「アリオスガンダム」の版間の差分

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== GN-007 アリオスガンダム(Arios Gundam) ==
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{{登場メカ概要
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| 外国語表記 = Arios Gundam
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| 登場作品 = [[機動戦士ガンダム00]]
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<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
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*登場作品:[[機動戦士ガンダム00]]
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*デザイナー:柳瀬敬之
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| 分類 = [[可変モビルスーツ]] (第3.5世代ガンダム)
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| 頭頂高 = 19.1m
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*主動力:[[GNドライヴ]]
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| 本体重量 = 55.4t
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
[[ソレスタルビーイング]]が新たに開発した[[太陽炉]]搭載型[[モビルスーツ]]。<br />第4世代ガンダム(厳密には第3.5世代ガンダム)に分類され、第3世代機である[[ガンダムキュリオス]]の後継機となっている。<br />キュリオスと同じく可変機であり、飛行形態へ変形可能。[[GNドライヴ]]は股間部に搭載されている。また、攻撃力も強化が図られ、両肩には攻防一体の盾であるGNビームシールドが装備されている。[[トランザムシステム]]も使用可能。<br />また、後に配備された支援機[[GNアーチャー]]とドッキングする事で[[アーチャーアリオス]]となる。
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== 概要 ==
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[[ソレスタルビーイング]][[ガンダムキュリオス]]の後継機として開発した第4世代(厳密には第3.5世代)ガンダム。名前の由来は「失楽園」の堕天使「アリオーシュ」から取られている。
  
海中で[[トリロバイト]]を撃破した[[ダブルオーガンダム]]を海上へ上げるべくトランザムを使ったり、[[メメントモリ]]攻略戦で[[プトレマイオス2|トレミー]]のトランザムの為に唯一攻撃に参加せずに格納庫にいた事から、視聴者から'''GNタクシー'''や'''トレミーの電池'''と揶揄される羽目になる(また、マイスターのアレルヤも「ハブラレルヤ」と揶揄されている)。<br />同時期に支援機の配備されたダブルオーガンダムが単機で大活躍だったのに対して、アーチャーアリオスの初陣でも退避する輸送艦の護衛と直接戦闘に参加せず、地球に降下後の[[ガデッサ]]との戦闘では重力下での機動力の高さを見せつけるが、別の場所で戦闘をしていた[[セラヴィーガンダム]]が[[セラフィムガンダム]]を初めて使い[[ガラッゾ]]を撃墜した事の方が目立っている上、終盤はGNアーチャーのフォローに回る事も多く、他のガンダム達と比べて非情に地味な活躍であり、何とも不憫。
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機体コンセプトはキュリオスからそのまま引き継がれているが、これはソレスタルビーイングのメンバーが[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]の生存を信じ願っていたためである。[[可変モビルスーツ|可変機構]]もほぼ変わっていないが、飛行形態時にキュリオスでは露わになっていたガンダムフェイスはガンダムの存在を知らしめる必要がなくなったため、空気抵抗を考慮して収納されるようになっている。スタビライザーの追加による飛行性能の強化や固定兵装の追加など基本性能が高められており、GN[[ビームシールド]]など新たな機能も採用されている。
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キュリオスのテールブースターは強化発展されて、支援機[[GNアーチャー]]との合体に変更されたことで[[アーチャーアリオス]]としての運用が可能になっている。なお[[GNドライヴ]]はGNアーチャーに粒子供給を行うために股間フレーム内に配置されている。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[機動戦士ガンダム00]](2ndシーズン)
 
;[[機動戦士ガンダム00]](2ndシーズン)
:[[ガンダムマイスター]]は[[アレルヤ・ハプティズム]]。<br />各ガンダムの中でマイスターのアレルヤが連邦軍に捕まっていた事もあり、[[アロウズ]]との戦闘には一番最後に投入され、しかもアレルヤが脳量子波が使えなくなっていた為に機体性能を引き出せないでいた。[[ジンクスIII]]を撃墜するなどの戦果を挙げている。<br />後に[[アリオスガンダムGNHW/M|GNヘビーウェポン装備型]]へと強化された。
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== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;[[トランザムシステム]](TRANS-AM)
 
