「クシャトリヤ・リペアード」の版間の差分

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:episode 7にて登場。「[[ラプラス事変]]」の最終決戦において[[マリーダ・クルス]]が搭乗した。<br />[[フルアーマー・ユニコーンガンダム]]に攻撃してくる[[リディ・マーセナス]]の[[バンシィ・ノルン]]を抑えるべく出撃・交戦し、その右脚を破壊するが、錯乱したリディのビーム・マグナムによる一撃が胴体に直撃し撃破された。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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:右脚部仮設フレーム内に搭載された4銃身式の大型ビーム機関銃。元々[[クシャトリヤ]]用に用意されていた携行武装を転用している。使用時には敵機に足を向け、右腕でグリップを握ることで安定性を向上させる。
 
:右脚部仮設フレーム内に搭載された4銃身式の大型ビーム機関銃。元々[[クシャトリヤ]]用に用意されていた携行武装を転用している。使用時には敵機に足を向け、右腕でグリップを握ることで安定性を向上させる。
 
;改造ファンネル
 
;改造ファンネル
:サイドバインダーに各6基ずつ、計12基搭載されているサイコミュ制御の無線式誘導兵器。使用時にはバインダー表面を展開し、そこから放出する。ガランシェール隊の[[トムラ]]が提案した[[ファンネル]]の現地改修武装で、先端部に小型シュツルム・ファウストの弾頭が加工接合されている。これによりビームの発射は不可能となっているため、ファンネルそのものを対象に直撃させて攻撃する。
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:サイドバインダーに各6基ずつ、計12基搭載されているサイコミュ制御の無線式誘導兵器。使用時にはバインダー表面を展開し、そこから放出する。ガランシェール隊の[[トムラ]]が提案した[[ファンネル]]の現地改修武装で、先端部に小型シュツルム・ファウストの弾頭が加工接合されている。これによりビームの発射は不可能となっているため、ファンネルそのものを対象に直撃させて攻撃する。その性質上、後の[[ファンネルミサイル]]の先駆けとも言える武装となっている。
 
;3連装シュツルム・ファウスト
 
;3連装シュツルム・ファウスト
 
:携行式の使い捨てロケットランチャー。[[ギラ・ズール]]用の物の弾頭やセンサーを用いて現地改修した武装である。
 
:携行式の使い捨てロケットランチャー。[[ギラ・ズール]]用の物の弾頭やセンサーを用いて現地改修した武装である。
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:改修前の姿。
 
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:大元の原型機。原作小説版UCでは一貫してこちらの姿で登場する。
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:本機へ流用されたハイパー・ビーム・ジャベリンを実際に装備している、ユニコーンガンダムのフル装備形態。
 
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2021年2月25日 (木) 22:48時点における最新版

クシャトリヤ・リペアード
外国語表記 Kshatriya Repaired
登場作品 機動戦士ガンダムUC (アニメ版)
デザイナー カトキハジメ
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スペック
分類 ニュータイプ専用試作型モビルスーツ
生産形態 現地改修機
型式番号 NZ-666
全高 22.3m
本体重量 27.9t
全備重量 68.03t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 9,924kW
スラスター総推力 198,680kg
装甲材質 ガンダリウム合金
センサー有効半径 17,800m
原型機 クシャトリヤ・ベッセルング
開発拠点 ネェル・アーガマ
改修 ネェル・アーガマ整備クルー
所属 ロンド・ベル
母艦 ネェル・アーガマ
主なパイロット マリーダ・クルス
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概要[編集 | ソースを編集]

ネェル・アーガマクシャトリヤ・ベッセルングからさらに改修を進めた機体。ジョナ・ギブニーを始めとするネェル・アーガマのクルーからのサポートも受けて完成させた。

欠損したサイドバインダー2基の復旧は叶わないため、代わりにクラーケ・ズール用の大型プロペラント・ブースターが装着されている。欠損したバインダー分の軽量化とブースターの大推力により推力重量比は向上しており、結果として優れた機動性能を獲得している。だが流石に運動性は低下している。

フレームだけとなっていた左側のバインダーも元に戻され、剥き出しになっていたカメラユニットやコクピットブロックには新たな装甲材として地球連邦軍MSの予備パーツが加工された上で取り付けられた。肘から先が欠損していた左腕には前腕部の代わりにハイパー・ビーム・ジャベリンが接合され、右脚部の仮設フレーム内にはビーム・ガトリングガンが内装された。また、ファンネルは改造され新たな活用法が生み出されている。これら武装の搭載により、修復以前よりも攻撃手段が豊富になったと言っても過言ではない。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムUC(アニメ版)
episode 7にて登場。「ラプラス事変」の最終決戦においてマリーダ・クルスが搭乗した。
フルアーマー・ユニコーンガンダムに攻撃してくるリディ・マーセナスバンシィ・ノルンを抑えるべく出撃・交戦し、その右脚を破壊するが、錯乱したリディのビーム・マグナムによる一撃が胴体に直撃し撃破された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

サイコフレーム
フレームの構造材に金属粒子レベルの大きさのサイコ・チップを封じ込めたもの。これによってサイコミュの小型化が可能になった。
サブアーム
「隠し腕」とも呼ばれる簡易マニピュレータ。サイドバインダー内に1基ずつ、計2基装備装備されている。
Iフィールド・ジェネレーター
サイドバインダーに内蔵されている対ビームバリア発生装置。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

メガ粒子砲
各バインダーに2門ずつ、胸部に2門内蔵されているメガ粒子砲。拡散と収束の選択が可能となっている。
マシン・キャノン
胸部メガ粒子砲のすぐ傍に内蔵されている2門の実弾兵器。主に牽制などに使用される。
ビーム・サーベル
右腕部に収納されている接近戦用のビーム兵器。収納状態ではビーム・ガンとして機能する。
小型ビーム・サーベル
サブアームに1基ずつ内蔵されている小型ビーム・サーベル。
ハイパー・ビーム・ジャベリン
左腕部に直に接合されている接近戦用ビーム兵器。本来はユニコーンガンダム用のオプション装備である増加サイコフレーム兵装「アームド・アーマー」のプロトタイプである。ネェル・アーガマの格納庫に保管されていた物が転用された。高い攻撃力を有するが、腕部に固定されているため取り回しはあまり良くない。
ビーム・ガトリングガン
右脚部仮設フレーム内に搭載された4銃身式の大型ビーム機関銃。元々クシャトリヤ用に用意されていた携行武装を転用している。使用時には敵機に足を向け、右腕でグリップを握ることで安定性を向上させる。
改造ファンネル
サイドバインダーに各6基ずつ、計12基搭載されているサイコミュ制御の無線式誘導兵器。使用時にはバインダー表面を展開し、そこから放出する。ガランシェール隊のトムラが提案したファンネルの現地改修武装で、先端部に小型シュツルム・ファウストの弾頭が加工接合されている。これによりビームの発射は不可能となっているため、ファンネルそのものを対象に直撃させて攻撃する。その性質上、後のファンネルミサイルの先駆けとも言える武装となっている。
3連装シュツルム・ファウスト
携行式の使い捨てロケットランチャー。ギラ・ズール用の物の弾頭やセンサーを用いて現地改修した武装である。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

クシャトリヤ・ベッセルング
改修前の姿。
クシャトリヤ
大元の原型機。原作小説版UCでは一貫してこちらの姿で登場する。
フルアーマーユニコーンガンダム
本機へ流用されたハイパー・ビーム・ジャベリンを実際に装備している、ユニコーンガンダムのフル装備形態。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

フィギュア[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]