「ギンザエフ」の版間の差分

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== 登場作品と役柄 ==
 
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:初登場作品。第6話で登場し、コロニー内で[[シャクティ・カリン|シャクティ]]を捜索するウッソ達の前に立ちはだかった。なお、同話はページ数の都合で単行本未収録となった<ref>[https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1548877332647399424?s=20&t=g5xazd-EJmch3DAb0mwffQ 岩村俊哉氏のツイート]</ref>が、当時流行していた格闘ゲームの影響を受けていた内容だったため、同ゲームの開発メーカーとの間でひと悶着あったのではないかとファンの間で噂されていた。
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:ディナとの間に授かった娘。コロニー警備の為に出撃するザンギエフを激励した。
 
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== 名台詞 ==
 
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;「このコロニーはパパが絶対にまもる!!」
 
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:ジュンコのガンイージを撃破した後、名乗りを挙げる。マーベットも彼の流儀に合わせて銃を手放し、格闘戦で戦おうとする。
 
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:マーベット機の攻撃を躱し、MS拳法の奥義である内破砕衝撃波を放って。因みに搭乗者にのみダメージを与える原理については不明。
 
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:ウッソの放ったV昇鷹拳をかわしながらも乗機の顔に傷を負わせた事に驚き、彼が只者ではない事を見抜く。
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:ウッソの電龍衝撃波を喰らい、全身から血を吹き出して戦闘不能になった後、意識を取り戻したギンザエフは、そのままウッソの勝利を称え、あえて彼らを見逃した。ギンザエフはウッソとの再会を誓うものの、結局彼の出番はこの一話限りとなった。
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== 搭乗機体・関連機体 ==
 
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;[[シャイターン|ギギム]]
 
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:ギンザエフの搭乗するモビルスーツ。デザインはTV版『Vガンダム』に登場するシャイターンそのものである。<br/>シャイターンは砲撃戦に特化した機体であるが、ギギムは終始格闘戦で大暴れした。仮に砲撃戦用の機体そのままだった場合、それで格闘戦を演じるギンザエフの技量の高さを伺えるのかもしれない。
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:ギンザエフの搭乗するモビルスーツ。デザインはTV版『Vガンダム』に登場するシャイターンそのものであるが、ラフスケッチ時の仮名である「ギギム」を用いている(アニメ本編に漫画の連載が追いつき、正式名称の発表が間に合わなかった事が原因<ref>[https://twitter.com/toshiya_iwamura/status/1550639465336799232?s=20&t=aftPayjL11THEFOHuYuNpA 岩村俊哉氏のツイート2]</ref>)。<br/>シャイターンは砲撃戦に特化した機体であるが、ギギムは終始格闘戦で大暴れした。仮に砲撃戦用の機体そのままだった場合、それで格闘戦を演じるギンザエフの技量の高さを伺えるのかもしれない。
 
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<!-- キャラクターソングやゲーム作品での専用戦闘BGM等がある場合、任意で記述してください。 -->
 
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*名前を見れば分かるかもしれないが、元ネタとしては「ストリートファイターII」のザンギエフだろう。ただ、使用技はエドモンド本田のものが中心で、外見については「ファイナルファイト」のマイク・ハガー似である(こちらは元ストリートファイター)。
  
 
== 商品情報 ==
 
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2022年12月29日 (木) 17:30時点における版

ギンザエフ
登場作品 機動戦士Vガンダム (ボンボン版)
デザイナー 岩村俊哉
テンプレートを表示
プロフィール
種族 人間 (スペースノイド)
性別
出身 サイド2
職業 軍人
所属 アメリア国防軍 → ザンスカール帝国
所属組織 ベスパ
称号 MS格闘家モビルスーツグラップラー
階級 大尉
主な搭乗機 ギギム
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概要

ザンスカール帝国軍の大尉。筋骨隆々に鍛えられた肉体を持ち、MS格闘王を自称する。スペースコロニーの中でモビルスーツによる銃撃戦を行う事の危険性を説く人格者。

帝国本土内に現れたリガ・ミリティアからコロニーを防衛するために出撃し、関節技などの格闘術でジュンコ・ジェンコガンイージマーベット・フィンガーハットVガンダムヘキサをまたたく間に無力化するが、ウッソ・エヴィンVガンダムとのストリートファイトに敗れ去り、自らの敗北を認めてコロニーを後にするウッソ達をあえて見逃した。

