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2019年2月24日 (日) 13:51時点における版
ペズン計画(Pezun Project)
小惑星「ペズン」でジオン公国軍が進めていたモビルスーツ開発計画。
計画の推移
ジオン公国軍が膠着した戦局を打開するために、あらゆる可能性を持った機体を開発することを計画した。開発される機体は偽装のため一度却下された型式番号を使用している。
開発されたモビルスーツ
局地戦用にドムを発展させたペズン・ドワッジ、ザク系の正常進化させたアクト・ザク、拠点防衛用に開発したギガン、突撃型として開発したガッシャ、ゲルググの後継機として開発されたガルバルディαが確認された。また、モビルスーツ以外にも兵器が開発されている。
その後
戦後、地球連邦軍によって機体は接収され、いくつかの機体は再生産されている。
開発されたモビルスーツ
- ペズン・ドワッジ
- ドムの発展型として開発されたモビルスーツ。本来の名称は「ドワッジ」だが同名の機体が存在するためこの名称で呼称されている。
- アクト・ザク
- ザクIIを発展させたモビルスーツ。ビーム兵器の携帯が可能となっている。
- ギガン
- 拠点防衛を目的としたモビルスーツ。モビルスーツと言うよりは移動砲台に近い。
- ガッシャ
- 突撃型として開発されたモビルスーツ。発想的にはモビルアーマーに近い。
- ガルバルディα
- ゲルググ及びギャンの後継機として開発されたモビルスーツ。「α」は連邦軍が開発した「β」との区別のために付けられている。
その他の兵器
- スキウレ
- スペークビークルにビグロのビーム砲を取り付けた兵器。ビーム兵器を使用できないモビルスーツでも使用可能。
- スクート
- モビルスーツ移動用のロケットボード。後のサブ・フライト・システムに近い役割を持つ。