ザニー
2018年5月16日 (水) 22:40時点におけるジェス中尉 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「== RRf-06 ザニー (ZANNY) == *登場作品:GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079、機動戦士ガンダム サンダーボルト(原作漫画版) *分類:試...」)
RRf-06 ザニー (ZANNY)
- 登場作品:GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079、機動戦士ガンダム サンダーボルト(原作漫画版)
- 分類:試作モビルスーツ
- 装甲材質:超高張力鋼+チタン系合金
- 全高:18.0m
- 本体重量:48.3t
- 出力:980kW
- 推力:45,000kg
- 開発組織:地球連邦軍(改装または開発)、ジオン公国軍(ベース機開発またはパーツ提供)
- 所属:地球連邦軍、南洋同盟
- 主なパイロット:サウス・バニング、他
概要
地球連邦軍の試作モビルスーツ。ゲーム『GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079』が初出。
一年戦争の開戦当初、モビルスーツを保有していなかった連邦軍が試作した最初期のモビルスーツであり、鹵獲したザクIIを改装して造られた機体とする説と、RXシリーズと別系統で開発していた機体を、裏取引によってジオニック社から入手したパーツを用いて完成させたとする説がある。
一番の特徴としては、ザクIIの面影を色濃く残したボディに、ジムやガンキャノンを彷彿とさせるゴーグル付きの頭部を持っている事である。マニピュレーターは3本指で、後にガンタンクやボールに使用される120mmキャノン砲を主武装としている。
連邦軍がモビルスーツの開発技術を有していなかったがために機体の完成度は低く、試験中に大破・作動不良を起こす事も多々あった。とはいえ、この機体の開発が後のモビルスーツ開発の礎となった事は事実である。また、モビルスーツの操縦訓練機として、モビルスーツパイロットの育成にも一役買っている。
登場作品と操縦者
- GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079
- 初登場作品。途中、ガンキャノンとの2択で実戦配備させる事ができる。
- 機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles 完全版
- マット・ヒーリィ達パイロットが、ジャブローでモビルスーツ操縦訓練を受けるコマで登場。
- 機動戦士ガンダム MSV-R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ
- 後の不死身の第四小隊であるサウス・バニングらによって、訓練で使用されている。
- 機動戦士ガンダム サンダーボルト(原作漫画版)
- 第2部に登場。上記の物と比べて、マニピュレーターが通常の物になっている等の相違点がある。アニメ版においては、型式番号及び機体名を差し替えられた「ダーレ」として登場。開発経緯も異なっている。
装備・機能
特殊機能
武装・必殺攻撃
- 60mmバルカン砲
- 頭部に2門内蔵。後の連邦製モビルスーツに受け継がれる武装。
- 120mm低反動キャノン
- 手持ち式のキャノン砲。後に改良された物がガンタンクとボールに使用される。
- ザク・マシンガン
- ザクIIの武装。『サンダーボルト』に登場する機体が使用している。
対決・名場面
関連機体
商品情報
リンク