「バズ・ガレムソン」の版間の差分

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:『SF91』が初参戦した「F」で初実装。[[ノイエン・ビッター]]役などを務める池田勝氏によるボイス収録が行われた。
 
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;[[機動戦士ガンダムF90FF]]
 
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:『SF91』以前の経歴が語られており、第29話で第106守護中隊からFF隊に編入。『SF91』でラスボスとして描かれたのに対し、こちらでは主人公の相棒として憎まれ口を叩きながらも背中を預け合う姿が描かれた。しかし、その裏では[[カロッゾ・ロナ]]とも繋がっており、[[ブッホ・コンツェルン]]に部隊の情報をリークしている。また「殲滅者(アニヒレーター)」の二つ名も設定され、強力な兵器にこだわる傾向が見られる。
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:『SF91』以前の経歴が語られており、第29話で第106守護中隊からFF隊に編入。この時点では左側頭に傷は入っていない。『SF91』でラスボスとして描かれたのに対し、こちらでは主人公の相棒として憎まれ口を叩きながらも背中を預け合う姿が描かれた。しかし、その裏では[[カロッゾ・ロナ]]とも繋がっており、[[ブッホ・コンツェルン]]に部隊の情報をリークしている。また「殲滅者(アニヒレーター)」の二つ名も設定され、強力な兵器にこだわる傾向が見られる。FF隊の最終決戦となった[[トリムールティ事変]]ではカロッゾから事態の詳細を事前に知らされており、[[トリムールティ]]による地球への攻撃に同調していた。そしてトリムールティ暴走時にカロッゾの指示を受け、発射阻止のため奔走する[[ディル・ライダー]]に襲い掛かるが、[[ミズマ・ムエルテ]]が立ち塞がったためこちらと交戦。止めを刺す直前まで追い詰めるも、止めの一撃がミズマとガレムソンの間に割って入った[[ファオナ・ブリガン]]に命中。その隙にミズマがガレムソンにヴェスバーを放ったところで物語の出番は終了となる。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;[[ミズマ・ムエルテ]]
 
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:FF隊隊員。テロ組織「黄金の鷲」の元少年兵で、その時に目にしたデータからガレムソンの事を知っており、警戒の目を向ける。
 
:FF隊隊員。テロ組織「黄金の鷲」の元少年兵で、その時に目にしたデータからガレムソンの事を知っており、警戒の目を向ける。
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;[[ファオナ・ブリガン]]
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:FF隊のリゼル隊の隊長。男勝りな性格であり、ガレムソンと軽口を言い合う場面も見られた。
 
;[[カロッゾ・ロナ]]
 
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:[[ロナ家]]の一員。FF隊の一員として任務をこなすガレムソンの本当の雇い主で、部隊の情報を彼を通じてリークしている。
 
:[[ロナ家]]の一員。FF隊の一員として任務をこなすガレムソンの本当の雇い主で、部隊の情報を彼を通じてリークしている。

2024年3月30日 (土) 15:49時点における版

バズ・ガレムソン
登場作品
声優 池田勝 (Gジェネシリーズ)
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プロフィール
異名 殲滅者アニヒレーター
種族 人間
性別
年齢
  • 27歳 (F90FF)
  • 35歳 (SF91)
没年月日 宇宙世紀0123年2月23日
職業 MSパイロット
所属 地球連邦軍
所属部隊
階級
  • 大尉 (F90FF)
  • 中佐 → 大佐 (SF91)
  • コールサイン ファスト2 (F90FF)
    主な搭乗機
    テンプレートを表示

    概要

    オールズモビル掃討の一環としてネオ・ジオン残党狩りを受け持つ第306部隊隊長。禿頭と左側頭の傷がトレードマーク。

    「殲滅者(アニヒレーター)」の二つ名で呼ばれ、既に連邦法で禁止されたジオン残党狩りを自身の快楽の為に行うなど好戦的かつ横暴な人物。地球連邦軍の中で汚れ仕事や裏仕事を請負っており、その腕前を評価されている。

    MSパイロットとしての腕も高く、かつては参謀本部が認定したニュータイプ適正者の一人としてファステスト・フォーミュラに所属していた。

    トキオ・ランドールの元上官で、宇宙世紀0120年にガレムソンの残党狩りに異を唱えた彼を左遷に近い形でアナハイム・エレクトロニクス社に出向させた。宇宙世紀0123年2月、軍上層部の命令でゼブラゾーン事件に介入し、関係者の抹殺を命じられるが、トキオやダーク・タイガー隊の抵抗もあり、戦死した。

