ロゼット強化陸戦形態

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
ロゼット強化陸戦形態
外国語表記 Rosette Enhanced Land Battle Form
登場作品 ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに
デザイナー 藤岡建機
テンプレートを表示
スペック
分類 地上用試作型モビルスーツ
型式番号 RX-107
主動力 熱核融合炉
開発組織 ティターンズ
所属組織 ティターンズ
所属部隊 T3部隊
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

ロゼットにオプションパーツであるホバリング・スカート・ユニットを装備させた形態。地上での高速戦闘を可能としている。

当初は推進機関に熱核ロケットエンジンを搭載するプランが進められていたが、途中で熱核ジェットエンジンを搭載する計画に変更された。加えて「イカロス・ユニット」の開発が優先されたため熱核ロケットエンジン搭載型はペーパープランに終わっている。

熱核ジェットエンジンにより高速でのホバー移動が可能となっているが、小回りが効かないというデメリットが存在している。だが、大気を媒体として推力を得るため推進剤の消費が少なく作戦行動時間が長いというメリットを得ている。ユニットにはミノフスキークラフトを搭載する計画も存在していたが、小型化に失敗したため搭載されていない。

武装はプロトタイプアッシマーTR-3[キハール]と同じ新型ビーム・ライフルの他、背部にシールド・ブースターを装備している。新型ビーム・ライフルのグリップの規格がロゼットのマニピュレーターと合わなかったため、右肩部に大型のマニピュレーター・ユニットが追加されている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

60mmバルカン砲
頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
新型ビーム・ライフル
Eパック方式ビーム・ライフルとビーム・アックスの複合武装。プロトタイプアッシマーTR-3[キハール]重力下仕様と同じ物。
ビーム・サーベル
右肩シールド裏に装備されている近接武装。
シールド・ブースター
背部に装備されているスラスター兼用のシールド。ガンダムTR-1[ヘイズル]等と同じ物。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ロゼット
素体。
グランバーザム
本機のペーパープランを元に開発したグランユニットをバーザム (レジオン鹵獲仕様)に装備した機体。

リンク[編集 | ソースを編集]