ウィリアム・サザーランド
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ウィリアム・サザーランド | |
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外国語表記 | William Sutherland |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED |
声優 | 稲葉実 |
デザイナー | 平井久司 |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 (ナチュラル) |
性別 | 男 |
没年月日 | C.E.71年9月27日 |
職業 | 軍人 |
所属組織 | 地球連合軍 (大西洋連邦) |
階級 | 大佐 |
主な搭乗機 | アガメムノン級宇宙母艦 |
概要[編集 | ソースを編集]
地球連合軍最高司令部統合作戦室所属の上級将校。階級は大佐。
反コーディネイターを掲げるブルーコスモスの一員で、その盟主ムルタ・アズラエルの片腕といってもいい人物。それ故にコーディネーターであるキラ・ヤマトがストライクに搭乗して戦果を挙げたという事実を好ましく思っておらず、アラスカ基地にたどり着いたアークエンジェルクルーに対する査問会でも、厳しく糾弾する立場を取っている。
ザフト軍によるオペレーション・スピットブレイクでアラスカ基地が襲撃を受けた際には、事前にアズラエルから入手した情報を利用し、基地最深部にサイクロプスを設置。基地守備隊を囮にザフト軍部隊を誘い込みサイクロプスを作動し、ザフト軍MS部隊の8割を壊滅させることに成功する。その後は第三次ビクトリア奪還作戦に参加し、アズラエルがニュートロンジャマーキャンセラーを入手すると核攻撃部隊ピースメーカー隊を指揮しボアズへの核攻撃を成功させる。しかし、続く第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦ではプラント本国への核攻撃を三隻同盟に防がれ、最期はイザーク・ジュールの搭乗するデュエルガンダムに乗艦の艦橋へグレネードランチャーを撃ち込まれ、戦死した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムSEED
- 初登場作品。アズラエルの賛同者として彼の脇を固め、彼と共にブルーコスモスの過激さを象徴するキャラクターとして描かれた。
- 機動戦士ガンダムSEED Re:
- 血のバレンタインの際、核ミサイルを独断で調達・運用した事が語られており、ユニウスセブンの悲劇を引き起こした元凶とされた。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ムルタ・アズラエル
- ブルーコスモスの盟主。共にコーディネイター殲滅を掲げる同志でもある。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「青き清浄なる世界のために」
- 「奴らがいるから世界は混乱するのだよ」
- 「道は開いたようですな、ピースメーカー隊発進します」
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- アガメムノン級宇宙母艦ルーズベルト
- 血のバレンタイン事件の際の座乗艦。
- アガメムノン級宇宙母艦ドゥーリットル
- 第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦時の座乗艦。
余談[編集 | ソースを編集]
- 『SEED』PHASE-49(HDリマスター版第47話)にアズラエルとビデオ通話するシーンがあるが、画面表記が「Admiral Satherland (サザーランド提督)」と、スペルミスおよび階級(本来であればCaptain。襟章と肩章は正しく大佐の物が描かれている)の誤記[1]がある。
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 設定には無いが、敢えて理由付けをするなら戦時昇格の可能性も考えられる