登場作品と役柄

機動戦士Vガンダム (ボンボン版)
初登場作品。第6章で登場し、コロニー内でシャクティを捜索するウッソ達の前に立ちはだかった。なお、同話はページ数の都合で単行本未収録となった[1]が、当時流行していた格闘ゲームの影響を受けていた内容だったため、同ゲームの開発メーカーとの間でひと悶着あったのではないかとファンの間で噂されていた。
機動戦士ガンダムF90FF
月刊モビルマシーン』VOLUME 05のMSA-120解説回(「月刊ガンダムエース」2023年2月号掲載)で名前が挙げられ、宇宙世紀0146年時点でアメリア国防軍に所属(当時少尉)していた事が語られている。上記のネタ回が公式作品で拾われた事もあり、ネット上ではファンの間で話題となった。

人間関係

家族 

ディナ・キム・ザンギエワ
妻。月刊モビルマシーンの記者。名前は『月刊モビルマシーン』で設定された。「」ではなく「」である。一応。
ディナとの間に授かった娘。コロニー警備の為に出撃するザンギエフを激励した。

リガ・ミリティア 

ジュンコ・ジェンコ / マーベット・フィンガーハット
リガ・ミリティアのパイロット。MS格闘家としての腕を存分に発揮して二人を無力化した。
ウッソ・エヴィン
Vガンダムのパイロット。ストリートファイターを自称する彼と戦い、数々の必殺技の応酬の末にギギムセメントクラッシュを決めるが、Vガンダムの分離合体機構によって裏をかかれ、敗北した。

名台詞

「このコロニーはパパが絶対にまもる!!」
出撃命令が下り、抱きついてきた娘をそのまま抱えあげて。短い尺ながらも家族思いである事を伺わせる。
「おろか者!!」
「コロニー内で銃をつかえば」
「コロニーの住人にどれだけ迷惑がかかるか!」
「ギギムセメントクラッシュ!!」
リガ・ミリティアと交戦した際、コロニー内で銃を向けたジュンコ機のビーム・ライフルを蹴りで弾き落とし、説教を加えながら必殺のギギムセメントクラッシュを決める。
コロニー内でのMS戦はご法度、ましてやライフルなど使えば悲惨な事になるのは目に見えているので彼の言い分も戦闘スタイルも理にかなっているのが恐ろしい。
「わたしはMS格闘王ギンザエフ大尉」
「コロニーの平和をまもるのがわたしの使命だ!!」
「ここで無法をはたらく者はだれであろうとゆるさん!!」
ジュンコのガンイージを撃破した後、名乗りを挙げる。マーベットも彼の流儀に合わせて銃を手放し、格闘戦で戦おうとする。
「機体を破壊せずに中の操縦者にのみダメージを与える内破砕衝撃波バーニングソニック‥」
「これをくらってたちあがった者はいない」
マーベット機の攻撃を躱し、MS拳法の奥義である内破砕衝撃波を放って。因みに搭乗者にのみダメージを与える原理については不明。
「と‥とっさに体をかわしたはずなのに‥なんて威力だ‥」
ウッソの放ったV昇鷹拳(ヴィクトリーホークバスター)をかわしながらも乗機の顔に傷を負わせた事に驚き、彼が只者ではない事を見抜く。
「うう‥」
ウッソ「うっ! まだやる気か!?」
「いや‥オレの負けだ‥いいファイトだったぜ」
「追手がくるまえにいけ!! ウッソ・エヴィン」
「またどこかの戦場であおう」
ウッソ「‥ありがとうギンザエフ大尉」
ギンザエフの内破砕衝撃波を模範したウッソの電龍衝撃波(フルバーニアンソニック)を喰らい、全身から血を吹き出して戦闘不能になった後、意識を取り戻したギンザエフは、そのままウッソの勝利を称え、あえて彼らを見逃した。ギンザエフはウッソとの再会を誓うものの、結局彼の出番はこの一話限りとなった。

搭乗機体・関連機体

ギギム
ギンザエフの搭乗するモビルスーツ。デザインはTV版『Vガンダム』に登場するシャイターンそのものであるが、ラフスケッチ時の仮名である「ギギム」を用いている(アニメ本編に漫画の連載が追いつき、正式名称の発表が間に合わなかった事が原因[2])。
シャイターンは砲撃戦に特化した機体であるが、ギギムは終始格闘戦で大暴れした。仮に砲撃戦用の機体そのままだった場合、それで格闘戦を演じるギンザエフの技量の高さを伺えるのかもしれない。

余談

  • 名前を見れば分かるかもしれないが、元ネタとしては「ストリートファイターII」のザンギエフだろう。ただ、使用技はエドモンド本田のものが中心で、外見については「ファイナルファイト」のマイク・ハガー似である(こちらは元ストリートファイター)。

商品情報

ガンプラ

資料リンク 

リンク

脚注