パゾク級
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パゾク級 | |
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外国語表記 | Pazock Class |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 宇宙輸送艦 |
全長 | 260m |
推進機関 | 熱核ロケットエンジン |
搭載可能MS数 | 60機 |
開発組織 | ジオン公国軍 |
所属 |
ジオン公国軍 デラーズ・フリート アクシズ |
概要[編集 | ソースを編集]
ミサイル艦を改装したパプア級とは異なり、当初より補給艦として開発・建造されたため、パプア級と比べても優れた積載量、航続距離、冷却装置を有している。特にペイロードに関してはモビルスーツを60機搭載出来るなど、他の艦を凌駕している。反面、火器を持たない完全な非武装艦となっており、護衛なしでの航行には危険が伴う。
前部と後部に巨大な箱型船体を持ち、中央船体とキールでV字状に繋がれているという特異な形状を持つ。前部船体には食料と人員、後部に兵器と機材を搭載する。船体舷側にはそれぞれ4つずつ計16箇所の物資搬入口があり、最大4隻の船に同時に補給可能となっている。
同型艦[編集 | ソースを編集]
- 艦名不明 (マリー艦)
- 『機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル』に登場。武装が施された上でマリー・アルベルティア率いる海賊組織によって運用されたが、ティターンズとの戦闘で轟沈。
- R-08
- 『DUST』に登場する讃美歌の国所属艦。キュクロープスに投降したが、実際には首切り王が隠蓑として使用した。
登場作品[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム
- 初出作品。第34話で初登場し、コンスコン艦隊にリック・ドムの補給を行った。その他、ソーラ・レイの建設作業やア・バオア・クーでのギレン・ザビの演説中にもその姿を確認できる。
- 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
- 第5話に登場。グラーフ・ツェッペリンへの核ミサイルの積み込み作業を行った。薄水色の船体に赤いラインが入っており、他の艦と同様、大幅にリデザインされている。
- 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
- 緑一色の艦が複数登場。茨の園に停泊している艦やアクシズ先遣艦隊の所属艦などがパプア級と共に確認できる。
- 機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル
艦載機[編集 | ソースを編集]
- リック・ドム
- 『1st』第34話で複数機を輸送し、コンスコン艦隊へと補給した。