テンプテーション

提供: ガンダムWiki
2023年8月1日 (火) 23:10時点におけるジェス中尉 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{{登場メカ概要 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | 外国語表記 = Temptation<!-- 公式名を優先とします。 --> | 登場作品 = …」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
テンプテーション
外国語表記 Temptation
登場作品 機動戦士Ζガンダム
テンプレートを表示
スペック
分類 往還シャトル
メインノズル数
  • 3基 (メイン)
  • 2基 (サブ)
所属 地球連邦軍
主な艦長 ブライト・ノア
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

地球連邦軍で運用されている往還シャトル。資料によっては「テンプテーション級」とも。地球とスペースコロニーの往還に用いられており、兵員だけでなく機体後方の収容スペースを用いて物資や兵器を運搬する事も可能。艦長は元ホワイトベース艦長であるブライト・ノア中佐。

宇宙世紀0087年3月にジャブローからティターンズ兵を乗せてグリーン・オアシスに到着し、グリーン・オアシスからの出発後、ティターンズに反対する人々を乗せて地球方面へ出発。途中、漂流していたところをパプテマス・シロッコメッサーラによる襲撃を受けメインノズルを損傷、あわや誘爆する危機に陥るものの、救援に現れたアーガマ隊により損傷箇所は消火され、乗客乗員は全員アーガマに収容された。その際、ブライトはアーガマの艦長に抜擢され、乗員乗客を降ろした本船はそのまま宇宙空間に放棄された。

同型機 [編集 | ソースを編集]

ブラフステーション
『Ζ』第21話でジャミトフ・ハイマンジュピトリスから離れる際に乗船した機体。尾翼にティターンズのマークが付いており、機体後部にはブースターが装備されている。
オリオン
『アグレッサー』第21話に登場する民間のシャトルバス。貨物スペースが無い、尾翼が1つだけなど上記の機体とはやや形状が異なる。

登場作品[編集 | ソースを編集]

機動戦士Ζガンダム
初登場作品。第1話・第10話でテンプテーション、第21話でブラフステーションが登場した。これ以外の機体も第27話や第38話などに登場した。
新機動戦記ガンダムW
作中に数多く登場するシャトルの中に本機もデザイン流用される形で登場している。
ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに
EPISODE 4.0にてエリアルド・ハンタープロトタイプアッシマーTR-3[キハール]を地上に降ろした機体が登場。電ホ連載版では桜井信之氏が製作した全長25cmのノンスケールスクラッチビルド(オールプラ板製)が掲載された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

機関砲
船体に設けられている可動式の連装機関砲。隕石やデブリなどの障害物除去用の装備と思われる。『Ζ』第10話でテンプテーションが飛来する隕石に対して使用したが、設定画には記載されておらず、資料集でも非武装とされる事がある。

オプション装備 [編集 | ソースを編集]

ブースター
加速用のブースター。大気圏離脱時などに機体後部に装備される。主に『Ζ』作中に登場する同型機が使用している。

艦内設備[編集 | ソースを編集]

客室
コックピット後方の客席部分。
貨物室
客室後方にある貨物室。天井部分が開閉し、モビルスーツ2機を横並びに収容する事ができるスペースを有する。

搭乗員[編集 | ソースを編集]

ブライト・ノア
艦長。アーガマにより救出されるもテンプテーションを失う形となったため、出迎えたクワトロに「また艦を失う艦長をやってしまいました」と自身を嘆いた。
ファ・ユイリィ
グリーン・ノア1の住人。ガンダムMk-IIを盗んだカミーユ・ビダンの知人という理由でバスク・オムに両親を拘束されてしまい、ブライトにより救出された後、他の乗客と共に乗船していた。その後アーガマに収容された事でカミーユとの再会を果たす。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機[編集 | ソースを編集]

ガルダ級
地球連邦軍の大気圏内用超大型輸送機。シャトルの発射設備が設けられており、機内にはブースターが収容されている。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]