「グリモアレッドベレー」の版間の差分

スペック
スペック
分類	モビルスーツ（ガンプラ）
型式番号	GH-001RB
全高	16.5m（ダイバーの独自設定）
本体重量	46.8t（ダイバーの独自設定）
装甲材質	プラスチック
所属チーム	第七機甲師団（だいななきこうしだん）
ガンプラビルダー	ロンメル
ダイバー	ロンメル
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グリモアレッドベレー
グリモアレッドベレー
外国語表記	Grimoire Red Beret
登場作品	ガンダムビルドダイバーズ
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2020年8月24日 (月) 14:13時点における版

概要

ロンメルがビルドしたグリモアベースのガンプラ。オリーブドラブの装甲に対し、頭部と左肩装甲が赤く塗られているのが特徴。

汎用性に優れていたベース機のさらなる実践的な機能拡張をコンセプトに、過剰なまでの機体剛性の強化、出力を高める為のフォトンフレームリミッター数値の再設定、重量バランスよりも手数・火力を最優先とした武装の大型化など、安全マージンを無視した限界領域にまで改修が加えられており、並みのダイバーでは満足に扱うことができない上級者向けの機体となっている。

特に脚部は大きく改修されており、高速滑走用ローラー「インラインダッシュ」が装備されている。

また、標準装備の他にもティルトローターパックなど様々なオプションパーツが用意され、いかなるバトルフィールドであっても任務を完遂する事が可能。

登場作品と操縦者

ガンダムビルドダイバーズ: 本編に先駆けてプロローグで登場。ガンダムAGEIIマグナムと激闘を繰り広げた。本編ではロンメルが単体で登場する事が多く、本機は主に有志連合戦や第二次有志連合戦などストーリーの局面で登場した。
ガンダムビルドダイバーズRe:RISE: 第24話のロータスチャレンジ Ver.エルドラで、他の強豪ダイバーたちと共にビルドダイバーズの前に立ちふさがった。仲間の支援に向かおうとするガンダムイージスナイトの行動を阻止するが、カザミの言葉に隙を作ってしまうというロンメルらしからぬ失態を犯しており、この際に彼とキャプテン・ジオンの関係性が示唆されている。

装備・機能

特殊機能

インラインダッシュ

脚部に装着された高速移動用のローラー。車輪を開店させ、地面を滑走する。

換装

ロンメルのビルドしたオプションパーツを換装する。

ティルトローターパック: グリモアレッドベレーのサポートメカとして自律行動も行えるオプション装備。強襲行動に特化した戦闘能力を向上させる。大気圏内で空中に留まるホバリングが行える他、通常の推力装置と組み合わせて独特なマニューバを描く事が可能。

武装

本体側

バルカン砲

頭部に1門内臓されている機関砲。

アサルトライフル

自動小銃型の携行火器。アンダーバレル式のグレネードランチャーが装備されているが、本武装を分解する事によってストック部分をピストルに、レシーバー部分をサブマシンガンとして使用できる複合兵装でもある。

グレネードランチャー: 銃身下部に装着されている榴弾砲。任意に取り外しが可能。
ピストル: ストック部分にマウントされている小型火器。
サブマシンガン: アサルトライフルは銃身を取り外す事でサブマシンガンとして使用可能。

プラズマナイフ: プラズマ放出刃が回転し、押し当てるだけで高い切断力を発揮する格闘兵装。原型機と同様の武装だが、各ミニモアも装備する関係から三本装備している。
シールド: 左前腕部にマウントする防御兵装。同等の複合装甲で作られた左肩のショルダーアーマーを併用し、より広範囲の攻撃から身を守る事が可能。
シザークロウ: 脚部の脛からつま先にかけて展開する爪。高高度に上昇した後に展開し、猛禽類が狩りを行うように降下しつつ相手に掴みかかるような使い方が可能。
ミニモア: バックパックのミニモアザックに収納されている小型支援メカ。状況偵察の他にも、プラズマナイフを装備して攻撃行動を取る事が可能。機体の頭部を流用する事により、緊急時には代替のパーツとしても転用出来る。

ティルトローターパック側

キャノン砲: ティルトローターパックに2門装備されている小型のキャノン砲。
チェーンソー: ティルトローターパックにサブアームを介して装備されている格闘兵装。多数の小さな刃が組み込まれたチェーンを回転させ、切断能力を高めた動力装備。
ミサイルポッド: ティルトローターパックの右エンジン部に装備される3連装ミサイルポッド。グリモアとの合体時には右肩に装備される。

技・必殺技

コンビネーション・アサルト: ミニモアと連携して相手に連続攻撃を行う技。攻撃の流れは「チェーンソーで敵の装甲を切り裂く → 怯んだ敵に対し、ミニモアと共に一斉射撃を浴びせる」というもの。第25話（最終回）でディザスターガンダムのサブユニットを撃墜した。

対決・名場面

余談

三つ目、緑色の機体色に片側だけ赤い肩、脚部の車輪による高速移動、等々の特徴はロボットアニメ『装甲騎兵ボトムズ』に登場するスコープドックレッドショルダーカスタムや『装甲騎兵ボトムズ野望のルーツ』のスコープドッグターボカスタムと共通しており、本機はそのオマージュである可能性がある。
グリモアは『Gレコ』にカラーバリエーション案の1つとして本機と同様、頭部が真っ赤な画稿が存在している。

商品情報

ガンプラ

リンク

登場メカ

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 ::アサルトライフルは銃身を取り外す事でサブマシンガンとして使用可能。
 ;プラズマナイフ
-:プラズマ放出刃が回転し、押し当てるだけで高い切断力を発揮する格闘兵装。原型機と同様の武装各ミニモアも装備する為に三本装備している。
+:プラズマ放出刃が回転し、押し当てるだけで高い切断力を発揮する格闘兵装。原型機と同様の武装だが、各ミニモアも装備する関係から三本装備している。
 ;シールド
 :左前腕部にマウントする防御兵装。同等の複合装甲で作られた左肩のショルダーアーマーを併用し、より広範囲の攻撃から身を守る事が可能。
 ;シザークロウ
-:脚部の脛からつま先にかけて展開する爪。高高度に上昇した後に展開し、猛禽類が狩りを行うように降下しつつ相手に掴みかかるような使い方が可能。€
+:脚部の脛からつま先にかけて展開する爪。高高度に上昇した後に展開し、猛禽類が狩りを行うように降下しつつ相手に掴みかかるような使い方が可能。
 ;ミニモア
 :バックパックのミニモアザックに収納されている小型支援メカ。状況偵察の他にも、プラズマナイフを装備して攻撃行動を取る事が可能。機体の頭部を流用する事により、緊急時には代替のパーツとしても転用出来る。