「ガンダム5号機」の版間の差分
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2018年8月16日 (木) 22:32時点における版
RX-78-5 ガンダム5号機(5th Gundam)
- 登場作品:MSV、M-MSV、機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…
- デザイナー:大河原邦夫(M-MSV版)、カトキハジメ(リファイン版)
- 分類:宇宙戦用試作モビルスーツ
- 装甲材質:ルナ・チタニウム合金
- 頭頂高:18.0m
- 本体重量:42.6t
- 全備重量:80.5t
- 主動力:熱核融合炉
- 出力:1,480kW
- 推力:70,500kg
- センサー有効半径:6,190m
- 開発組織:地球連邦軍
- 所属:地球連邦軍 第16独立戦隊(サラブレッド)
- コードネーム:G05(ジー・ゼロファイブ)
- 主なパイロット:フォルド・ロムフェロー
概要
セカンドロット系に属する5番目に開発されたガンダム。元々はジムの母体として使用されていたが、ガンダム4号機と共に改修された。基本的に4号機と同じだが、ジェネレーターや胸部の形状が異なっており、冷却システムではなく大型フィンとなっている。また、4号機と違い実験的な要素が無いため安定した稼働となっている。機体カラーは白と黒金色を基調としており、胸部のフィンや手足が赤色に塗られている。オプション装備としてショルダーユニットが用意されている。なお、一年戦争終戦まで稼働することのできた唯一のRX-78シリーズの機体である。
登場作品と操縦者
- MSV
- 出典元。設定のみ。
- M-MSV
- 機体デザインが追加された。SDクラブ誌のM-MSV連動小説『ア・バオア・クー攻防戦』においては、ガンダム4号機と共にア・バオア・クー戦に参戦。ビグロ改と交戦するが、撃墜されてしまう。
- 機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…
- カトキハジメ氏によりデザインがリファインされた。ガンダム4号機と共に第16独立戦隊に配備され、4号機の喪失やグラナダ特戦隊との死闘を経て、終戦まで戦い抜く。同作のIF展開では生還した4号機と共にショルダーユニットを装備し、ア・バオア・クー戦に参戦している。上記の小説を意識したものと思われるが、こちらでは無事生還している。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 60mmバルカン砲
- 頭部に2門内蔵されている。
- ハンド・ビーム・ガン
- 両腕に1門ずつ内蔵されている。
- ハイパー・ビーム・ライフル
- 4号機、5号機共通の装備。ガンダムのものに比べ、威力が40%向上している。
- ハイパー・バズーカ
- 肩掛け式の無反動砲。ガンダムのものと同一のもの。
- ビーム・サーベル
- バックパックに2基装備している。
- シールド
- 伸縮機能付きのシールド。格闘武器としても使用可能。
- ジャイアント・ガトリングガン
- ドラム型大型マガジンの大型ガトリングガン。3000発の90mmケースレス弾を毎秒50発の速度で掃射する。メガ・ビーム・ランチャーの発射態勢に入った4号機を護衛するための装備。バレル部の保護の為、発射時間に5秒のリミッターが掛けられているが、解除することで全弾掃射が可能。その際の動作は保障されておらず、機能不全に陥る危険性がある。非使用時はバックパック右側に装着される。
対決・名場面
関連機体
- ガンダム5号機[Bst]
- ショルダーユニットを装備した状態。
- ガンダム4号機
- 同一の仕様に改修された機体。
- プロトタイプガンダム、ガンダム、G-3ガンダム
- ファーストロットに属するガンダム。
- ガンダム6号機、ガンダム7号機
- 本機とは別の仕様に改修されたセカンドロット機。
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