「ヘビーガン (マケドニア仕様)」の版間の差分
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2020年7月1日 (水) 20:39時点における版
ヘビーガン (マケドニア仕様) | |
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外国語表記 | Heavy Gun [Macedonia Use] |
登場作品 | 機動戦士Vガンダム |
デザイナー | 石垣純哉 |
スペック | |
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分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
型式番号 | RGM-109-M5 |
全高 | 15.6m |
本体重量 | 8.9t |
全備重量 | 22.3t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 3,075kW |
スラスター総推力 | 82,420kg |
アポジモーター数 | 20 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
原型機 | ヘビーガン |
改修 | マケドニア |
所属 | マケドニア政府軍 |
主なパイロット | マケドニア兵 |
概要
サイド2の独立国家の一つであるスペースコロニー「マケドニア」が自国の防衛用に運用している機体。
地球連邦軍のヘビーガンを接収した上で、マケドニア軍独自の改修が施されている。頭部や胸部の形状が変更されており、腰部に装備されていたグレネードラックは取り外されている。ジェネレーターやスラスター総推力も強化されているが、この時代の機体が一般的に装備しているビーム・シールドは装備されていない。また、ヘビーガンと比較してアポジモーターの数が大幅減少しており、理由は不明。ただし、ジェムズガンやジャベリンもほぼ同数であるため、アポジモーター自身の高性能化や出力強化で、搭載数の減少が図られている可能性がある。
サイド5の「ネオ・テキサス」では本機を改修した機体が登場している。
登場作品と操縦者
- 機動戦士Vガンダム
- 第28話で登場。マケドニア政庁軍の防衛戦力として登場している。既に旧式化している地球連邦軍のジェムズガンやジャベリンよりもさらに旧式の機体であるため、ザンスカール帝国軍の機体との交戦ではまともな抵抗すらできずに撃破されている。中にはアインラッドに轢かれる機体もいた。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ビーム・ライフル
- 原型機と同様のビーム・ライフル。機能面も同様だが、一部簡略化されている。
- ビーム・サーベル
- 1基装備している。装備箇所は不明。
- シールド
- この時代では珍しい対ビームコーティングが施された実体シールド。これも原型機と同様の装備。
対決・名場面
関連機体
- ヘビーガン
- 原型機。
- ヘビーガン〔テキサス仕様〕
- 『ゴースト』に登場。本機をベースに「ネオ・テキサス」が改修して運用している独自改修機。胸部形状が変更されている他、左肩にマシンキャノンらしきものが1基増設されているのが確認できる。機体名および機体設定は長谷川裕一氏のアシスタントを務めている猫崎実氏の同人誌「UGLY JADE MACHINE」にて明かされた[1]。