「デスティニーガンダムSpecII」の版間の差分
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:デスティニー用の追加装備として開発された大型[[シルエットシステム|シルエット]]。陽電子砲弾<ref>地中貫通弾との表記もある。</ref>を実装するが、あまりに破壊力が大きすぎるということで試作こそされたものの、暫く実戦に用いられる事はなかった。 | :デスティニー用の追加装備として開発された大型[[シルエットシステム|シルエット]]。陽電子砲弾<ref>地中貫通弾との表記もある。</ref>を実装するが、あまりに破壊力が大きすぎるということで試作こそされたものの、暫く実戦に用いられる事はなかった。 | ||
;ウイングユニット | ;ウイングユニット | ||
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2024年11月21日 (木) 22:55時点における最新版
デスティニーガンダムSpecII | |
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外国語表記 | Destiny Gundam SpecII |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM |
デザイナー |
|
スペック | |
---|---|
分類 | 試作型モビルスーツ |
生産形態 | 改修機 |
型式番号 | ZGMF/A-42S2 |
主動力 | ハイパーデュートリオンエンジン |
装甲材質 | ヴァリアブルフェイズシフト装甲 |
原型機 | デスティニーガンダム |
改修 | モルゲンレーテ社 |
所属組織 | コンパス |
所属部隊 | ヤマト隊 |
母艦 | ミレニアム |
主なパイロット | シン・アスカ |
概要[編集 | ソースを編集]
デスティニーガンダムの改修機。動力が強化された事でヴァリアブルフェイズシフト装甲のカラーリングが全体的に黒ずんだ色合いに変化した他、コクピットはストライクフリーダム弐式と同じ全天周囲モニターに換装された。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
- 初登場作品。戦力を喪失したコンパスにストライクフリーダムガンダム弐式とインパルスガンダムSpecIIと共に提供された。宇宙での戦闘でインパルスと共にミレニアムの護衛を担い、ブラックナイトスコード ルドラをまとめて撃破する活躍を見せた。
- その後はアカツキからゼウスシルエットを受け取り、レクイエムの破壊に成功する。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- ヴァリアブルフェイズシフト装甲
- フェイズシフト装甲を発展させた相転移装甲。動力炉の換装に伴い、装甲のカラーリングが変化している。
- デュートリオンビーム送電システム
- 額から発射するエネルギー供給ビーム。ミネルバ程長距離ではないが、これにより強襲と補給どちらもできるようになった。
- A-GXQ754/V2 ゼウスシルエット
- デスティニー用の追加装備として開発された大型シルエット。陽電子砲弾[1]を実装するが、あまりに破壊力が大きすぎるということで試作こそされたものの、暫く実戦に用いられる事はなかった。
- ウイングユニット
- メインスラスターを中心に左右対称に配置されたウイングユニット。DUPE粒子によって無数の分身を生み出す事が出来る。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- MMI-GAU26 17.5mm CIWS
- 頭部に2門内蔵されたバルカン砲。本機唯一の実弾兵器で、PS装甲を持つMSなどには効果は薄いが、対人制圧やミサイル迎撃などに効果を発揮する。
- MA-BAR73/S 高エネルギービームライフル
- ハイパーデュートリオンの採用により豊富な電力が確保されたことから、それに対応できるよう改良され、出力と連射性が大幅にアップした専用ビームライフル。
- RQM60F フラッシュエッジ2ビームブーメラン
- 左右両肩に装備された簡易ドラグーン式のビームブーメラン。ビームの出力調整により刃が伸縮し、ビームサーベルとしての役割も果たすようになった
- M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲
- 背面左部に装備された、破壊力と精度を併せ持った大型ビームランチャー。ブラストシルエットの同装備の改良タイプ。
- MMI-714 アロンダイト ビームソード
- 背面右部に装備されているビーム刃と実体刃の二種の刃を持つ長刀。ソードシルエットのエクスカリバーの改良型。
- MMI-X340 パルマフィオキーナ 掌部ビーム砲
- 両手の掌に装備されたビーム兵器。効果範囲は狭いが、極めて高い攻撃力を有し、密着した状態の相手を確実に破壊する。
- MX2351 ソリドゥス・フルゴール ビームシールド発生装置
- 両手の甲に装備されたビームシールド。ビーム、実体弾の双方に高い防御力を発揮する。
- 対ビームシールド
- ビームコーティングが施された実体式のシールド。腕部に装備するために広範囲を防御できる。
- 試製35式改レールガン
- 対フェムテク装甲用に配備された大型レールガン。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 対ブラックナイトスコード ルドラ
- エルドア地区の戦いで敗北したブラックナイツとの再戦。その時とは逆に終始優勢の状態で戦闘を進めていく。その際、交戦中にフォースインパルスガンダムSpecIIのエネルギー補給を行う余裕を見せたり、分身攻撃を「寝ぼけた分身」と一蹴して無数の分身を生成する。その生成した幻影をヒルダ・ハーケンの駆るゲルググメナースが利用してルドラの1機ガーネットを撃破し、続けざまに3機を断末魔の叫びを挙げさせる間もなく無傷で撃破した。傲慢なアコード達に「本当の」連携を見せつける形ともなった。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- デスティニーガンダム
- 原型機。
余談[編集 | ソースを編集]
- 全体的な機体色が原型機よりやや暗めのグレーに変更されたことや、アンテナのカラーも黄色からグレーに変更されたことから、パイロットのシンの親友であるレイ・ザ・バレルの機体であったレジェンドガンダムのカラーリングとの関連性を指摘する声が公開当初挙がっていた(後にスタッフの射尾卓弥氏の発言により関連性は否定されている)。
商品情報[編集 | ソースを編集]
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 地中貫通弾との表記もある。