突撃用ゾゴック
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突撃用ゾゴック | |
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別表記 | 作戦用ゾゴック |
登場作品 | 機動戦士ガンダム アグレッサー |
デザイナー | 万乗大智 |
スペック | |
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分類 | 水陸両用試作型モビルスーツ |
生産形態 | 改修機 |
型式番号 | MSM-08 |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
原型機 | ゾゴック |
改修 | グリフォン隊 |
所属組織 | ジオン公国軍・突撃機動軍 |
所属部隊 | グリフォン隊 |
主なパイロット | マクシミリアン |
概要[編集 | ソースを編集]
グリフォン隊がコウノトリ作戦のためにゾゴックを改修した機体。コウノトリ作戦は軍の未承認作戦であるため、改修作業は整備長のヴィクトルによってユーコン級内で極秘に行われた。作中では「作戦用ゾゴック」と呼ばれている。
機体カラーは上半身が青、下半身が黒、脚部が赤で塗装されている。機体上部と肩部には装甲が追加され、左腕部がズゴックの物に換装されている。その他に武装としてグフのヒート・サーベルを装備する。
本機独自の点としてコウノトリ作戦のために自爆シークエンスが組み込まれており、意図的に熱核融合炉の制御を失わせ、核爆発を引き起こすことが可能となっている。また爆破衝撃を高めるために高性能爆薬が仕込まれている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム アグレッサー
- 初登場作品。第30話からマクシミリアンの機体として登場し、ジャブロー降下作戦中にズゴック2機と共に出撃。目標のCブロックに向かう最中にチェイスのレッドライダーと交戦となり死闘を繰り広げ、ズゴック2機が撃破され自機も中破するが、相手が限界に達したことでジャブローに侵入することに成功し、自爆シークエンスを開始する。その直後、ハインツの量産型ガンタンクが現れ、切り札のワイド・カッターを使用するが仕止めきれず、外へ押し出され川の中で爆発した。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ブーメラン・カッター
- 機体上部左右に5基ずつ計10基装備されている射撃武装。
- ワイド・カッター
- 腹部シャッター内に収納されている大型の射撃武装。射出後に翼を展開し、目標に対して自動追尾を行う。
- アーム・パンチ
- 右腕部の打突武器。アーム・ユニットを伸長し、マニピュレータで殴りつける。
- アイアン・ネイル
- 左腕部の格闘用クロー。ズゴックと同型の武装。
- メガ粒子砲
- 左腕部に内蔵されているメガ粒子砲。同じくズゴックと同型の武装。
- ヒート・ソード
- グフと同型の形状記憶型の発熱体が使用されている実体剣。右腕部で保持される。