「サイコミュ高機動試験用ザク」の版間の差分
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2024年3月30日 (土) 18:55時点における最新版
サイコミュ高機動試験用ザク | |
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外国語表記 | Psycommu System Zaku |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | ニュータイプ専用試作型モビルスーツ |
型式番号 | MSN-01 |
頭頂高 | 17.2m |
本体重量 | 65.4t |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
原型機 | サイコミュ試験用ザク |
改修 | ジオン公国軍 |
所属 | ジオン公国軍 |
主なパイロット | ビリー・ヒッカム |
概要[編集 | ソースを編集]
サイコミュ試験用ザクの2号機を改修した機体。ジオングの型式番号が「MS-16X」から「MSN-02」に変更された際に、本機も「MSN-01」に変更されている。
サイコミュ試験用ザクでは高速機動時のサイコミュ兵装のデータ収集に限界にあったため、脚部をオミットして剥き出しの大型熱核ロケットエンジンに変更している。これによりモビルアーマー並の機動性を獲得しており、データ収集も完了している。反面、プロペラント容量の問題からただでさえ短かった稼働時間はさらに短くなっている。また、脚部がオミットされたため降着用のランディングギアが追加されている。
試験機であるため当然ながら実戦を想定した機体ではないが、攻撃性能の高さからサイコミュ試験用ザクと共にア・バオア・クー防衛戦に参加した記録が残されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- MSV
- 出典元。
- 機動戦士ガンダム ゼロの旧ザク
- 中破状態の本機が登場する。
- 機動戦士ガンダム サンダーボルト
- ビリーが搭乗しア・バオア・クー防衛戦に参加している。漫画版ではサイコミュを使用できていないが、アニメ版ではサイコミュを使用し多数の敵機を撃墜している。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 有線式5連装メガ粒子砲
- 両腕の指に装備されたビーム砲。有線式でオールレンジ攻撃が可能。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- サイコミュ試験用ザク (2号機)
- 原型機。
- ジオング
- データを元に新たに設計された機体。
- クラーケ・ズール
- 機体のコンセプトを引き継いだ機体。
- キケロガ
- 型式番号が重複している機体。この機体もジオングの前身にあたる。
- ザク・クラーケン
- 『ガンダムビルドファイターズトライ』に登場するガンプラ。本機を意識した改造がされている。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]