シャムス・コーザ |
---|
外国語表記 |
Shams Couza |
---|
登場作品 |
|
---|
声優 |
神谷浩史(第1・2話)
宮野真守(第3話・DVD版) |
---|
テンプレートを表示 |
地球連合軍第81独立機動群所属のモビルスーツパイロット。養護施設にて徹底した反コーディネイター思想の洗脳教育を受けている。常に伊達眼鏡をかけており、皮肉屋な性格。
キルギスプラント防衛、ボナパルト護衛などの任務に就き、戦果を挙げているが、ミューディーの戦死後はコーディネイターに対する憎しみをより一層深め、トロヤステーション襲撃の際にはその憎しみに突き動かされるようにして激しく戦った。しかし、そのせいでヴェルデバスターのエネルギーが切れてしまい、直後に周囲を取り囲んだ多数のシビリアンアストレイDSSDカスタムからの集中砲火を受け、戦死した。
- 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
- 初登場作品。
- 担当声優の神谷浩史氏が交通事故で入院したため、第3話では宮野真守氏が声を担当した。DVD版では全編宮野氏による再アフレコが行われており、以降のゲーム作品でも宮野氏が起用されている。
- 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 ΔASTRAY
- スウェン・カル・バヤン
- 同僚。同じ隊のチームメイトであり、戦友でもあった。
- ミューディー・ホルクロフト
- 同僚。スウェンと同じく隊のチームメイトであり、階級の差はあれど対等に接していた(スウェンとシャムスは中尉で、ミューディーのみ少尉だった)
- ホアキン
- 上司。
- 「ハッ…『非人間性』だってさ。人間でもないのに」
- 「何なんだよこれはよォ!ふざけんなッ!!!おいミューディー……嘘だろ?ミューディーッ!!!!!」
- 地上戦艦ボナパルトの防衛任務にあたった際、襲撃してきたケルベロスバクゥハウンドによってブルデュエルは蹂躙される。戦友であるミューディーを案じて駆け寄ったシャムスが見たのは、コックピットごと切り刻まれて息絶えた戦友だった。変わり果てたミューディーの姿を見たシャムスは、怒りと怨嗟の籠った叫びを上げる事しか出来なかった……
- 「許さねぇ…お前ら、皆許さねぇッ!!」
- 宇宙に上がってからも戦友を失ったシャムスの憤りは収まらず、敵として捉えたシビリアンアストレイの多くを怨みの砲火で消し飛ばしていく。だが、その砲撃を自機のエネルギーが尽きるまでフル稼働させて放ち続けた結果、ヴェルデバスターはフェイズシフトも解けて完全に機能を停止してしまう。直後に四方からの集中砲火という逆撃を浴びて、シャムスは乗機と共に虚空に散っていった……
- ヴェルデバスター
- 主な搭乗機。
- バスターガンダム (再製造機)
- ヴェルデバスター以前の搭乗機。後にヴェルデバスターへ改修され、引き続きパイロットを務めた。