ジービッグ・ザッム
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ジービッグ・ザッム | |
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外国語表記 | G-BIG-ZAMM |
登場作品 | 機動戦士ガンダム0083 REBELLION |
デザイナー | 夏元雅人 |
スペック | |
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分類 | 拠点攻略用モビルアーマー |
生産形態 | 鹵獲改修機 |
型式番号 | RMA-081 |
全高 | 59.6m |
全備重量 | 936.0t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 240,000kw |
スラスター総推力 | 580,000kg |
装甲材質 | ルナ・チタニウム合金 |
原型機 | ビグ・ザム |
改修 | 地球連邦軍 |
所属 | 地球連邦軍 |
主なパイロット | 連邦兵 |
概要[編集 | ソースを編集]
一年戦争時にソロモン防衛のためにドズル・ザビが搭乗し、ティアンム艦隊の猛攻によって破壊されたビグ・ザムをベースに、外装やIフィールド・ジェネレーターを地球連邦軍規格のものに変更して改修された機体。
全体的な形状がジム系列機に類似した直線的なデザインとなっており、頭部形状もジオン系のモノアイから、連邦系の機体に類似したバイザータイプのものに変更されている。
デラーズ紛争中に開催された観艦式において、グリーン・ワイアット大将によってデラーズ・フリートを含むジオン残党への完全なる絶望を与えるためにコンペイトウへと運び込まれたが、本来の意図とは異なり、奇しくも原型機と同じようにコンペイトウ防衛のために出撃することとなった。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム0083 REBELLION
- 初登場作品。いまだ各地で活動するジオン残党に対する威圧のために、コンペイトウにおける観艦式のフィナーレに披露される予定であったが、強襲してきたデラーズ・フリートの迎撃のためにグリーン・ワイアットの命令によって出撃した。突撃してきたラングを脚部クローで受け止めて足止めするも、内部から飛び出したガンダム試作2号機の核攻撃によって破壊された。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- Iフィールド・ジェネレーター
- 機体の周囲にIフィールドを展開し、ビーム攻撃を無効化する。原型機とは異なり、ジェネレーターは機体表面に露出した構造となっている。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 大型メガ粒子砲
- 本体中央に内蔵されている超大型のビーム砲。砲身はある程度の射角の変更が可能。
- メガ粒子砲
- 本体の全周に沿って配されたメガ粒子砲。
- バルカン砲
- 頭部脇に4門内蔵している近接防御用の武装。
- 脚部クロー
- 両脚部に3基ずつ、計6基装備。主に下方からの敵機の接近に対応するために装備されている。原型機のように対空ミサイルとしての射出機構があるかは不明。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ビグ・ザム
- 原型機。外装が連邦系のパーツで一新されているため、大まかなシルエット以外はほぼ別物の外観となっている。
- ガンダム試作3号機
- 同時期にガンダム開発計画で開発された、連邦軍系の超大型モビルアーマー。Iフィールド・ジェネレーターなどの一部パーツ形状が類似している。