ガイアガンダム
ナビゲーションに移動
検索に移動
ZGMF-X88S ガイアガンダム(Gaia Gundam)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED DESTINY、機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:試作型可変モビルスーツ
- 装甲材質:ヴァリアブルフェイズシフト装甲
- 頭頂高:
- 全高:
- 本体重量:
- 全備重量:
- 主動力:バッテリー
- 開発組織:ザフト軍
- 所属:ザフト軍⇒地球連合軍
- 主なパイロット:リーカ・シェダー⇒ステラ・ルーシェ
ザフト軍が開発した、「セカンドステージシリーズ」の試作型モビルスーツ。インパルスガンダムなどと同様、「デュートリオンビーム送電システム」や「ヴァリアブルフェイズシフト装甲」を採用している。バクゥを参考にした4足獣型のMA形態に変形でき、陸戦における機動力は純人型のMSを遥かに凌駕する。MS形態は中近距離の高機動戦闘を得意とするスタンダードな機体である。しかし、大気圏内においては行動範囲がほぼ陸上のみに限定され、母艦やサブフライトシステムによるサポートが不可欠となる。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- 主なパイロットはステラ・ルーシェ。当初はリーカ・シェダーがテストパイロットを務めていたが、その後、アーモリーワンでステラによって奪取された。その際の戦闘ではアーモリーワンの陸空を縦横無尽に駆け巡り、ザフトのMS部隊を相手に猛威を振るっていた。デブリ帯やユニウスセブンでの戦闘でも、AMBACを駆使して、宇宙空間でも高い機動力を誇っていた。地上に降下してからは、あまり目立った活躍はしていない。ロドニアの戦闘では単独で出撃。インパルス、セイバーガンダムと交戦するも、機体は損傷。結局、ミネルバに奪還され、パイロットのステラも捕虜となる。その後、ザフトに移送途中で突如、行方知れずに。実はこの時、クライン派の手引きで密かにファクトリーへ運ばれ、エターナルに搭載されていた。
余談だが、クライン派が奪取した時の手口は明らかにされておらず、Gジェネポータブルでは『ある方法』としか書かれていない。 - 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
装備・機能
特殊機能
- ヴァリアブルフェイズシフト装甲
- フェイズシフト装甲の改良型。装甲に掛ける電圧を調整できるようになっており、エネルギー消費の効率化を図っている。その影響で装甲の色が変化するようになった。
- デュートリオンビーム送電システム
- MSにデュートリオンビームを照射してワイヤレスでエネルギーを供給するシステム。これにより、(母艦が存在する限り)帰艦する事なく戦い続ける事が可能となった。
- 変形
- MA形態に変形する。
武装・必殺攻撃
- MMI-GAU25A 20mmCIWS
- 頭部に2門内蔵された機関砲。MA形態時は頭部が格納されるため、使用不可。
- MA-BAR71XE 高エネルギービームライフル
- 中距離射撃用のビームライフル。スペック上はインパルスなどの物と変わらないが、外装や照準センサーは地上戦用に特化している。MA形態時は右肩に装着され、固定兵装として使う。
- MA-M941 ヴァジュラビームサーベル
- 両腰部にマウントされる武装。これもインパルスなどの物と変わらない。MA形態時は使用不可。
- MA-81R ビーム突撃砲
- 背部に2門装備されたビーム砲。MS、MA両形態で使用可能。カオスの機動兵装ポッドに装備されているビーム砲と同型。
- MR-Q17X グリフォン2ビームブレイド
- 背部の姿勢制御ウイング前面に展開されるビームブレイド。バクゥのビームサーベルと同様、すれ違いざまに敵機を切り裂く事を目的としている。
- MMI-GAU1717 12.5mmCIWS
- MA形態時の頭部に4門装備されている機関砲。近接防御や装甲車などへの攻撃に使われる。
- MMI-RS1 機動防盾
- アンチビームコーティングが施されたシールド。MA形態時は腹部に装着され、下方からの攻撃を防御する。
対決・名場面
関連機体
- バルトフェルド専用ガイアガンダム
- カラーリングが赤色に変わっただけで、機体そのものは同一。
- バクゥ
- ラゴゥ
- ワイルドダガー
- 地球連合軍がガイアのデータを基にして開発したコピー機。頭部がダガー系である以外は、オリジナルとほぼ同一。
- インパルスガンダム
セイバーガンダム
カオスガンダム
アビスガンダム - セカンドステージシリーズ。
- デスティニーガンダム
レジェンドガンダム - 厳密には違うのだが、表向きはセカンドステージシリーズに分類されている。