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2020年12月25日 (金) 18:03時点における版
キャトル | |
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外国語表記 | CATOL |
登場作品 | |
デザイナー |
|
スペック | |
---|---|
分類 | 作業用重機 |
頭頂高 | 30.0m |
主動力 | 太陽電池 |
所属 | ムーン・ムーン |
主なパイロット |
概要
ムーン・ムーンに放置されていた大型の作業用機械。モビルスーツの始祖とも言える機体であるが、半世紀ほど前から手付かずとなっており、「役に立たない機械文明」を象徴する御神体として崇められていた。
機体形状は人型ではなく、筒状の胴体に4本のアームが接続されている形となっている。脚部はなく移動はホバーで行われ、カメラはモノアイとなっている。動力は熱核融合炉ではなく、太陽電池による電力で稼働する。コロニーの建設に使用されていたらしく、パワーはモビルスーツにも引けを取らない[1]。武装は当然搭載されていないが、アームの1つに火炎放射器を有する他、コロニー修復のためにトリモチが搭載されている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 第13話で初登場。御神体として祭られていたが、モンド・アガケによって修理して起動に成功し、ネオ・ジオン軍のモビルスーツを撃破している。
- 機動戦士ムーンガンダム
- 『ΖΖ』と同じ機体が登場。モンドが修復して以降誰も動かしていなかったが、ユッタが再び起動させている。その後はメドゥッサの攻撃によって穴が空いたコロニーの穴を埋めるためにカレルとアゴスが搭乗し、作業を行ったが、メドゥッサのメガ粒子砲によって上半身が破壊され、アゴスは脱出に成功するものの、カレルは命を落とす事になった。
- アッガイ博士
- この作品ではキャトルはまだ現役の機械であるらしく、スウィネン社で改修されていた。
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
- 地球に移住したムーン・ムーンが保有する機体の1機として登場。御神体としての役目はムラサメ(サイコガンダム)に譲っている。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 火炎放射器
- 右腕の下アームに装備されている。