ミケロ・チャリオット

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ミケロ・チャリオット
外国語表記 Michelo Chariot
登場作品 機動武闘伝Gガンダム
声優 津久井教生
デザイナー 逢坂浩司
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プロフィール
種族 人間
性別
出身 ネオイタリア
職業 ガンダムファイター
マフィア
所属 ネオイタリア
デビルガンダム軍団
主な搭乗機 ネロスガンダム
ガンダムヘブンズソード
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概要[編集 | ソースを編集]

ネロスガンダムを駆るネオイタリアガンダムファイター。代表選手になる前はマフィアのボスで、私利私欲のためにファイターとなった。女子供とて容赦しない非道な性格の持ち主で、人質や脅迫といった卑劣な手段も平然と行うが、脚技を得意とするなど身体能力の高さは本物である。

第13回ガンダムファイトで先手を取るためにローマを訪れたドモン・カッシュを闇討ちしようと画策するが、シャイニングガンダムとのガンダムファイトで惨敗。それまでガンダムファイターとして免除されて来たマフィア時代の罪が敗北と同時に復活し、ローマ市警のベルチーノに逮捕された。

しかし、ウォン・ユンファの特例でジェントル・チャップマンとともに決勝大会に出場。DG細胞の力でパワーアップを果たし、デビルガンダム四天王の一人としてドモンたちシャッフル同盟の前に立ちはだかった。

登場作品[編集 | ソースを編集]

機動武闘伝Gガンダム
初登場作品。第1話でドモンの相手として登場し、第13回大会最初のファイトのゴングを鳴らしたが、ドモンの放ったシャイニングフィンガーによってネロスガンダムの頭部を破壊されたことで敗北。ベルチーノに逮捕され一度は表舞台から姿を消したが、その後決勝大会で復活。ウォンとマスター・アジアの尖兵として大会の裏で暗躍した。ドモンとの再戦に燃えており、リーグ戦では敗北するもののランタオ島での最終バトルロイヤルではゴッドガンダムのゴッドフィンガーのエネルギーを吸収したガンダムヘブンズソードで終始ドモンを圧倒。しかし、ドモンをデビルガンダムの下に送り出すべく立ちふさがったサイ・サイシーアルゴ・ガルスキーの連携攻撃によって相打ちとなった。
超級!機動武闘伝Gガンダム
ドモンに敗北して逮捕された後、収監されていた刑務所をグランドガンダムが襲撃し、その際にデビルガンダム四天王となったことが語られている。
機動武闘伝Gガンダム外伝 三侠新傳 ~東方の珠~
ランタオ島での決戦で生存しており、再びベルチーノによって逮捕されたが、DG細胞感染者だったことから彼を収監しようとする刑務所がなく、そこにドモンの伝手でCDGCの隔離施設への収監を勧められた。しかし、ミケロはそこで人体実験の実験体にされたため、それを目の当たりにしたドモンによってCDGCから連れ出され、その後新宿でドモンの娘のエイチに匿われていた。DG細胞感染の後遺症から身体の自由が効かなくなっており、かつてのような狂気は成りを潜めているが、一方で自分を助けたドモンや、第13回大会でドモンへのリベンジの機会を与えてくれたマスター・アジアに対して恩義を感じており、両者の子供であるマスター・ジュニアとエイチを逃がすためにゼウスガンダムに挑み、ジュニアとエイチが乗ったガンダムシュピーゲルと共にこれを撃破したが、戦闘後に力尽き、息を引き取った。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ドモン・カッシュ
ネオジャパンのガンダムファイター。一度彼に敗北したことで人生のどん底を味わったため、打倒ドモンを目的にウォンの配下として決勝大会で復活を果たした。
ジェントル・チャップマン
ネオイングランドのガンダムファイター。死後復活した彼と共にデビルガンダム四天王の一角を担う。『三侠新傳』では彼の形見のライフルを武器に戦っている。
マスター・アジア
ネオホンコンのガンダムファイター。彼の計らいによってドモンと再戦する機会を得ており、そのことに恩義を感じている。
ウォン・ユンファ
ネオホンコン首相。決勝大会では彼の配下として暗躍していた。
アンドレ / カミラ / レテ
マフィア時代の部下。
ベルチーノ
ローマ市警の警部。ガンダムファイトで敗北した彼に一度は手錠をかけたが、その後逃げられることになった。『超級』ではミケロを追うためにネオホンコンにまで足を運んでいる。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「鳴りやがったぁ、鳴りやがったぜ!待ちに待ったガンダムファイトのゴングがよぉ!!」
「ハイパァァァ銀色の脚スペシャァァァァァル!!」

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ネロスガンダム
第13回大会当初の乗機。
ガンダムヘブンズソード
デビルガンダム四天王としての乗機。普段はネロスガンダムに擬態した状態で使用している。

リンク[編集 | ソースを編集]