タイタニア

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タイタニア
外国語表記 TYTANIA
登場作品 SDガンダム GGENERATIONシリーズ
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スペック
分類 試作型モビルスーツ
型式番号 PMX-004
主動力 熱核融合炉
開発拠点 ジュピトリス
設計 パプテマス・シロッコ
主なパイロット 未定(女性パイロットが搭乗候補だったとされる)
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概要[編集 | ソースを編集]

ゲーム『SDガンダム GGENERETION』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。PMXシリーズ5番目の機体で、妖精の女王「ティターニア」の名を冠している。

ジ・Oの発展型として設計されていたモビルスーツであり、新たにサイコミュシステムとファンネルが搭載されている。当時、ファンネルを搭載した機体がアクシズキュベレイのみであった事から、シロッコとハマーンの一時的癒着による産物であるとされている。他にも隠し腕の数も4本に増加しており、計6本の腕を持つ機体となっている。さらに、Iフィールドを搭載する予定もあったようだ。

同じPMXシリーズのパラス・アテネを踏襲した様な女性的な外見を持つ機体であり、戦後に世界を統治する女性が搭乗する事を想定していたとされるが、シロッコが戦死した事により本機が建造される事はなかった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

SDガンダム GGENERATIONシリーズ
出典元。第1作目『GGENERATION』から登場している。初回生産版同梱の小冊子ではシロッコ自らが搭乗しているゲーム画像で紹介されている。
機動戦士ガンダム ヴァルプルギス
作中でその存在が示唆されており、ジュピトリスの沈没によって建造計画が潰えたとされている。第17話「ReplayIII」にてシロッコと会話中のトニオの口から「PMX-004計画」なるキーワードが登場し、後継機としてタイタニアIIが登場した。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

Iフィールド
ビームを無効化する装置。第1作目『GGENERATION』でのみ搭載している。
隠し腕
奇襲攻撃用の近接戦闘用装備。肩部の前後で一対、計4基搭載されている。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

デュアルビームガン / ビーム・ライフル
ジ・Oの物と同型のビーム・ライフル。『SPIRITS』までは前者の「デュアル~」表記だったが、『WARS』以降は後者の「ビーム・ライフル」表記となっている。
ビーム・ソード
両腕に2基、両肩部に4基装備している。『GENESIS』など、媒体によっては隠し腕と両腕で6本同時に使用する描写が見られる。
ファンネル
両肩部に搭載。当時、キュベレイにのみ実装されていたファンネルを搭載している事に、開発者であるシロッコの先見性が見られる。独自開発かは不明。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ジ・O
発展元の機体。
オーヴェロン
本機と平行して開発が進められていたPMXシリーズ。戯曲『夏の夜の夢』にティターニアの夫としてオーヴェロンが登場する事から、それに因んで名づけられたものと思われる。
タイタニアII
クランがタイタニアの設計を基に仕様変更を行った改良型。
ティターニア
本機と同名のケンプファー改修機。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]