トーラス
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トーラス | |
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外国語表記 | Taurus |
登場作品 | |
デザイン | カトキハジメ |
スペック | |
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分類 | |
型式番号 | OZ-12SMS |
全高 | 16.8m |
本体重量 | 7.9t |
装甲材質 | チタニュウム合金 |
アビリティレベル |
(連合軍量産MSリーオーをオールレベル100として換算)
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開発組織 | OZ |
所属 | |
主なパイロット |
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概要
OZがエアリーズに替わる航空戦力として開発した可変モビルスーツ。機体名は「おうし座(タウラス)」に由来する。背中のバインダーで両腕を覆うことにより、高速移動用の航空機形態に変形する。また、宇宙戦闘にも対応可能な高い汎用性を持つ。
機体カラーは運用する勢力によって異なり、OZ所属機は黒色、サンクキングダム所属機は白色、ホワイトファング所属機は赤茶色となっている。
登場作品と操縦者
- 新機動戦記ガンダムW
- 宇宙へと輸送するため、複数の機体がレイク・ビクトリアに搬送されていた。しかし直後に、張五飛とシェンロンガンダムの襲撃を受け、搭乗予定の訓練生諸共大半が失われている。後に宇宙軍に配備され、多くのコロニー制圧に携わった。
- 第22話ではレディ・アンが搭乗し、戦闘の中で人格統合を果たした。
- 後にノインがサンクキングダムに移った時は、重力下仕様にカスタマイズされた白い機体で侵攻してきたビルゴ部隊と交戦している。
- 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
- マリーメイア軍がOZと同様の黒い機体をL3 X18999 コロニーの警備用として配備。同コロニーに潜入しようとしたデュオのシャトルを迎撃している。また、ブリュッセルの戦いではノインのサンクキングダム仕様がゼクスのトールギスIIIと共に参戦。ガンダムが途中参戦した後もなお戦い続けた。
装備・機能
- モビルドール
- 無人機に搭載。
特殊機能
- 変形
- 飛行形態に変形可能。
武装・必殺攻撃
- ビームライフル
- 本機のみに見られるデザインのビームライフル。モビルドール搭載機は機械制御による正確無比な射撃をすることができる。
- ビームカノン (トーラスカノン)
- 機体の全長近い銃身長を持つカートリッジ式の大型ビーム砲。ガンダニュウム合金を破壊できる高い火力から対ガンダム用の武器として用いられている。レイク・ビクトリア戦では訓練生がエアリーズに持たせてシェンロンガンダムを迎え撃とうとするが発射前に撃墜され、逆に空輸したトーラス輸送機をシェンロンガンダムが撃ち落とすために使われてしまった。
- レーザーガン
- 第41話でOZ機 (バルジ所属機)が使用した高指向性のレーザーを発射するレーザー銃。プラネイトディフェンサーを突破できるため、ホワイトファングのビルゴ・ビルゴII対策として装備していた。調整不足のため、数発撃つだけでオーバーヒートし誘爆を引き起こしてしまう。デザインはジム・コマンドやジム改が使用するブルパップマシンガンの流用。
- 格闘
- 近接戦用の武器を持たないため、腕部の突起を使用して敵を攻撃することもあった。第31話ではサンクキングダム仕様の機体がビルゴのプラネイトディフェンサーを強引に突破し、頭部を握りつぶすという荒業を見せている。
- ビームサーベル
- 第33話でサンクキングダム仕様の機体 (カトル機)が使用。ビーム刃の色はライトグリーン。二刀流で戦い、ビルゴ2機を一瞬で両断している。