;[[トランザムシステム]](TRANS-AM)
:オリジナルのGNドライヴのブラックボックス内に組み込まれていたシステム。機体各部のGNコンデンサー内に蓄積している高濃度圧縮粒子を全面開放する事で機体性能を通常の3倍以上に引き上げるというもの。ただし、限界時間があるうえ、使用後はしばらく性能が大幅にダウンしてしまうという短所もある。第4世代機はトランザムの使用を前提に設計している事から、これらの問題をある程度克服する事に成功している。
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:オリジナルの[[GNドライヴ]]のブラックボックス内に組み込まれていたシステム。機体各部の[[GNコンデンサー]]内に蓄積している高濃度圧縮粒子を全面開放する事で機体性能を通常の3倍以上に引き上げるというもの。ただし、限界時間があるうえ、使用後はしばらく性能が大幅にダウンしてしまうという短所もあるが、第4世代機はトランザムの使用を前提に設計している事から、これらの問題をある程度克服する事に成功している。
 
;変形
 
;変形
:MS形態から飛行形態へと変形する。
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:飛行形態への変形が可能。
 
;合体
 
;合体
:GNアーチャーと合体してアーチャーアリオスになる。
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:[[GNアーチャー]]と合体して[[アーチャーアリオス]]となることが可能。
 
;換装
 
;換装
:アリオス アスカロンに換装可能。
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:[[アリオスガンダム アスカロン]]に換装可能。
  
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
;GNバルカン
 
;GNバルカン
:飛行形態時の機首部に内蔵されている速射式の小型ビーム砲。主に牽制などに使用される。
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:飛行形態時の機首部に2門内蔵されている速射式の小型ビーム砲。主に牽制やミサイルの迎撃などに使用される。
;GNビームサブマシンガン
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;GNサブマシンガン
:両腕部に1門ずつ内蔵されたビーム砲。キュリオスのそれを改修した物。
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:両前腕部に内蔵されている2連装のビームサブマシンガン。使用時には装甲を展開する。[[ガンダムキュリオス]]のGNビームサブマシンガンと同等の性能を持つ。飛行形態時には使用不可。
 
;GNツインビームライフル
 
;GNツインビームライフル
:GNビームサブマシンガンに代わる本機の主兵装として開発された2連装のビーム兵器。速射性を維持しつつ、攻撃力を上げる事に成功している。上側の銃口は可動するようになっている。基本的には1挺しか装備しないが、場合によっては2挺装備して出撃する事もある。
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:本機の主兵装となる携行式の2連装[[ビームライフル]]。高い連射性能を持ちながらも威力を上げることに成功している。上部の銃身は可動式となっており、飛行形態時に機体下部に装備されるため地上攻撃が可能となっている。通常は1挺のみ装備するが、場合によっては2挺装備することもある。
;GNビームサーベル
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;GN[[ビームサーベル]]
:接近戦用の武装。フロントアーマーの裏側に2本マウントされている。
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:フロントアーマー裏側に計2基装備されている近接武装。飛行形態時には使用不可。
;GNビームシールド
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;GN[[ビームシールド]]
:本機の防御兵装。両肩に内蔵されており、[[GN粒子]]で形成された盾で敵機の攻撃を防ぐ。飛行形態時には機首となり、キュリオスのGNシールドのようにクローとしても使用可能な他、その状態で敵機を捕えてビームシールドを発生させる事で相手を両断する事も出来る。<br />[[ガンダムキュリオス|キュリオス]]と同じく、[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ(ハレルヤ)]]の破壊衝動を象徴する兵器であり、アレルヤは使用しようとしない武器だったが、[[アロウズ]]の蛮行とオートマトンに激怒したアレルヤが自分の意思でこれを初めて使用している。ちなみに作中でシールドとして使用されることは遂になかった。
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:両肩に装備されている防御兵装。両肩のパーツから[[GN粒子]]のバリアを形成することで敵機の攻撃を防ぐ。[[GNフィールド]]との違いは展開されたバリアが攻撃力を持っていることであり、飛行形態時に機首部を展開し挟み込むことで切断することが可能。この武装はキュリオスのGNシールドを強化拡大した物であり、携行式から変更したことで重量軽減にもなっている。<br />キュリオスと同じく、[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ(ハレルヤ)]]の破壊衝動を象徴する兵器であり、アレルヤは使用しようとしない武器だったが、[[アロウズ]]の蛮行と[[オートマトン]]に激怒したアレルヤが自分の意思でこれを初めて使用している。ちなみに作中でシールドとして使用されることは遂になかった。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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=== 装備バリエーション・別形態 ===
 
