アンカー
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アンカー(Anchor)
- 登場作品:機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
- デザイナー:長谷川裕一
- 分類:ミキシングビルドモビルスーツ
- 装甲材質:不明
- 全高:約18m
- 本体重量:不明
- 主動力:熱核融合炉
- ジェネレーター出力:不明
- スラスター総推力:不明
- 開発組織:不明
- 所属:無敵運送
- 主なパイロット:アッシュ・キング
概要
アッシュ率いる無敵運送が保有するモビルスーツ。ベースとなった機体は18m級の連邦系量産機である。
宇宙世紀155年ごろにアッシュの祖父である太陽発電王アンクル・キングの発注で製造され、幾度もの改修を経て現在の姿となった。製造にはサナリィ系の技術者が関わったと言われている。胴体フレームにはF89の刻印がありフォーミュラ計画にて開発された機体に由来すると考えられている。背部の4基のプロペラントタンクや、フェイスオープン式の放熱機構はクロスボーン系の機体を思わせる。武装のほとんどを資源採掘で使用される作業用機械から転用しているため高い整備製を保っている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
- パイロットはアッシュ・キング。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ナックルダスター状複合武器
- ナックルダスター、マシンガン、ビーム・サーベルが一つに合わさった武器。
- ナックルダスター
- ビーム・サーベルに時間制限があるので普段はこちらで格闘戦を行う。
- マシンガン
- ベルト給弾式の銃。マニュピレーターから離した状態でも使用可能。
- ビーム・サーベル
- 宇宙世紀168年代に於いて、希少価値の高いビーム兵器。品質が低下しているためか12秒しか使用できない。
- ヒート・カッター
- 頭部に搭載されているカッター。高速回転させ、頭突き攻撃に使用される。V字にも変形しガンダム然とした頭部シルエットを形作る。
- パイルバンカー
- 脚部に内蔵された炸薬式打突杭。
- ヒート・セラミック弾
- 右胸部に格納されている火箸。一度の戦闘で二発しか撃てないが、高い威力を持つ。
- 回転シールド
- 打撃武器としても使用可能。
- イカリマル
- 元々はムラサメの武装。巨大な錨の様な形状でスラスターの機能がある。巨大ビーム・サーベルやヒート・サーベルとしての機能を持ち、最大展開時は30mにもなる。本来はサイコミュによりビットとしても使用可能と想定されていた。18m級の本機が扱うには苦労が伴う。
- V.S.B.R.(ヴェスバー)
- 「Variable Speed Beam Rifle」の略。本機の原型機であるガンダムF89の純正装備だが、ガンダムF90やガンダムF91に装備されている物の試作品の更に試作品であり火力はあるものの3発撃つと本体ごと機能を停止してしまう失敗作である。
対決・名場面
関連機体
- ガンダムF89
- 原型機。