「ガンダム試作3号機」の版間の差分
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2018年2月18日 (日) 16:41時点における版
RX-78GP03 ガンダム試作3号機(Gundam GP03)
- 登場作品:機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
- デザイナー:
- 分類:拠点防衛用試作型モビルスーツ
- 装甲材質:ルナ・チタニウム合金
- 頭頂高:
- 全高:
- 本体重量:
- 全備重量:
- 主動力:熱核融合炉
- 出力:
- 推力:
- センサー有効半径:
- 開発組織:アナハイム・エレクトロニクス社
- 主なパイロット:コウ・ウラキ
ガンダム開発計画によって製造された3機の内の1機で、MAの圧倒的攻撃力とMSの高い汎用性を併せ持つ機動兵器の開発という、他の2機のガンダムとは異なるコンセプトで設計された、砲身含む全長140mという巨大なガンダム。元々は宇宙空間における拠点防衛任務用に開発された。
GP03S、コードネーム「ステイメン」と呼ばれるMS型のコアと、「オーキス」と呼ばれるアームドベースから構成され、全体で「デンドロビウム」の名を持つ。
明示的にMAであるとの表記が無く、モジュールの追加という視点から見ればステイメンを核とするMSと見なせるが、これがMSであると言われて納得するかどうかは別問題である。
記録こそ抹消されたものの、連邦製MSとしては全天周囲モニターを搭載している。ガンダムNT-1にも同様の機構が搭載されたが、全体を見渡すことができない不完全なモニターだった。
本機体の過剰な性能と劣悪な操縦性から連邦制MSで同様のコンセプトを持ったMSは開発されなかった。一方搭載されたOSは改良され後の第3世代MSに採用されている。
原作終盤でガトーの駆る巨大MA「ノイエ・ジール」との死闘を演じた。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
- メインパイロットはコウ・ウラキ少尉。
装備・機能
特殊機能
- Iフィールド・ジェネレーター
- オーキス部の左側に装備のビームバリアー発生装置。対決したノイエ・ジールはビーム兵器主体だったため、3号機が優位に進めた。
- 分離
- ステイメンとオーキスに分離可能。
武装・必殺攻撃
- マイクロミサイル
- 三角柱状のコンテナ1面に36発のミサイルが仕込んである。
- 集束ミサイル
- コンテナ内にミサイル3発を発射する。本来は対艦戦用の兵器と思う。
- 爆導索
- コンテナ内から爆薬を結んだワイヤーを発射して敵に絡める。シーマ艦隊のムサイ級を一撃で撃沈した武器。
- ビームライフル
- 基本武装。しかし、大柄な機体で相手に当てるには困難。
- フォールディングバズーカ
- コンテナ内からサポートアームで引き出して使う折りたたみ式のバズーカ。
- クローアーム
- オーキスの下部に2基装備。
- 大型ビームサーベル
- クローアームに内蔵されている、対艦用の高出力ビームソード。ムサイ級ペールギュントのブリッジを寸断した。
- メガビーム砲
- オーキス部の右側に装備の全長90mのビーム砲で、サポートアームで射角を調整する。
対決・名場面
関連機体
- ガンダム試作3号機ステイメン
- 試作3号機のコアユニット。
- ガンダム試作1号機
- ガンダム試作1号機フルバーニアン
- ガンダム試作2号機
- ガンダム試作4号機