;[[アリオスガンダムGNHW/M]]
 
;[[アリオスガンダムGNHW/M]]
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:GNヘビーウェポンを装備した状態。
 
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;[[アリオスガンダム アスカロン]]
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:アリオスの重武装形態。最終決戦に間に合わないため、上記のGNヘビーウェポンに変更された。
 
;[[アーチャーアリオス]]
 
;[[アーチャーアリオス]]
 
:飛行形態のアリオスとGNアーチャーの合体形態。
 
:飛行形態のアリオスとGNアーチャーの合体形態。
;[[GNアーチャー]]
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:アリオスの支援機。
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=== 系列機・派生機 ===
 
;[[ガンダムキュリオス]]
 
;[[ガンダムキュリオス]]
 
:前世代機。
 
:前世代機。
 
;[[ガンダムハルート]]
 
;[[ガンダムハルート]]
 
:後継機。アーチャーアリオスの機能を統合した。
 
:後継機。アーチャーアリオスの機能を統合した。
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=== 支援機 ===
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;[[GNアーチャー]]
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:アリオスの支援機。
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<!-- == 余談 == -->
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<!-- *説明 -->
  
 
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== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
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*[http://www.gundam00.net/tv/ms/01h.html 『機動戦士ガンダム00』公式サイト:アリオスガンダム]
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場メカ]]
 
*[[登場メカ]]
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2020年10月6日 (火) 18:47時点における最新版

アリオスガンダム
外国語表記 Arios Gundam
登場作品 機動戦士ガンダム00
デザイナー 柳瀬敬之
テンプレートを表示
スペック
分類 可変モビルスーツ (第3.5世代ガンダム)
型式番号 GN-007
頭頂高 19.1m
本体重量 55.4t
主動力 GNドライヴ
装甲材質 Eカーボン
開発組織 ソレスタルビーイング
所属 ソレスタルビーイング
母艦 プトレマイオス2
主なパイロット アレルヤ・ハプティズム
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概要[編集 | ソースを編集]

ソレスタルビーイングガンダムキュリオスの後継機として開発した第4世代(厳密には第3.5世代)ガンダム。名前の由来は「失楽園」の堕天使「アリオーシュ」から取られている。

機体コンセプトはキュリオスからそのまま引き継がれているが、これはソレスタルビーイングのメンバーがアレルヤの生存を信じ願っていたためである。可変機構もほぼ変わっていないが、飛行形態時にキュリオスでは露わになっていたガンダムフェイスはガンダムの存在を知らしめる必要がなくなったため、空気抵抗を考慮して収納されるようになっている。スタビライザーの追加による飛行性能の強化や固定兵装の追加など基本性能が高められており、GNビームシールドなど新たな機能も採用されている。

キュリオスのテールブースターは強化発展されて、支援機GNアーチャーとの合体に変更されたことでアーチャーアリオスとしての運用が可能になっている。なおGNドライヴはGNアーチャーに粒子供給を行うために股間フレーム内に配置されている。

