ジャバコ

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ジャバコ
外国語表記 Jabaco
登場作品
デザイナー 石垣純哉
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スペック
分類 地上用量産型モビルスーツ
型式番号 ZM-S20G
全高 15.7m
本体重量 9.9t
全備重量 18.2t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 4,490kW
スラスター総推力 74,920kg
装甲材質 ハイチタン合金ネオセラミック複合材
開発組織 ベスパ
所属 ザンスカール帝国
母艦 リテシア級揚陸巡洋艦「エム」
主なパイロット
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概要[編集 | ソースを編集]

ベスパが開発したザンスカール帝国の量産型モビルスーツコンティオの設計思想を踏襲しており、コクピットの配置などに共通性が見られる。型式番号上は地上用であるが、宇宙での運用も可能。

格闘戦を主体に開発され、両腕にヒート・ロッドを装備。編隊を組んで敵を捕縛する戦法を得意とする。脚部側面にはハードポイントが備わっており、オプション装備も想定されていた。

アインラッドの使用も可能であったが、機体の調整が遅れ、配備されたのは休戦協定後であり、地球クリーン作戦には投入されなかった。

ザンスカールの特殊能力育成部隊ゴールデン・エッグスの内部資料によれば、ジオン軍グフの研究成果を基に開発されたとされている[1]

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士Vガンダム
第37話よりドゥカー・イクの搭乗機として登場。イクの率いる部隊が休戦協定を無視してホワイト・アークに攻撃を仕掛けた際にイクが搭乗し、ツインラッドとともに運用された。その後の戦闘でイクはリテシア級エムの指揮に専念した為、運用される事はなかった。
機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト
ゴールデン・エッグス所属の金色の機体が登場。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

ハードポイント
両脚部側面に備わっている。連邦軍の物とは異なり、懸架した武装へのエネルギー供給が行える。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ビーム・ライフル
本機専用のビーム・ライフル。両腕部の形状に干渉しない形状となっている。
ヒート・ロッド
両腕部に内蔵されている鞭状の武装。これによる敵機の捕縛も可能としている。
ビーム・サーベル
大腿部上部に計2基装備されている。
ビーム・シールド
両腕肘部に内蔵されている防御兵装。ヒート・ロッドの格納装置と一体となっている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

コンティオ
ベース機。
グフ
一部資料でこの機体を参考にしていると言われている。

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. ザンスカールの内部資料との食い違いが散見される為、真偽の程は不明。