キャトル
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キャトル | |
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外国語表記 | CATOL |
登場作品 | |
デザイナー |
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スペック | |
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分類 | 作業用重機 |
頭頂高 | 30.0m |
所属 | ムーン・ムーン |
主なパイロット |
概要
ムーン・ムーンに放置されていた大型の作業用機械。モビルスーツの始祖とも言える機体である。
機体形状は人型ではなく、筒状の胴体に4本のアームが接続されている形となっている。脚部はなく移動はホバーで行われ、カメラはモノアイとなっている。動力は熱核融合炉ではなく、太陽電池による電力で稼働する。コロニーの建設に使用されていたらしく、パワーはモビルスーツにも引けを取らない。そのパワーは『ΖΖ』ではガザCを格闘で撃破し、『ムーン』ではメドゥッサを吹き飛ばすほどである。武装は当然搭載されていないが、アームの1つに火炎放射器を有する他、コロニー修復のためにトリモチが搭載されている。
劇中に登場した機体は半世紀ほど前から手付かずとなっており、「役に立たない機械文明」を象徴する御神体として崇められていた。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 第13話で初登場。御神体として祭られていたが、モンド・アガケによって修理して起動に成功し、ネオ・ジオン軍のモビルスーツを撃破している。
- 機動戦士ムーンガンダム
- 『ΖΖ』と同じ機体が登場。モンドが修復して以降誰も動かしていなかったが、ユッタが再び起動させている。その後はメドゥッサの攻撃によって穴が空いたコロニーの穴を埋めるためにカレルとアゴスが搭乗して穴を塞ぐ作業を行ったが、メドゥッサのメガ粒子砲によって上半身が破壊されてしまい、アゴスは脱出したが、カレルは亡くなってしまった。
- アッガイ博士
- この作品ではキャトルはまだ現役の機械であるらしく、スウィネン社で改修されていた。
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
- 地球に移住したムーン・ムーンが保有する機体の1機として登場。御神体としての役目はムラサメ(サイコガンダム)に譲っている。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 火炎放射器
- 右腕の下アームに装備されている。