バクゥ バルトフェルド専用改修タイプ
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バクゥ バルトフェルド専用改修タイプ | |
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外国語表記 | BuCUE Type Personal Modified for Andorew Waltfeld |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 地上用試作型モビルスーツ |
型式番号 | TMF/A-802 P-Mod.W |
主動力 | バッテリー |
開発組織 | ザフト軍 |
所属 | ザフト軍 |
乗員人数 | 2名 |
主なパイロット |
概要[編集 | ソースを編集]
ザフト軍の試作型モビルスーツ。ラゴゥ開発にあたり製作された実験機であり「プロトラゴゥ」とも呼ばれる。実験機であるため実戦運用は想定されていなかったが、バルトフェルドが強引に徴用して専用機として運用した。
性能的には動力と駆動系を改修しており、その負荷に対応するため軽量高硬度なアラミド繊維補強プラスチック材を採用している。装甲材質も強化され、従来の機体と比較して軸出力が17%、脚を用いた最高移動速度が21%向上している。また、胴体後部にはジェットエンジンが追加され、加速力が大幅に向上した。そのため従来機を大きく凌ぐ運動性と格闘性能を獲得しているが、バランスが崩れてしまっており、操縦性は劣悪となっている。コックピットは複座式を採用しており、パイロットとガンナーの2名を必要とする。
バルトフェルドがラゴゥに乗り換えた後はジブラルタル基地にて保管されていたが、マーチン・ダコスタがロウ・ギュールの窮地を救うべくイライジャ・キールに本機を託しており、最終的にはジャンク屋組合が所有することとなった。またその際に、本機は作業用に改修されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムSEED MSV
- 出典元。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 換装
- 背部の武装を換装可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- サーベルファング
- 頭部に2本装備されている特殊合金製のカッター。サーベルタイガーの牙を想起させる武装だが、基地施設内や市街地での運用や搬送に大きな障害が出たためラゴゥには採用されなかった。だが、ビーム兵器となった頭部ファングがケルベロスバクゥハウンドに装備されている。
- 脚部スパイク
- 前脚に装備されている格闘用スパイク。
- 400mm13連装大型ミサイルポッド
- 背部ターレットに装備されるミサイルポッド。レールガンとの選択式。
- 450mm2連装大型レールガン
- 背部ターレットに装備される2連装レールガン。ミサイルポッドとの選択式。