マシュマー・セロ

提供: ガンダムWiki
2012年12月30日 (日) 03:07時点におけるM.T (トーク | 投稿記録)による版 (新規作成)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

マシュマー・セロ(Mashymre Cello)

ハマーン配下のパイロット。ハマーンに絶対の忠誠を誓い、巡洋艦エンドラの艦長を務める。ハマーンに貰ったバラが枯れないようにコーティング処理をほどこし、肌身はなさず持ち歩いている。

シャングリラに入港したアーガマに攻撃をしかけてジュドーに撃退されて以来、ガルスJ、ズサ、ハンマ・ハンマとMSを乗り換えてはジュドーに挑み、その度に敗退していた。度重なる失敗によりついに左遷され、その忠誠心を肥大化させた強化人間としての調整を受けてしまう。その為、精神は極度に不安定となり、副官イリアの監視のもとで、作戦行動をとることになる。ダブリンへのコロニー落としを成功させ、ザクIII改プルツークィン・マンサを退けるなどの目覚ましい戦果をあげるが、その戦闘から帰還中、グレミー派のラカン率いるスペース・ウルフ隊と戦闘になり、なかば暴走状態になりながら戦死した。

登場作品と役柄

機動戦士ガンダムΖΖ

人間関係

ハマーン・カーン
絶対的忠誠を誓う。
ゴットン・ゴー
副官。ボケとツッコミの名コンビだった。
イリア・パゾム
新しい副官。実は強化人間になったマシュマーの監視役。

名台詞

「力強さの中にも優美さと気品を失わない… いいMSだ。まるでこのバラのように…」
ガルスJを初めて見た時に評したセリフ。
「私は胸のバラに賭けて、お前を倒す!Ζ!」
マシュマーのハマーンに対する忠誠心を最も象徴したセリフ。
「私はコロニーを落とし、多くの人々の命を奪った。このバラは私には重い」
「騎士はすべからく詩人であるのだ。猛々しいだけでは野獣と一緒だ」
強化処置を受けた後、イリア・パゾムに薔薇を捧げた時のセリフ。強化を受けながらも、彼の優しさ、人間らしさが垣間見えるセリフである。
「悪には悪の報いが、罪には罪の報いが下されるのだ」
グレミー・トトの反乱の際、部下の士気を上げる為に行なった演説より。
「このマシュマー・セロ、己の肉が骨から削ぎ取れるまで戦う!」
死の間際、スペースウルフ隊に決死の特攻を仕掛けた際のセリフ。
「 ハマーン様……バンザーイ!!」
上記の特攻後、ラカン・ダカラン率いるスペースウルフ隊の大半を巻き込んだ凄絶な自爆の際のセリフ。

搭乗機体・関連機体

ガルスJ
ズサ
ハンマ・ハンマ
ザクIII改
エンドラ
エンドラII

商品情報

話題まとめ

資料リンク

リンク