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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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+ | :[[ネオ・ジオン]]で開発された本機の後継機にあたる機体。 | ||
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2020年12月3日 (木) 00:42時点における最新版
ガッシャ | |
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外国語表記 | Gatsha |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 試作型モビルスーツ |
型式番号 | MS-13 |
頭頂高 | 15.1m |
全高 | 17.5m |
本体重量 | 89.7t |
全備重量 | 116.5t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,076kW |
スラスター総推力 | 42,900kg |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
開発組織 | ジオン公国軍 |
開発拠点 | ペズン |
所属 | ジオン公国軍 |
主なパイロット |
ダル 他 |
概要 [編集 | ソースを編集]
ペズン計画によって開発された突撃用試作型モビルスーツ。リック・ドム等と連携することを目的に開発された。
ズゴックの設計を汎用モビルスーツに導入した機体で、外観は頭部の存在しない水陸両用モビルスーツに似たものとなっているが、水中戦ではなく空間戦や月面などの低重力戦を想定した設計の機体となっている。そのため背部には2本の対地センサーが備わっている。
機体コンセプトはビグロ等のモビルアーマー的なもので、高機動で強襲し格闘戦を行うことを目的としている。突撃機であるため重装甲であり、武装も打撃力を重視した物となっている。冷却系に問題があったためメガ粒子砲などのビーム兵器は装備されていない。
汎用性の低さと他機種との互換性の低下、さらに重装甲により重量が増した上に推力も高いとは言えず、機体コンセプトが実現できていない。結果的にザクIIJ型程度の性能となったためか制式採用されていない。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- トミノメモ
- 機体名の初出。『機動戦士ガンダム』第41話にて「勇将」の異名を持つダルの搭乗機として登場が予定されており、隕石越しの山越えハンマーによる攻撃でホワイトベース隊を苦戦させるも、ガンダムに敗退するというシナリオだった。
- MS-X
- 出典元。上記のトミノメモを基に機体設定やデザインが設定された。
- 機動戦士ガンダム 最期の赤い彗星
- 機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 4連装ミサイル・ポッド
- 両肩部に装備されているミサイル・ポッド。通常時は機体内部に収納されており、使用時に展開される。
- コンバット・ネイル
- 両腕部に4本ずつ備わっているクロー。格闘用クローの他、簡易マニピュレータとしても機能する。
- 特殊ハンマー・ガン
- 山越えハンマーとも呼ばれる射出式のハンマー。腕部に固定装備される。ハンマーを放物線射出することで、障害物を越えて敵機の不意をつくことが可能だが、コントロールは難しい。