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*分類:[[ニュータイプ]]専用試作型[[モビルスーツ]]
 
*分類:[[ニュータイプ]]専用試作型[[モビルスーツ]]
 
*装甲材質:ガンダリウム合金
 
*装甲材質:ガンダリウム合金
*全高:20.9m
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*全高:20.9m、21.7m(ガンダム・ヘッド搭載型)
*全備重量:57.6t
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*全備重量:57.6t、51.8t(ガンダム・ヘッド搭載型)
 
*主動力:[[熱核融合炉]]
 
*主動力:[[熱核融合炉]]
 
*出力:3,240kW
 
*出力:3,240kW
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*開発組織:[[ネオ・ジオン]]軍
 
*開発組織:[[ネオ・ジオン]]軍
 
*所属:[[ネオ・ジオン]]軍
 
*所属:[[ネオ・ジオン]]軍
*主なパイロット:[[アゴス・ラガート]]
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*主なパイロット:[[アゴス・ラガート]]、[[ユッタ・カーシム]](ガンダム・ヘッド搭載型)
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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ネオ・ジオン軍の試作型モビルスーツ。機体カラーは紫。ネオ・ジオン再蜂起に向けて次世代の[[サイコミュシステム]]を搭載した機体として開発された。軽量化を目指して開発され、機動性や運動性が高く、プロペラントタンクにより稼働時間も延長可能な機体であった。しかし、同時期に開発されていた[[ヤクト・ドーガ]]と比較すると機体の出力は劣らないものの、サイコミュの性能に大きな差を開けられてしまっている。サイコミュ搭載機としては前時代的内容から抜けられず、安定性を欠いた失敗作とされている。なお、機体各部の形状や武器の形状が[[サザビー]]と似た物となっているため、本機のデータはサザビーの開発に利用されていると思われる。<br>中破した際には[[G-ドアーズ]]の頭部が移植されて応急修理されており、バルギルのサイコミュがオーバーライドされている。
ネオ・ジオン軍の試作型モビルスーツ。機体カラーは紫。ネオ・ジオン再蜂起に向けて次世代の[[サイコミュシステム]]を搭載した機体として開発された。軽量化を目指して開発され、機動性や運動性が高く、プロペラントタンクにより稼働時間も延長可能な機体であった。しかし、同時期に開発されていた[[ヤクト・ドーガ]]と比較すると機体の出力は劣らないものの、サイコミュの性能に大きな差を開けられてしまっている。サイコミュ搭載機としては前時代的内容から抜けられず、安定性を欠いた失敗作とされている。なお、機体各部の形状や武器の形状が[[サザビー]]と似た物となっているため、本機のデータはサザビーの開発に利用されていると思われる。
 
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:ビーム・ライフルより高出力のライフル。
 
:ビーム・ライフルより高出力のライフル。
 
;ビーム・トマホーク
 
;ビーム・トマホーク
:接近戦用のビーム兵器。出力を変えることでビーム・サーベルやヒート・ホークとしても使用可能。
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:バックパックに1基装備されている接近戦用のビーム兵器。出力を変えることでビーム・サーベルやヒート・ホークとしても使用可能。
 
;ファンネル
 
;ファンネル
:バックパックのファンネル・ラックに6基装備されているサイコミュ兵装。形状は[[キュベレイ]]が使用していたタイプに似ているが大型化しており、稼働時間が増加している。サイコミュが安定していないためか、稼働しないことがあるらしい。
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:バックパックのファンネル・ラックに6基装備されているサイコミュ兵装。形状は[[キュベレイ]]が使用していたタイプに似ているが大型化しており、稼働時間が増加している。サイコミュが安定していないためか、稼働しないことがあるらしい。そのため劇中ではファンネル・ラックを切り離して
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;サイコプレート
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:ガンダム・ヘッド搭載後に使用可能となったサイコミュ兵器。元々は[[G-ドアーズ]]の武装。[[ムーン・ムーン]]に流れ着いた8基を背部に装備する。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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;[[ムーンガンダム]]
:中破した本機に[[ティターンズ]]のサイコミュ搭載型ガンダムの頭部を移植した姿。カラーリングもトリコロールカラーに塗り直されている。
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:中破した本機に[[ティターンズ]]の[[G-ドアーズ]]の頭部を移植し、トリコロールカラーに塗り直された機体。
 
;[[ヤクト・ドーガ]]
 
;[[ヤクト・ドーガ]]
 
:同時期に開発されていたサイコミュ搭載機。
 
:同時期に開発されていたサイコミュ搭載機。

2018年10月3日 (水) 20:09時点における版

AMS-123X バルギル(Varguil)

概要

ネオ・ジオン軍の試作型モビルスーツ。機体カラーは紫。ネオ・ジオン再蜂起に向けて次世代のサイコミュシステムを搭載した機体として開発された。軽量化を目指して開発され、機動性や運動性が高く、プロペラントタンクにより稼働時間も延長可能な機体であった。しかし、同時期に開発されていたヤクト・ドーガと比較すると機体の出力は劣らないものの、サイコミュの性能に大きな差を開けられてしまっている。サイコミュ搭載機としては前時代的内容から抜けられず、安定性を欠いた失敗作とされている。なお、機体各部の形状や武器の形状がサザビーと似た物となっているため、本機のデータはサザビーの開発に利用されていると思われる。
中破した際にはG-ドアーズの頭部が移植されて応急修理されており、バルギルのサイコミュがオーバーライドされている。

登場作品と操縦者

機動戦士MOONガンダム

装備・機能

武装・必殺攻撃

ビーム・ライフル
本機専用のライフル。サザビーのビーム・ショット・ライフルの試作型であり、拡散射撃が可能。
グレネード・ランチャー
銃身下部に装備されている。
ロング・ライフル
ビーム・ライフルより高出力のライフル。
ビーム・トマホーク
バックパックに1基装備されている接近戦用のビーム兵器。出力を変えることでビーム・サーベルやヒート・ホークとしても使用可能。
ファンネル
バックパックのファンネル・ラックに6基装備されているサイコミュ兵装。形状はキュベレイが使用していたタイプに似ているが大型化しており、稼働時間が増加している。サイコミュが安定していないためか、稼働しないことがあるらしい。そのため劇中ではファンネル・ラックを切り離して
サイコプレート
ガンダム・ヘッド搭載後に使用可能となったサイコミュ兵器。元々はG-ドアーズの武装。ムーン・ムーンに流れ着いた8基を背部に装備する。

対決・名場面

関連機体

ムーンガンダム
中破した本機にティターンズG-ドアーズの頭部を移植し、トリコロールカラーに塗り直された機体。
ヤクト・ドーガ
同時期に開発されていたサイコミュ搭載機。
サザビー
サイコミュ搭載機としての完成機。本機のデータも開発に生かされていると思われる。

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