ロードアストレイ
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ロードアストレイ | |
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外国語表記 | LORD ASTRAY |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女 |
デザイナー | 阿久津潤一 |
スペック | |
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分類 | 試作型モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | MHF-01 |
主動力 | バッテリー |
開発者 | フェアネス・ツヴァイクレ |
所属 | 未所属 |
所有者 | フェアネス・ツヴァイクレ |
母艦 | ウェヌス |
主なパイロット | フェアネス・ツヴァイクレ |
概要[編集 | ソースを編集]
フェアネス・ツヴァイクレがプロトアストレイをベースに自ら再設計した機体。機体名称は王(Lord)への道(Road)を歩むという意味を込めてあえて「ロードアストレイ」と命名された。
アストレイの特徴である高い汎用性と高い機動力を維持しながらハイパワーも実現した機体で、フェアネスによって様々な新機軸が搭載されている。新機軸の技術の多くはロウが特許を取得したものがベースとなっており、背部のプラグにはヴォワチュール・リュミエールなどの大出力装備を想定した大容量換装機能を備え、駆動系には高出力パワーシリンダーが搭載されている。また装甲の繋ぎ目にはフェイズシフト装甲用のエネルギー供給プラグが備わり、制御系はフェアネスによる独自OSとなっている。
フェアネス曰く趣味レベルの機体で、新機軸の機能は十全には機能しておらず、装甲は全て完成時と同重量の仮装甲となっている。それでもロウをうならせる出来栄えで、従来のアストレイとは別物と言える性能を誇る機体である。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女
- 初登場作品。エンカウント5からフェアネス・ツヴァイクレの機体として登場し、自身を狙って現れたテロリストのジンハイマニューバ2型3機を撃破した。輸送中のレアメタルを狙って現れたインパルスガンダムブランシュに襲われた際にはシステムエラーで起動できなかったため、防衛手段を万全に期すためにレアメタルを用いてロードアストレイΩへと強化改修されることとなった。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- フェイズシフト装甲
- 通電させる事で相転移反応を示す特殊装甲。本機に使用されている物は仮装甲で、防御力はほとんどないとされる。
- E22型パワーシリンダー
- 本機に搭載された高出力の強化型駆動システム。本機の時点では想定値の半分も出力されていない。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- MA-M92 斬機刀
- ジンハイマニューバ2型の実体剣。テロリストに襲われた際に敵機の物を奪って使用した。
- ハンドガン
- テスタメントガンダムのビームガン。カイトとの操縦訓練の際に借りて使用した。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダムアストレイノーネイム
- 『ガンダムビルドダイバーズ』に登場するアストレイベースのガンプラ。機体の一部形状が本機に酷似している。