「量産型ガンキャノンII」の版間の差分
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2024年10月5日 (土) 16:41時点における最新版
量産型ガンキャノンII | |
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登場作品 | 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE |
デザイナー | 倉持キョーリュー (スタジオGS)[1] |
スペック | |
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分類 | 中距離支援用モビルスーツ |
生産形態 | 量産検討機 |
型式番号 | RX-77D-4 |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属 | 地球連邦軍 |
概要[編集 | ソースを編集]
スマートフォンアプリ『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』に登場するゲームオリジナル機体。ガンキャノンの名前に反してジム・スナイパーIIのバリエーション機である。一応補足すると「”量産型ガンキャノン”のII」ではなく「”量産型の”ガンキャノンII」である。
地球連邦軍再建計画内の中距離支援機の開発プランにおいて、ジム・キャノンや量産型ガンキャノンのデータを基本にガンダムNT-1のチョバム・アーマーの概念を取り入れたジム・キャノンII[2]が特に有力視されていた。それに対し、対抗馬として用意されたのが本機、量産型ガンキャノンIIである。
本機は基本性能の底上げのために一年戦争で最も高いスペックを誇るジム・スナイパーIIをベースにガンキャノンIIのパーツを組み合わせた機体であるが、これはジム・スナイパーIIの持つ精密射撃用レーザー・センサーと電子工学式高倍率カメラを活用して射撃特性を向上させる目的があったからである。兵装面では両腕部に次世代ビーム兵器の充電仕様の1つであるEパック方式を採用したシールド一体型の二連ビーム・キャノン、左肩部にはガンキャノンIIのビーム・キャノン、右肩部には計測・索敵用の大型レドームが装備されている。
コンペは最終的にジム・キャノンIIが次世代中距離支援機の座を射止める事となり、本機は量産検討機止まりで終わる結果となった。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
- 出典元。2023年3月15日開催のイベント「バトルラッシュ」のイベント報酬として実装された。外見は「追加武装を施したジム・スナイパーIIそのもの」なのだが、型式番号と機体名がガンキャノンII準拠であるため、ネット上では困惑したプレイヤーの声が多く見られた。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 二連ビーム・キャノン
- 両腕部に装着しているシールド一体型の連装ビーム砲。Eパック方式が採用されている。腰部リアアーマーにも予備らしき物がマウントされている。
- 肩部ビーム・キャノン
- バックパックの左側面に1門装備されているビーム砲。反対側の右側面には大型レドームが装備されている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ジム・スナイパーII
- ベース機。追加兵装以外での外見上の差異は、リアアーマーや脹脛に追加されたスラスター程度となっている。
- ガンキャノンII
- ガンキャノンの最終生産型。ビーム・キャノンなどのパーツが本機に用いられている。
- ジム・キャノンII
- コンペにおける対抗馬。本機を下して採用には至ったものの、製造コストや運用面などから配備数は少数に留まった。
- ガンダムNT-1
- 脹脛に追加されたスラスターの形状がガンダムNT-1の物と類似している。
- 量産型ガンキャノン
- 本機とよく似た名称を持つ機体。ただし直接的な開発の関連性は無い。
商品情報[編集 | ソースを編集]
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 倉持キョーリュー氏のポスト
- ↑ ゲーム内説明文では「ガンダムNT-1をベースにしたRGC ジム・キャノンII」と、アレックスが直接の設計ベースであるかのような記述がなされている。