「グフ (初期量産型)」の版間の差分
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:右腕部に固定装備される鞭状の武装。電流と熱を発することにより敵機にダメージを与える。前述のように装備している機体としていない機体の両方が存在している。 | :右腕部に固定装備される鞭状の武装。電流と熱を発することにより敵機にダメージを与える。前述のように装備している機体としていない機体の両方が存在している。 | ||
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== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == |
2024年8月24日 (土) 21:00時点における最新版
グフ (初期量産型) | |
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外国語表記 | Gouf |
登場作品 | MSV |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 地上用量産型モビルスーツ |
型式番号 | MS-07A |
頭頂高 | 18.2m |
全高 | 18.7m |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,034kW |
スラスター総推力 | 40,700kg |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
開発組織 | ジオニック社 |
所属 | ジオン公国軍 |
主なパイロット |
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概要[編集 | ソースを編集]
ジオン公国軍の量産型モビルスーツ。先行量産型グフに次いで開発された機体で、同じくこの機体も先行量産型とも呼ばれる。
固定武装の生産に先行して開発された機体であり、通常のグフとは違い両腕が通常のマニピュレーターとなっている。ヒート・ロッドに関しては装備している機体といない機体の両方が存在する。この機体は計32機生産された。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム
- 両手が通常マニピュレーターのグフの初出。第22話でマ・クベ配下のモビルスーツ部隊の戦力として登場した。両腕でザク・マシンガンを構えている機体の内の何機かが本機に該当するとした見解があるが明言した資料はない。
- MSV
- 出典元。文字設定が用意された。
- ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079
- ル・ローアの機体として登場。機体表記は「グフ (先行量産型)」。コックピットハッチの形状など機体の一部がプロトタイプグフと同型となっている。
- 機動戦士ガンダム アグレッサー
- 名言はされていないがジャブロー攻略戦に登場したグフの内、レッドライダーをザク・バズーカで撃破しようとした機体の両腕がマニピュレーターとなっているため本機である可能性がある。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ザク・マシンガン
- ドラムマガジン式の口径120mmマシンガン。
- ザク・バズーカ
- 対艦用の口径280mmバズーカ砲。
- ヒート・ソード
- 形状記憶型の発熱体が使用されている加熱式の実体剣。非使用時にはシールド裏にマウントされる。
- ヒート・ホーク
- ザクも使用する加熱式の実体斧。ブレード部分が赤熱化し、敵の施設や装甲を溶断する。
- シールド
- 主にグフ系列機が装備するシールド。
- ヒート・ロッド
- 右腕部に固定装備される鞭状の武装。電流と熱を発することにより敵機にダメージを与える。前述のように装備している機体としていない機体の両方が存在している。
- 山刀
- 小説版『ジオニックフロント』で闇夜のフェンリル隊のレンチェフ機が愛用していた得物。もとは大木や薮を薙ぎ払う作業用のものだったが、対MS戦を想定したカスタムにより破壊力の高い実体剣へと昇華された。