トリロバイト
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トリロバイト | |
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外国語表記 | Trilobite |
登場作品 | 機動戦士ガンダム00 2nd Season |
デザイン | 福地仁 |
スペック | |
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分類 | 擬似太陽炉搭載型水中用モビルアーマー |
型式番号 | GNMA-04B11 |
全長 | 62.2m |
全高 | 6.1m |
全幅 | 20.5m |
主動力 | GNドライヴ[Τ]×3 |
装甲材質 | Eカーボン |
開発組織 | 地球連邦軍 |
開発拠点 | ユニオン工廠 |
所属 | アロウズ |
乗員人数 | 2名 |
主なパイロット | アロウズ兵 |
概要[編集 | ソースを編集]
水中専用機で旧ユニオン系の技術者が開発しており、センサーはフラッグと同型の物を使用している。擬似太陽炉を3基搭載した事により水中での機動性が高い。他にも、アームを前部に2本、後部に4本装備している。コクピットは複座式。名前の由来は「三葉虫」から。
開発の際にとある女性から多額の寄付があったとの事だが、劇中での描写からこの女性がスポンサーである可能性が高い。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム00 2nd Season
- 第4話で登場。アザディスタン王国へと進路を向けたプトレマイオス2を待ち伏せ、窮地に陥れた。…が、スメラギ・李・ノリエガの指揮によって形勢は逆転され、最後はダブルオーガンダムによってあっという間に切り刻まれてしまった。その後も6機が投入されたが、何の戦果も挙げられず、むしろプトレマイオス2の大気圏突破を助長してしまう結果となってしまった。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 変形
- 巡航形態から戦闘形態へと変形可能。
- ケミカルジェリーボム
- 中に粘着性の物質が入っている特殊な機雷。着弾すると硬化し、敵機の動きを阻害する。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- クローアーム
- 機体前部に2基装備。
- リニアスピア
- クローアームに内蔵されている武装。
- アンカー
- 機首に備え付けられている大型衝角。これによる対艦戦闘を得意とする。
- GN魚雷
- 後部アームに装備されている実弾兵器。大型と小型の2種類があり、大型魚雷はGNフィールドを突破できる。
- 対艦対地ミサイル
- 本体部に装備されている。その名の通り、対艦対地用の武装。
- チェーンマインワーム
- 海ヘビ状の爆導索。敵や敵艦のスクリュー等に巻きついて爆発する。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 対プトレマイオス2
- 2ndシーズン第4話より。ケミカルジェリーボムにより動きを封じたところへ奇襲をかけ、敵艦の装甲をクローで貫いた。……が、出来た装甲の切れ間からダブルオー、セラヴィー、ケルディムが出撃し、逆に奇襲を掛けられる。結局、セラヴィーとケルディムの連携の前に動きを封じられた末、GNソードで切り裂かれる事となった。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ユニオンフラッグ
- センサー類が本機の頭部などに流用されている。
- スペルビア ジンクス
- 強襲揚陸ユニットのセンサーユニットが本機の物をベースとしている。