「アイザック」の版間の差分
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2021年6月11日 (金) 21:36時点における版
アイザック | |
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外国語表記 | Ewac-Zack |
登場作品 | |
デザイナー |
|
スペック | |
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分類 | 偵察用量産型モビルスーツ |
型式番号 | RMS-119 |
頭頂高 | 18.3m |
全高 | 19.2m |
本体重量 | 41.6t |
全備重量 | 73.5t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,430kW |
スラスター総推力 | 64,800kg |
装甲材質 | チタン合金セラミック複合材 |
センサー有効半径 | 26,000m |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属 | |
所属部隊 | 青の部隊 |
主なパイロット |
概要
ハイザックをベースとした早期警戒機。ミノフスキー粒子散布下での電子戦を想定して開発された。
EWACジムと同型のロト・ドームを装着した頭部や、バックパックには射出型データ・ポッドとプロペラントタンクを追加装備している。基本的に武装はないがハイザックの武装をそのまま使用することができる。
また、索敵能力を向上させたオプション装備も存在しており、ガンプラの旧キットのインストや『月刊ガンダムエース』2014年8月号掲載のメカニカルアーカイブスにその画稿が掲載されている。後者の説明文によると、このオプション装備型は『UC』原作小説版で登場するハイザック系機体の候補として検討されていたとの事。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 青の部隊の機体として初登場。第37話にはエンドラ隊所属の機体カラーがグレーの機体がゲターに乗った状態で登場している。
- 機動戦士ガンダムUC
- 袖付きの機体として登場。機体カラーは『ΖΖ』第37話に登場した機体と同様、グレー。原作小説版ではガエル・チャンがネェル・アーガマへ乗り込む際に搭乗し、アニメ版ではパラオの守備隊の内の1機として登場した。アニメ版ではネェル・アーガマのハイパー・メガ粒子砲の砲撃にガザCと共に巻き込まれ消滅した。
装備・機能
特殊機能
- ロト・ドーム
- 頭部と一体型のレドーム。各種探査機器の情報を統括する戦術データ・システムが搭載されている。
- アクティブレーザーセンサー
- 頭部アンテナ基部に内蔵。航宙艦艇クラスの射程を持ち、頭頂部のオプティカルセンサーとの協調運用も可能。
- データ・ポッド
- レドームの基部に4基内蔵。収集・記録した情報を味方へ送る際に用いられる。識別コードを発信し、物理的にも電子的にも何重もの情報漏洩防止手段が講じられている。
- 通信用ディスクアンテナ
- バックパック右側に敷設されている。複数形状のアンテナを内装し、強力な指向性を発揮する。バックパック左側には後方監視用のリア・シーカーが敷設されている。
- グランドセンサーアンテナ
- 股間ブロック下部に敷設されているアンテナ。宇宙空間では頭部アンテナのサブ及び複数の周波数帯を保管するリンケージシステムの構築、重力下では対地用のグランドセンサーとして機能する。
武装・必殺攻撃
※ハイザックが運用する火器は装備可能。
- ザク・マシンガン改
- 120mmのマシンガン。連邦規格のセンサーで命中精度が向上している。
- ビーム・サーベル
- 両腰部に装備可能。
- オプション・シールド
- 原型機から引き継いだ武装。『UC』に登場した機体が装備していたものは十字マークの代わりにネオ・ジオンのエンブレムが描かれている。
オプション装備
- 強化型頭部
- 索敵能力を向上させた頭部。機体前面に張り出している他、モノアイレールがレドーム側面を回るように配置されている。
- カメラ・アーム
- 別名「山越えカメラ」と呼ばれる新型探知ユニット。画稿では左腕に搭載されており、手首のあった位置からカメラがワイヤー付きで射出される。
- ドロイド・シーカー
- 単独での追跡・探査能力を持たせた探査ポッド。人工知能型コンピュータを内蔵している。データ・ポッドとの選択式で、2機を装備する事が可能。
対決・名場面
関連機体
- ハイザック
- ベース機。
- EWACジム/EWACネモ/EWACジェガン/EWACジェスタ
- 本機と同様、汎用MSをベースとしているEWAC機。
- ザク強行偵察型
- 偵察型MSの元祖。宇宙世紀0087年においても貴重な偵察機として運用された。
商品情報
ガンプラ