ジェガンH型

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ジェガンH型
登場作品 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
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スペック
通称 ダッフル・ジェガン
分類 特殊部隊用モビルスーツ
生産形態 少数生産機
型式番号 RGM-89H
主動力 熱核融合炉
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概要[編集 | ソースを編集]

スマートフォンアプリ『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』に登場するゲームオリジナル機体。ジェガンD型のバリエーション機である。

宇宙世紀0089年に生産開始されたRGM-89 ジェガンA型を筆頭に、汎用性や操作性に優れている点が評価されたRGM-89シリーズは地球連邦軍の主力MSとして活躍していたが、戦場のエース級パイロットからのより高スペックの機体配備を要望する声も少なくはなかった。この要望に対し、宇宙世紀0094年から配備が開始されたRGM-89D ジェガンD型をベースに特殊部隊用として強化した機体が本機、RGM-89H ジェガンH型、通称ダッフル・ジェガンである。

ムーバブルフレームはD型の物が引き続き採用されているが、頭部及び各部外装はほぼ新造に近い形状に変更されている[1]。また、背中から腰にかけて覆うほどに大型化したバックパックのスラスター出力によってモビルアーマー並みの加速力を誇っており、機体とメインスラスター部の間に可動域を追加した事により推力偏向機能も強化されている。そのためサブ・フライト・システム無しでの単機による高速戦闘を可能としており、スラスター性能を活かした宇宙用モビルアーマー同様のヒット&アウェイ戦法を主としている。

武装面では主兵装であるビーム・ライフルには継戦能力の強化が図られており、両腰のウェポン・ラックには予備Eパックがマウントされている。他にも両腕部に固定式のビーム・サーベルを装備しており、脚部にはマルチ・ミサイル・ポッドを装備する事が可能。

本機は可変モビルスーツのRGZ-95 リゼルの制式採用により少数生産に留まったとされているが、本機の系譜はRGM-89R ジェガンR型へと繋がっている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
出典元。2023年4月12日開催のイベント「バトルラッシュ」におけるイベント報酬およびイベントガチャの景品として実装された。3月27日にライブ配信「U.C. ENGAGEの今がわかる!ガンダムUCE情報局#15」で告知された当初は機体説明文に「U.C.0089に生産開始されたRGM-89D ジェガンD型をベースに~」と、D型のロールアウトがA型と重複する誤植があったが、後に公式Twitter上で修正後の説明文が掲載された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

強化型ビーム・ライフル
本機の主兵装である独自形状のビーム・ライフル。両腰のサイドアーマーに予備Eパックを3個ずつマウントしている。
ビーム・サーベル
両腕部に装着されている固定式ビーム・サーベル。前腕の内側に発振器が設けられている。ゲーム中はやや太めのビーム刃を出しているため、すぐ下にあるマニピュレーターに干渉しているようにも見える。
マルチ・ミサイル・ポッド
膝関節部に装着可能な3連装ミサイル・ポッド。ゲーム中はグラフィックのみで武装としては未実装。
バルカン・ポッド
左側頭部に装着する外付け式の機銃ポッド。ゲーム中はグラフィックのみで武装としては未実装。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ジェガンD型
原型機。
ジェガンR型
ジェガンのマイナーチェンジの内の高機動型。本機はそこまでの系譜に含まれているとされる。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 特に頭部形状はグスタフ・カールにやや似通った形状になっている。