「ガンタンクII」の版間の差分
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;ガンタンクホバー | ;ガンタンクホバー | ||
:ゲームブック『機動戦士Ζガンダム ジェリド出撃命令』に登場。移動方式をキャタピラ移動からホバー移動に改良された機体。また、キャノン砲がビーム砲に変更されている。 | :ゲームブック『機動戦士Ζガンダム ジェリド出撃命令』に登場。移動方式をキャタピラ移動からホバー移動に改良された機体。また、キャノン砲がビーム砲に変更されている。 |
2024年12月10日 (火) 22:32時点における最新版
ガンタンクII | |
---|---|
外国語表記 | Guntank II |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 量産型モビルビークル |
型式番号 | RMV-1 |
頭頂高 | 15.2m |
全高 | 16.9m |
本体重量 | 98.4t |
全備重量 | 123.7t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 221kW |
装甲材質 | チタン系合金 |
センサー有効半径 | 6,000m |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属 | 地球連邦軍 |
乗員人数 | 3名 (上部1名+下部2名) |
主なパイロット |
概要[編集 | ソースを編集]
モビルスーツとしては評価の低かったガンタンクを装甲戦闘車両 (AFV)として評価し、再設計した機体。連邦軍においてモビルスーツはAFVから発展した物であり、本機は先祖返りにあたる機体である。
機体の各部に多種多様な兵装が搭載されRX-75よりも火力が増強されている他、RXシリーズの特徴であったコアブロックシステムはオミットされており、純粋な装甲戦闘車両となっている。局地防衛用として使用され、61式戦車の後継機として期待された。また機体種も「モビルビークル」と明確にモビルスーツと異なる種である物が採用されており、型式番号にはモビルビークル用の「RMV」が宛がわれている。乗員は操縦者と砲手の3人である。
一年戦争中には6機が生産され、北アメリカや中央アジアに配備されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- MSV
- 出典作品。
- 機動戦士Ζガンダム
- 第12話に登場。ジャブローの滑走路で敵を迎撃していたが、直後に撃墜されている。
- 機動戦士ガンダムUC
- 『重力の井戸の底で』(小説版6巻、OVA版Ep.4)に登場。前者はダカール市内で防衛に当たっていたが、シャンブロにより撃墜。後者はトリントン基地の防衛に当たっていたが、ジオン残党軍の攻撃で撃墜されている。
- 機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊
- スレイプニール隊のショーン・キャシティ大尉機が登場。本来なら複数人のパイロットで運用される機体のはずだが、ショーン機は単独で運用されているような描写がされている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 120mm低反動キャノン砲
- 機体上部に2門装備されている本機の主砲。原型機のものに比べ威力が向上している。
- 180mm4連装ミサイルランチャー
- 右腕にあたる部分に搭載されている。
- 3連装ミサイルランチャー
- 左腕にあたる部分に搭載されている。
- 60mm機関砲
- 機体下部に1門搭載。接近された場合の緊急用装備。
- 2連装スモークディスチャージャー
- 腰部両側面に1基ずつ搭載。煙幕を張るための装備。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンタンク
- 原型機。
- ガンタンクIII
- アフリカ戦線向けに改良された機体だがモビルスーツに分類される。
- 局地制圧型ガンタンク
- 本機の改良型の1つで、本機と同様、RMVナンバーに属する。
- GDバストライナー
- コロニー守備隊用に開発された、本機の宇宙仕様とも呼べる機体。
- ガンタンクホバー
- ゲームブック『機動戦士Ζガンダム ジェリド出撃命令』に登場。移動方式をキャタピラ移動からホバー移動に改良された機体。また、キャノン砲がビーム砲に変更されている。
- ガンタンク初期型
- 『ORIGIN』に登場する戦闘車両。
商品情報[編集 | ソースを編集]
フィギュア [編集 | ソースを編集]