「ネティクス」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(登場作品の追記) |
|||
12行目: | 12行目: | ||
*スラスター総推力:不明 | *スラスター総推力:不明 | ||
*センサー有効半径:不明 | *センサー有効半径:不明 | ||
− | *開発組織:[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]([[オーガスタ研究所]])⇒[[ムラサメ研究所]] | + | *開発組織:[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]([[オーガスタ研究所]])⇒ [[ムラサメ研究所]] |
*所属:[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]] | *所属:[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]] | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]が開発した[[ニュータイプ]]専用試作型[[モビルスーツ]] | + | ゲーム『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ|SDガンダム GGENERATION]]』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。 |
+ | |||
+ | [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]が開発した[[ニュータイプ]]専用試作型[[モビルスーツ]]で、[[ガンダムNT-1]]を発展させる形で開発されたという設定を持つ。当初は[[オーガスタ研究所]]で開発されていたが、後に[[ムラサメ研究所]]に引き渡され、新たにMRX-003の型式番号が与えられた。 | ||
+ | |||
+ | [[一年戦争]]後に地球連邦軍が[[ジオン軍]]から接収した[[サイコミュシステム|サイコミュ]]技術を用いて研究の一環として開発されており、背部に有線式のビットが装備されている。しかし、当時の技術力ではユニットを小型化することができず、アンバランスな機体となってしまっている。また、本機をテストできるパイロットがほとんどいなかったことからあまり実験データも取れなかったようである。この問題を教訓に[[ムラサメ研究所]]はサイコミュ兵器を[[ジオング]]と同じ仕様(有線アーム)に戻し、[[オーガスタ研究所]]では教育型コンピュータのサポートによる[[インコム]]として発展していった。 | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
29行目: | 33行目: | ||
:頭部に2門内蔵されている。 | :頭部に2門内蔵されている。 | ||
;2連装ビーム・ランチャー | ;2連装ビーム・ランチャー | ||
− | : | + | :両腕部に内蔵されている。射撃時にカバーが開放され、銃身が前方に展開する。 |
;マシンガン | ;マシンガン | ||
:本機専用のマシンガン。 | :本機専用のマシンガン。 | ||
;ビーム・サーベル | ;ビーム・サーベル | ||
− | : | + | :格闘用のビーム兵装。Gジェネシリーズでは『WORLD』から追加された。 |
;シールド | ;シールド | ||
:左腕に装備されている防御兵装。 | :左腕に装備されている防御兵装。 | ||
45行目: | 49行目: | ||
;[[ガンダムNT-1]] | ;[[ガンダムNT-1]] | ||
:ベース機。 | :ベース機。 | ||
+ | ;[[アレックス増加装甲試験型|フルアーマー・アレックス]] | ||
+ | :『カタナ』に登場する機体はこちらがベースとなっている。 | ||
;[[ガンダムAN-01"トリスタン"]] | ;[[ガンダムAN-01"トリスタン"]] | ||
:オーガスタ研究所で改修されたガンダムNT-1。こちらは反応速度を重視している。 | :オーガスタ研究所で改修されたガンダムNT-1。こちらは反応速度を重視している。 | ||
+ | ;[[NT専用プロトタイプガンダム]] | ||
+ | :漫画雑誌『コミックボンボン』1990年3月号掲載のメカニックデザイン企画『MSV90』に登場する機体。ガンダムNT-1の発展機で、本機と同時期に開発されている。 | ||
+ | ;[[サイコガンダムMk-II]] | ||
+ | :有線式大型ビットの問題を教訓に有線アームを採用した機体。 | ||
+ | ;[[ガンダムMk-IV]]、[[ガンダムMk-V]] | ||
+ | :上記と同様の理由でインコムを採用した機体。 | ||
<!-- == 余談 == --> | <!-- == 余談 == --> | ||
<!-- *説明 --> | <!-- *説明 --> | ||
57行目: | 69行目: | ||
<!-- <references /> --> | <!-- <references /> --> | ||
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 --> | <!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 --> | ||
− | |||
== リンク == | == リンク == | ||
*[[登場メカ]] | *[[登場メカ]] |
2018年12月10日 (月) 23:00時点における版
RX-78NT-X(MRX-003) ネティクス(NT-X)
- 登場作品:SDガンダム GGENERATIONシリーズ、機動戦士ガンダム カタナ
- デザイナー:佐山喜則
- 分類:ニュータイプ専用試作型モビルスーツ
- 装甲材質:不明
- 頭頂高:不明
- 全高:不明
- 本体重量:不明
- 全備重量:不明
- 主動力:熱核融合炉
- ジェネレーター出力:不明
- スラスター総推力:不明
- センサー有効半径:不明
- 開発組織:地球連邦軍(オーガスタ研究所)⇒ ムラサメ研究所
- 所属:地球連邦軍
概要
ゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。
地球連邦軍が開発したニュータイプ専用試作型モビルスーツで、ガンダムNT-1を発展させる形で開発されたという設定を持つ。当初はオーガスタ研究所で開発されていたが、後にムラサメ研究所に引き渡され、新たにMRX-003の型式番号が与えられた。
一年戦争後に地球連邦軍がジオン軍から接収したサイコミュ技術を用いて研究の一環として開発されており、背部に有線式のビットが装備されている。しかし、当時の技術力ではユニットを小型化することができず、アンバランスな機体となってしまっている。また、本機をテストできるパイロットがほとんどいなかったことからあまり実験データも取れなかったようである。この問題を教訓にムラサメ研究所はサイコミュ兵器をジオングと同じ仕様(有線アーム)に戻し、オーガスタ研究所では教育型コンピュータのサポートによるインコムとして発展していった。
登場作品と操縦者
- SDガンダム GGENERATIONシリーズ
- 『SPIRITS』で初登場。
- 機動戦士ガンダム カタナ
- 宇宙世紀0084年にシン・フェデラルによって開発された紅いフルアーマー・アレックスをベースに、ムラサメ研究所から取り寄せたサイコミュ機器のパーツを換装した機体が登場する。パイロットは元シン・フェデラルの強化兵士、コテヅで、フルアーマー・ストライカーカスタムやブルーディスティニーΩと共にシン・フェデラルと激戦を繰り広げた。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 60mmバルカン砲
- 頭部に2門内蔵されている。
- 2連装ビーム・ランチャー
- 両腕部に内蔵されている。射撃時にカバーが開放され、銃身が前方に展開する。
- マシンガン
- 本機専用のマシンガン。
- ビーム・サーベル
- 格闘用のビーム兵装。Gジェネシリーズでは『WORLD』から追加された。
- シールド
- 左腕に装備されている防御兵装。
- 有線式大型ビット
- 背部に2基装備されている有線式サイコミュ兵装。小型化できていないため大型である。
対決・名場面
関連機体
- ガンダムNT-1
- ベース機。
- フルアーマー・アレックス
- 『カタナ』に登場する機体はこちらがベースとなっている。
- ガンダムAN-01"トリスタン"
- オーガスタ研究所で改修されたガンダムNT-1。こちらは反応速度を重視している。
- NT専用プロトタイプガンダム
- 漫画雑誌『コミックボンボン』1990年3月号掲載のメカニックデザイン企画『MSV90』に登場する機体。ガンダムNT-1の発展機で、本機と同時期に開発されている。
- サイコガンダムMk-II
- 有線式大型ビットの問題を教訓に有線アームを採用した機体。
- ガンダムMk-IV、ガンダムMk-V
- 上記と同様の理由でインコムを採用した機体。