「キャトル」の版間の差分

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機体形状は人型ではなく、筒状の胴体に4本のアームが接続されている形となっている。脚部はなく移動はホバーで行われ、カメラはモノアイとなっている。動力は[[熱核融合炉]]ではなく、太陽電池による電力で稼働する。コロニーの建設に使用されていたらしく、パワーはモビルスーツにも引けを取らない<ref>そのパワーは『[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]]』では[[ガザC]]を格闘で撃破し、『[[機動戦士ムーンガンダム|ムーン]]』では[[メドゥッサ]]を吹き飛ばすほどである。</ref>。武装は当然搭載されていないが、アームの1つに火炎放射器を有する他、コロニー修復のためにトリモチが搭載されている。
 
機体形状は人型ではなく、筒状の胴体に4本のアームが接続されている形となっている。脚部はなく移動はホバーで行われ、カメラはモノアイとなっている。動力は[[熱核融合炉]]ではなく、太陽電池による電力で稼働する。コロニーの建設に使用されていたらしく、パワーはモビルスーツにも引けを取らない<ref>そのパワーは『[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]]』では[[ガザC]]を格闘で撃破し、『[[機動戦士ムーンガンダム|ムーン]]』では[[メドゥッサ]]を吹き飛ばすほどである。</ref>。武装は当然搭載されていないが、アームの1つに火炎放射器を有する他、コロニー修復のためにトリモチが搭載されている。
 
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==

2020年12月25日 (金) 18:04時点における最新版

キャトル
外国語表記 CATOL
登場作品
デザイナー
  • 小林誠
  • 明貴美加
  • テンプレートを表示
    スペック
    分類 作業用重機
    頭頂高 30.0m
    主動力 太陽電池
    所属 ムーン・ムーン
    主なパイロット
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    概要[編集 | ソースを編集]

    ムーン・ムーンに放置されていた大型の作業用機械。モビルスーツの始祖とも言える機体であるが、半世紀ほど前から手付かずとなっており、「役に立たない機械文明」を象徴する御神体として崇められていた。

    機体形状は人型ではなく、筒状の胴体に4本のアームが接続されている形となっている。脚部はなく移動はホバーで行われ、カメラはモノアイとなっている。動力は熱核融合炉ではなく、太陽電池による電力で稼働する。コロニーの建設に使用されていたらしく、パワーはモビルスーツにも引けを取らない[1]。武装は当然搭載されていないが、アームの1つに火炎放射器を有する他、コロニー修復のためにトリモチが搭載されている。

    登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

    機動戦士ガンダムΖΖ
    第13話で初登場。御神体として祭られていたが、モンド・アガケによって修理して起動に成功し、ネオ・ジオン軍のモビルスーツを撃破している。
    機動戦士ムーンガンダム
    『ΖΖ』と同じ機体が登場。モンドが修復して以降誰も動かしていなかったが、ユッタが再び起動させている。その後はメドゥッサの攻撃によって穴が空いたコロニーの穴を埋めるためにカレルアゴスが搭乗し、作業を行ったが、メドゥッサのメガ粒子砲によって上半身が破壊され、アゴスは脱出に成功するものの、カレルは命を落とす事になった。
    アッガイ博士
    この作品ではキャトルはまだ現役の機械であるらしく、スウィネン社で改修されていた。
    機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
    地球に移住したムーン・ムーンが保有する機体の1機として登場。御神体としての役目はムラサメ(サイコガンダム)に譲っている。

    装備・機能[編集 | ソースを編集]

    武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

    火炎放射器
    右腕の下アームに装備されている。

    対決・名場面[編集 | ソースを編集]

    関連機体[編集 | ソースを編集]

    商品情報[編集 | ソースを編集]

    リンク[編集 | ソースを編集]

    脚注[編集 | ソースを編集]

    1. そのパワーは『ΖΖ』ではガザCを格闘で撃破し、『ムーン』ではメドゥッサを吹き飛ばすほどである。