「エアリーズ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
12行目: | 12行目: | ||
| タイトル = スペック | | タイトル = スペック | ||
| 分類 = 空戦用量産型[[モビルスーツ]] | | 分類 = 空戦用量産型[[モビルスーツ]] | ||
+ | | 生産形態 = 量産機 | ||
| 型式番号 = OS-07AMS | | 型式番号 = OS-07AMS | ||
| 頭頂高 = 16.9m | | 頭頂高 = 16.9m | ||
20行目: | 21行目: | ||
| ジェネレーター出力 = | | ジェネレーター出力 = | ||
| スラスター総推力 = | | スラスター総推力 = | ||
+ | | 飛行速度 = マッハ2以上 | ||
| 装甲材質 = チタニュウム合金 | | 装甲材質 = チタニュウム合金 | ||
| センサー有効半径 = | | センサー有効半径 = | ||
| アビリティレベル = | | アビリティレベル = | ||
− | ; | + | ;(※[[リーオー]]をオールレベル100として換算) |
;ファイティングアビリティ | ;ファイティングアビリティ | ||
:レベル100 | :レベル100 | ||
52行目: | 54行目: | ||
脚部を折り畳んで飛行形態に変形する事が出来るが、むしろこちらがメインの形態であり、足はランディングギアとしての色が濃い。戦闘速度はマッハ2以上<ref>書籍「ガンダムウオーズV シークレットW」より</ref>。 | 脚部を折り畳んで飛行形態に変形する事が出来るが、むしろこちらがメインの形態であり、足はランディングギアとしての色が濃い。戦闘速度はマッハ2以上<ref>書籍「ガンダムウオーズV シークレットW」より</ref>。 | ||
− | + | == カラーバリエーション == | |
+ | ;[[地球圏統一連合]]一般機 | ||
+ | :連合軍が運用する灰青の機体。 | ||
+ | ;[[OZ]]一般機 | ||
+ | :OZが運用する黒色の機体。設定画ではバイザーの色が青だが、『W』作中などでは黄色で描かれている。 | ||
+ | ;隊長機 | ||
+ | :指揮官用のモスグリーンの機体。頭部装甲や主翼など機体の所々がオリーブドラブに塗装されている。 | ||
+ | ;隊長機 (ノイン搭乗機) | ||
+ | :ノインが搭乗した隊長機。通常の隊長機とは違い、連合軍一般機で灰青だった部分がモスグリーンに変更されているのみに留まっている。一応、マニピュレーターの色が黒に変更されているという僅かな差異もある。 | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
;[[新機動戦記ガンダムW]] | ;[[新機動戦記ガンダムW]] | ||
− | : | + | :初登場作品。第1話から登場し、[[オズワルド・ワーカー]]など一部ネームドキャラも搭乗しているが、基本的にやられ役として扱われている。 |
− | + | :[[OZ]]の[[オペレーション・デイブレイク]]の際には、その機動力で[[リーオー]]を圧倒したが、「ガンダム」の前には成す術無く、また主戦場が宇宙に移っていった事から生産もされなくなり、徐々にその地位を[[トーラス]]に譲っていく事となった。 | |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
− | |||
=== 特殊機能 === | === 特殊機能 === | ||
− | |||
;変形 | ;変形 | ||
− | : | + | :脚部を大腿部側に折りたたむ事で飛行形態へと変形する。 |
=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === | ||
− | |||
;チェーンライフル | ;チェーンライフル | ||
− | : | + | :標準装備である携行火器。懸架する際にセンサーとグリップを折り畳む事が可能。 |
;ミサイルポッド | ;ミサイルポッド | ||
− | : | + | :オプション装備である4連装のミサイルポッド。側面にグリップとサブグリップが設けられており、手持ちもしくは主翼に懸架した状態で使用される。 |
+ | |||
+ | === その他 === | ||
;トーラスカノン | ;トーラスカノン | ||
− | :[[トーラス]] | + | :[[トーラス]]用の大型ビーム。『W』第4話で[[シェンロンガンダム]]相手に使用しようとしたが、発射前に撃墜された挙句、逆に使用されてしまった。 |
;バスターライフル | ;バスターライフル | ||
− | :[[ウイングガンダム]] | + | :[[ウイングガンダム]]の主兵装。カートリッジ式のため、本機でも使用が可能。『W』第30話で[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]が運搬してきた物を[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]機が使用し、[[プラネイトディフェンサー]]を展開する[[ビルゴ]]の部隊を一掃した。 |
+ | ;格闘 | ||
+ | :『W』第30話でカトル搭乗機がビルゴの頭部をパンチで粉砕する荒業を見せている。 | ||
== 対決・名場面など == | == 対決・名場面など == | ||
85行目: | 96行目: | ||
;[[トーラス]] | ;[[トーラス]] | ||
:後継機。 | :後継機。 | ||
− | + | ;[[バタラ]] | |
+ | :脚部のみを変形させ高機動形態へ移行、脚部がランディングギアと同様の扱い、などの点が共通している。 | ||
<!-- == 余談 == --> | <!-- == 余談 == --> | ||
<!-- *説明 --> | <!-- *説明 --> | ||
+ | |||
== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
− | <!-- | + | <!-- === [[ガンプラ]] === --> |
+ | <!-- <amazon>ASIN</amazon> --> | ||
+ | <!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 --> | ||
+ | === フィギュア === | ||
+ | <amazon>B00ATZ13PW</amazon> | ||
+ | <amazon>B00EIBV9UC</amazon> | ||
== 資料リンク == | == 資料リンク == | ||
97行目: | 115行目: | ||
*[[登場メカ]] | *[[登場メカ]] | ||
− | + | == 脚注 == | |
− | + | <references /> | |
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 --> | <!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 --> | ||
+ | |||
{{DEFAULTSORT:えありいす}}<!-- 濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 --> | {{DEFAULTSORT:えありいす}}<!-- 濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 --> | ||
[[Category:登場メカあ行]] | [[Category:登場メカあ行]] |
2022年8月14日 (日) 15:07時点における最新版
エアリーズ | |
---|---|
外国語表記 | ARIES |
登場作品 | |
デザイナー | カトキハジメ |
スペック | |
---|---|
分類 | 空戦用量産型モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | OS-07AMS |
頭頂高 | 16.9m |
本体重量 | 8.0t |
飛行速度 | マッハ2以上 |
装甲材質 | チタニュウム合金 |
アビリティレベル |
|
開発組織 |
地球圏統一連合 OZ |
所属 |
地球圏統一連合 OZ |
主なパイロット |
概要 [編集 | ソースを編集]
黄道十二星座の「おひつじ座(アリエス)」の名を冠するモビルスーツ。
本機はOZが軍備の質の向上を目指して開発したもので、リーオーの空戦特化型に位置する機体である。「ガンダム」が登場するまでの軍備で、陸のリーオー、空のエアリーズ、海のパイシーズの一角を担った。カタログ上はほぼリーオーと同等の能力を有している事になっているが、同等の能力を有した機体が空を飛べるという事は、戦術的にかなりのステータスであり、実際の戦闘力はリーオー以上であると言える。このため、特に制限がなく、各陣営に大量に配備されているリーオーと異なり、OZの息のかかった部隊以外には意図的に余り配備されていない。
脚部を折り畳んで飛行形態に変形する事が出来るが、むしろこちらがメインの形態であり、足はランディングギアとしての色が濃い。戦闘速度はマッハ2以上[1]。
カラーバリエーション [編集 | ソースを編集]
- 地球圏統一連合一般機
- 連合軍が運用する灰青の機体。
- OZ一般機
- OZが運用する黒色の機体。設定画ではバイザーの色が青だが、『W』作中などでは黄色で描かれている。
- 隊長機
- 指揮官用のモスグリーンの機体。頭部装甲や主翼など機体の所々がオリーブドラブに塗装されている。
- 隊長機 (ノイン搭乗機)
- ノインが搭乗した隊長機。通常の隊長機とは違い、連合軍一般機で灰青だった部分がモスグリーンに変更されているのみに留まっている。一応、マニピュレーターの色が黒に変更されているという僅かな差異もある。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 新機動戦記ガンダムW
- 初登場作品。第1話から登場し、オズワルド・ワーカーなど一部ネームドキャラも搭乗しているが、基本的にやられ役として扱われている。
- OZのオペレーション・デイブレイクの際には、その機動力でリーオーを圧倒したが、「ガンダム」の前には成す術無く、また主戦場が宇宙に移っていった事から生産もされなくなり、徐々にその地位をトーラスに譲っていく事となった。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 変形
- 脚部を大腿部側に折りたたむ事で飛行形態へと変形する。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- チェーンライフル
- 標準装備である携行火器。懸架する際にセンサーとグリップを折り畳む事が可能。
- ミサイルポッド
- オプション装備である4連装のミサイルポッド。側面にグリップとサブグリップが設けられており、手持ちもしくは主翼に懸架した状態で使用される。
その他 [編集 | ソースを編集]
- トーラスカノン
- トーラス用の大型ビーム。『W』第4話でシェンロンガンダム相手に使用しようとしたが、発射前に撃墜された挙句、逆に使用されてしまった。
- バスターライフル
- ウイングガンダムの主兵装。カートリッジ式のため、本機でも使用が可能。『W』第30話でノインが運搬してきた物をカトル機が使用し、プラネイトディフェンサーを展開するビルゴの部隊を一掃した。
- 格闘
- 『W』第30話でカトル搭乗機がビルゴの頭部をパンチで粉砕する荒業を見せている。
対決・名場面など[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]
フィギュア[編集 | ソースを編集]
資料リンク [編集 | ソースを編集]
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 書籍「ガンダムウオーズV シークレットW」より