海中でトリロバイトを撃破したダブルオーガンダムを海上へ上げるべくトランザムを使ったり、メメントモリ攻略戦でトレミーのトランザムの為に唯一攻撃に参加せずに格納庫にいた事から、視聴者からGNタクシートレミーの電池と揶揄される羽目になる(また、マイスターのアレルヤも「ハブラレルヤ」と揶揄されている)。同時期に支援機の配備されたダブルオーガンダムが単機で大活躍だったのに対して、アーチャーアリオスの初陣でも退避する輸送艦の護衛と直接戦闘に参加せず、地球に降下後のガデッサとの戦闘では重力下での機動力の高さを見せつけるが、別の場所で戦闘をしていたセラヴィーガンダムセラフィムガンダムを初めて使いガラッゾを撃墜した事の方が目立っている上、終盤はGNアーチャーのフォローに回る事も多く、他のガンダム達と比べて非情に地味な活躍であり、何とも不憫。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム00(2ndシーズン)
ガンダムマイスターアレルヤ・ハプティズム
各ガンダムの中でマイスターのアレルヤが連邦軍に捕まっていた事もあり、アロウズとの戦闘には一番最後に投入され、しかもアレルヤが脳量子波が使えなくなっていた為に機体性能を引き出せないでいた。ジンクスIIIを撃墜するなどの戦果を挙げている。
後にGNヘビーウェポン装備型へと強化された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

トランザムシステム(TRANS-AM)
オリジナルのGNドライヴのブラックボックス内に組み込まれていたシステム。機体各部のGNコンデンサー内に蓄積している高濃度圧縮粒子を全面開放する事で機体性能を通常の3倍以上に引き上げるというもの。ただし、限界時間があるうえ、使用後はしばらく性能が大幅にダウンしてしまうという短所もあるが、第4世代機はトランザムの使用を前提に設計している事から、これらの問題をある程度克服する事に成功している。
変形
飛行形態への変形が可能。
合体
GNアーチャーと合体してアーチャーアリオスとなることが可能。
換装
アリオスガンダム アスカロンに換装可能。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

GNバルカン
飛行形態時の機首部に2門内蔵されている速射式の小型ビーム砲。主に牽制やミサイルの迎撃などに使用される。
GNサブマシンガン
両前腕部に内蔵されている2連装のビームサブマシンガン。使用時には装甲を展開する。ガンダムキュリオスのGNビームサブマシンガンと同等の性能を持つ。飛行形態時には使用不可。
GNツインビームライフル
本機の主兵装となる携行式の2連装ビームライフル。高い連射性能を持ちながらも威力を上げることに成功している。上部の銃身は可動式となっており、飛行形態時に機体下部に装備されるため地上攻撃が可能となっている。通常は1挺のみ装備するが、場合によっては2挺装備することもある。
GNビームサーベル
フロントアーマー裏側に計2基装備されている近接武装。飛行形態時には使用不可。
GNビームシールド
両肩に装備されている防御兵装。両肩のパーツからGN粒子のバリアを形成することで敵機の攻撃を防ぐ。GNフィールドとの違いは展開されたバリアが攻撃力を持っていることであり、飛行形態時に機首部を展開し挟み込むことで切断することが可能。この武装はキュリオスのGNシールドを強化拡大した物であり、携行式から変更したことで重量軽減にもなっている。
キュリオスと同じく、アレルヤ(ハレルヤ)の破壊衝動を象徴する兵器であり、アレルヤは使用しようとしない武器だったが、アロウズの蛮行とオートマトンに激怒したアレルヤが自分の意思でこれを初めて使用している。ちなみに作中でシールドとして使用されることは遂になかった。

関連機体[編集 | ソースを編集]

装備バリエーション・別形態[編集 | ソースを編集]

アリオスガンダムGNHW/M
GNヘビーウェポンを装備した状態。
アリオスガンダム アスカロン
アリオスの重武装形態。最終決戦に間に合わないため、上記のGNヘビーウェポンに変更された。
アーチャーアリオス
飛行形態のアリオスとGNアーチャーの合体形態。

系列機・派生機[編集 | ソースを編集]

ガンダムキュリオス
前世代機。
ガンダムハルート
後継機。アーチャーアリオスの機能を統合した。

支援機[編集 | ソースを編集]

GNアーチャー
アリオスの支援機。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

フィギュア[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]