トレノフ・Y・ミノフスキー
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トレノフ・Y・ミノフスキー | |
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登場作品 | |
声優 | 坂東尚樹(THE ORIGIN) |
デザイナー | 安彦良和(THE ORIGIN) |
プロフィール | |
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種族 | 人間(スペースノイド) |
性別 | 男 |
出身 | サイド3[1] |
職業 | 科学者 |
所属組織 | ジオン公国 → 地球連邦軍 |
概要
ミノフスキー粒子を発見した科学者。宇宙世紀0040年代に統一場理論を提唱し、それを証明する為にミノフスキー粒子の存在を仮定。宇宙世紀0069年にその存在を実証した。
当初はジオン公国で研究を行い、友人のイヨネスコと共にミノフスキー・イヨネスコ型核反応炉を共同で開発。しかし、軍国主義へと急速な傾倒を見せるジオン公国において、自らの開発した技術が戦争に利用される事を恐れ、宇宙世紀0072年にサイド6を経由して地球連邦へと亡命。結果、連邦・ジオン双方がミノフスキー粒子を用いた軍事技術を保有する事になった。
連邦への亡命後は、彼の弟子となった連邦系技術者と共にエネルギーCAPなどを開発した。
登場作品と役柄
- ガンダムセンチュリー
- 出典元。以降は各種媒体でもミノフスキー粒子を発見した重要人物として名前が上げられる。
- 機動戦士ガンダム THE ORIGIN
- 一年戦争以前からドズル・ザビ指揮の下、モビルスーツの開発に携わる。新型核融合炉をギレン・ザビにプレゼンし、MS計画の中止命令を撤回させるが、軍国主義へひた走るジオンの動きを懸念しフォン・ブラウン経由で連邦への亡命を画策。その動きを察知したキシリア・ザビがランバ・ラル、シャア・アズナブル、黒い三連星を送り込み、ミノフスキー保護を目的とした連邦軍MS部隊と交戦。スミス海の戦いが勃発し、その際に倒れたガンキャノン最初期型の下敷きとなって命を落とした。
- STAMPEDE - ミノフスキー博士物語
- 宇宙世紀元年=西暦1969年(アポロ11号が月に着陸した年)という設定[2]の下、1986年に幼少時にチェルノブイリ原発事故によって故郷を追われた設定を持ち、彼が熱核反応炉やMS開発に傾倒していく様子が描かれた。
人間関係
親友・親族
- マイラ
- 妻。
- イヨネスコ
- 友人。共同研究によってミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉を開発した。
- ユーリー・ミノフスキー
- 孫。『機動戦士ガンダムF90』の初期プロットでその存在が語られているが、『F90』本編には登場せず。
THE ORIGIN
- ギレン・ザビ
- 『THE ORIGIN』にてドズルの推進するMS計画が成果を見せない事を理由に中止を言い渡すが、ミノフスキーの行ったプレゼンによって中止を撤回させた。
- テム・レイ
- 『THE ORIGIN』ではミノフスキーの直弟子。ミノフスキーを尊敬しつつも対抗意識を抱いており、スミス海の戦いでは彼の死を目撃する事になる。