    登場作品と役柄

    機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91
    初登場作品。本作の黒幕の一人として物語の裏で暗躍し、かつての部下であるトキオと敵対した。漫画版ではトキオとネオガンダムによる同型機対決の末、コアブロックシステムを活用した戦法の前に戦死したが、小説版ではダーク・タイガー隊が306部隊の討伐に向かった所で物語が終了している為、その後の顛末は不明。
    SDガンダム GGENERATIONシリーズ
    『SF91』が初参戦した「F」で初実装。ノイエン・ビッター役などを務める池田勝氏によるボイス収録が行われた。
    機動戦士ガンダムF90FF
    『SF91』以前の経歴が語られており、第29話で第106守護中隊からFF隊に編入。この時点では左側頭に傷は入っていない。『SF91』でラスボスとして描かれたのに対し、こちらでは主人公の相棒として憎まれ口を叩きながらも背中を預け合う姿が描かれた。しかし、その裏ではカロッゾ・ロナとも繋がっており、ブッホ・コンツェルンに部隊の情報をリークしている。また「殲滅者(アニヒレーター)」の二つ名も設定され、強力な兵器にこだわる傾向が見られる。FF隊の最終決戦となったトリムールティ事変ではカロッゾから事態の詳細を事前に知らされており、トリムールティによる地球への攻撃に同調していた。そしてトリムールティ暴走時にカロッゾの指示を受け、発射阻止のため奔走するディル・ライダーに襲い掛かるが、ミズマ・ムエルテが立ち塞がったためこちらと交戦。止めを刺す直前まで追い詰めるも、止めの一撃がミズマとガレムソンの間に割って入ったファオナ・ブリガンに命中。その隙にミズマがガレムソンにヴェスバーを放ったところで物語の出番は終了となる。

    人間関係

    機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91

    リディア・ドーフマン
    副長。ガレムソンの忠実な部下で、ガレムソンが戦闘時にはエイジャックスの指揮を取った。
    トキオ・ランドール
    元部下。ネオ・ジオン残党掃討時に命令に背いた事を蔑み、左遷に近い形でアナハイムへ出向させた。ただし、パイロットとしての腕前は買っており、彼と再会した際にはネオガンダムのパイロットとして原隊復帰するよう取り計らっている。
    アイリス・オーランド
    アナハイム社のエンジニア。ネオガンダムの調整を名目に彼女をエイジャックスに勾留するが、トキオらの機転によって脱走。
    レイラ・ラギオール
    ガレムソンの残党狩りによって両親を失った少女。彼女との交戦時、シルエットガンダムの一太刀を浴びる事になる。
    ウェンツェル
    連邦軍大佐。ガレムソンにゼブラゾーンでの作戦命令を下した黒幕の一人。ガレムソンの腕前を評価している人物。

    機動戦士ガンダムF90FF 

    ディル・ライダー
    FF隊のチームメイト。僚機としてお互いに背中を預け合い、息の合ったチームプレイを見せた。
    ギデオン・ブロンダン
    FF隊隊長。
    ミズマ・ムエルテ
    FF隊隊員。テロ組織「黄金の鷲」の元少年兵で、その時に目にしたデータからガレムソンの事を知っており、警戒の目を向ける。
    ファオナ・ブリガン
    FF隊のリゼル隊の隊長。男勝りな性格であり、ガレムソンと軽口を言い合う場面も見られた。
    カロッゾ・ロナ
    ロナ家の一員。FF隊の一員として任務をこなすガレムソンの本当の雇い主で、部隊の情報を彼を通じてリークしている。

    名台詞

    搭乗機体・関連機体

    ネオガンダム1号機
    『SF91』での主な乗機。トキオの乗る2号機との戦闘では腕を負傷した状態で運用したが、ネオ・サイコミュの恩恵で互角の戦いを演じた。
    ジェガンR型
    レイラ・ラギオールの回想で搭乗。ゼブラゾーン7バンチコロニーのネオ・ジオン残党掃討で搭乗していた。
    Gキャノン
    『F90FF』で搭乗。マシンキャノンを外した汎用仕様でガンダムF90の僚機を努めた。本来はF80が納入される手筈であったが、コンピュータの欠陥と政治的な理由からロールアウトが遅れ、代わりにこちらが回されて来た。本人はその事を根に持っており、事あるごとに不満を露にしている。
    Gキャノン (バズ・ガレムソン専用機)
    Gキャノンを自身の専用機としてカスタマイズした機体。近接格闘戦用に調整され、機体カラーは黒。
    エイジャックス
    座乗艦。FF隊及び306部隊の母艦。

    リンク