ガンタンク

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RX-75 ガンタンク(Guntank)

連邦がV作戦によってはじめて開発に成功したMS。脚部がキャラピラ、コクピットが頭部と胴部で複座、マニピュレータの代わりに4連装ボッブミサイルが装備されているなど、所謂常識的なMSとはかけ離れている。砲撃による高い火力を持つが、キャタピラであるため機動性が悪い。また、腰部がコアブロックのため、上半身を横に向けることが出来ずに、側面に致命的な死角といえる程の隙が存在する。

TV版では宇宙でも出撃していたが、映画版では2機目のガンキャノンと交換されている。

複座は胴部が機体操縦を、頭部が火器管制を担当する。コアブロックシステムにより上半身を切り離し、砲台とする事も出来るが、MSのイメージとの乖離をさらに推し進めるだけにも思えるのは気のせいだろうか。

後に複座から単座に変更され、一人でも操縦できるようになる。

ホワイトベースの艦載機としては際立った戦果が無いように思えるが、量産型やガンタンクIIが生産される所を見ると、兵器としてはそれなりのコスト対性能だったようだ。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム
序盤はリュウ・ホセイとハヤト・コバヤシによる複座。単座になってからはハヤトが使用していた。
機動戦士ガンダム戦記
ラリー・ラドリーが搭乗、カナダの湖での戦闘を有利にした。

装備・機能

特殊機能

コアブロックシステム

武装・必殺攻撃

120mm低反動砲
ガンタンクのメインウェポン。
4連装ボッブミサイル
腕にあたる部分に装備されている固定火器。ゲームでは機関銃のような描写がされている事が多い。

対決・名場面

関連機体

陸戦強襲型ガンタンク
ガンタンクの原型機「RTX-44」に、対MS戦用の装備を施したもの。
量産型ガンタンク
ガンタンクII
ロト
ガンタンクR-44
ガンダム
ガンキャノン

商品情報

話題まとめ

資料リンク

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