ガブル

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ガブル
外国語表記 Gable
登場作品 機動新世紀ガンダムX
デザイナー 石垣純哉
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スペック
分類 試作型モビルスーツ
型式番号 NRX-010
頭頂高 28.3m
本体重量 22.5t
開発組織 新地球連邦軍
所属 新地球連邦軍
主なパイロット ミルラ・ドライド
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概要[編集 | ソースを編集]

新地球連邦軍が技術検証機として開発した超重量級試作型モビルスーツ。機体名称はペルシャ語で「死」の意味を持つ。

モビルスーツとしては非常に大型の機体であり、桁違いに分厚い装甲とビームを無効化するフィールドジェネレーターにより圧倒的な防御力を持つ。一方で火器やスラスターの類は装備されておらず、攻撃手段に乏しく機動性は劣悪となっている。そのため攻撃は高い機体出力で、重量と硬い機体構造を活かした格闘を行う。マニピュレーターも大型であり、攻撃する際はナックル形態に変形させて腕部を伸縮することで打撃攻撃が可能となっている。格闘が主戦術であるためか、格闘に関してはそれなりの敏捷性を有している。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動新世紀ガンダムX
パイロットはミルラ・ドライド
ウイリス・アラミスを連れてエスタルドから脱出しようとするフリーデンの前に現れ、ガロード達を苦戦させる。しかし、援護に現れたガンダムレオパルドの至近距離からの一斉攻撃でジェネレーターと装甲がボロボロとなり、最後はレオパルド以外の機体のビーム兵器の一斉射撃で破壊された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

フィールドジェネレーター
ビームを無効化する力場を発生させる装置。反射、漸減どちらの用途でもビームに対する防御力を発揮可能。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

格闘
伸縮する腕部や拳を変形させたナックル形態による殴打、踏みつけ等といった攻撃を行う。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

ガンダムレオパルド
「思想がかったのは嫌い」としてフリーデンを降りたロアビィ。身を寄せていたユリナの死に激昂し、フリーデンに戻って本機と対峙した。
ガブルはレオパルドの主武器であるインナーアームガトリングを無力化し、取っ組み合いのパワー勝負でレオパルドの両手を握り潰したが至近距離から全主武装を撃ち込まれ、致命的なダメージを受けた。

関連機体[編集 | ソースを編集]

コルレル / ブリトヴァ / ラスヴェート / ガンダムヴァサーゴ / ガンダムアシュタロン
同期の新連邦の実験試作機群。

リンク[編集 | ソースを編集]