ザック・ポッド
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ザック・ポッド | |
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外国語表記 | Zack Pod |
登場作品 | 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE |
デザイナー | 倉持キョーリュー (スタジオGS) |
スペック | |
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分類 | ハンドメイド・モビルスーツ |
生産形態 | ホビー機 |
型式番号 | GSREX-210608 |
製造 | GSREX商会 |
所属 |
民間 テロ組織 |
概要[編集 | ソースを編集]
スマートフォンアプリ『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』に登場するゲームオリジナル機体。
サイド2の新興商社、GSREX商会が開発・販売を行うハンドメイド・モビルスーツの一機種であり、一年戦争時に大量生産されたザクIIのパーツを一部流用し、旧ジオニック社風のデザインにまとめられたホビー機として売り出されている。見た目としては十字型モノアイレールのある縦長で箱型の胴体に、短い脚と上部に簡易アーム1本が付いているという簡素なもの。サイド1のゲモン商会のゲゼと比較すると、ミドル・モビルスーツ並みに小さい。
GSREX商会は主に旧ジオン公国軍機体の愛好家向けに製造し、ボール・ボーイとのセット販売なども行われたが、「ザックポッド」という名称が地球連邦軍により開発されたハイザックを想起させたため、今ひとつ受注数は伸びなかった様子。
さらに過激な武装テロリストが運用する実例も報告されており、対艦ミサイルやザク・マシンガンを装備した機体も現れている。これを受け、商会は製造を中止しているものの、マニアが実際に動くカスタム品を見た事により、マニア向けのマーケットで本機の価格は高騰。その結果、マニア向けに少数が再生産されたと言われている。どこぞの民間業界団体に爪の垢を煎じて飲ませたいものである。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
- 出典元。2022年4月にエンゲージガンダム ブースター装備やボール・ボーイと共に実装。ゲームには武装化された状態で登場する。EXスキルによるデバフで敵の防御力を下げるサポート機であり、スキルによって自機の回避率を上げ、被弾率を抑えながら味方の支援をするのが主となる。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ザクII
- 一部パーツの流用元。
- ガトル
- 本機の側面にガトルのミサイルポッドに似た構造体があり、ガトルと同様、対艦ミサイルが外付け可能になっているなど類似点がある。
- ボール・ボーイ
- 同じくGSREX商会が販売しているハンドメイドMS。こちらも武装テロリストにより運用されるケースがある。
- ザクヘッド
- モノトーン・マウス社が所有している作業用モビルポッド。こちらもザク系列機のパーツが流用されている。