒸発させ、ダメージを最小限に止める機構。これも他の機体には採用されていない。
武装・必殺攻撃
- ハイインパクトガン
- ミノフスキー・クラフトを利用した擬似重力兵器。具体的には不明。
- ハイパーメガランチャー
- 詳細不明。Ζガンダムの武器の名称が同じだが繋がりはないと思われる。
対決・名場面
関連機体
関連商品
脚注
- ↑ 資料によっては「MSA-0120」とも